できるだけ話したくないけど、コミュ力をアップさせたいあなたへ
「紙1枚」仕事術の提唱者である、
浅田すぐる先生の
「伝える前」が9割という書籍のご紹介です!
※Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています
テーマカラー
開いてみてまず目に飛び込んできたのが、
緑、青、赤の、章ごとのテーマカラー。
「紙1枚」仕事術では、
緑・青・赤の3色のペンを使うので
ものすごくシンボリックに感じました。
そして、「ああ、ここでも徹底してこの3色を使ってある!」と
一貫性に感動。
ビジネス書に珍しく、
フルカラーだからこそ実現できたこと!すごい。
懐かしい感覚
私は2016年から
この「紙1枚」仕事術を実践しています。
この本を
パラパラとめくるだけでも、
集大成感?大団円感?がすごかったです。
これまでの浅田先生の講義の味わいが、
じわじわと沁みてくるような。
西新宿での講座の部屋とホワイトボードの景色や
動画講義の声が浮かんでくるような。
注:「紙1枚」に初めて触れる方にも、
もちろんわかりやすい内容ですので、
ぜひ安心して手に取ってください)
ん?なんかこの感覚、どこかで・・・
しばしその感覚を味わってみて、ハッとしたのですが
受験生の頃に
カリスマ予備講師の参考書を手にした時の感覚と
似てる!いや、同じ!!!
私が高校生の頃は、
カリスマ予備講師の方が名を馳せ始めた時代でした。
青木裕司先生の「世界史講義の実況中継」とか
荻野文子先生の「マドンナ古文」とか。
当時の私は
まるで講師の先生が目の前で
わかりやすく要点を噛み砕いて、
新しい視点をくださりながら
楽しい実例を交えつつ、
授業をしてくださっているような感覚を
楽しみながら、
夢中でそれらの本を読んでいました。
「こんな参考書あるんだ・・・!」
なので、
この書籍に勝手に副題をつけるとすれば
「コミュ力講義の実況中継」だなと。
(「ビジネスコミュニケーション講義の実況中継」だと、
少し長いかと)
芋づる式に・・・
代ゼミの「志望校が母校になる」という
キャッチコピーのごとく
「私も広島大学を母校にするんだ」と
未来に胸膨らませて受験勉強をしていたことも思い出しました。
今の私も、未来に胸膨らませて
行動しているタイミングなので、
当時の感覚とシンクロしたのかもしれません。
「元話し下手」のインパクト
前書きの「はじめに」の冒頭は、
非常に印象的な言葉で始まります。
そう、この本は帯にもあるように
「元話し下手・元スピーカー」の
浅田先生だからこそ書けた本。
話し下手をどう克服したか、
そのメソッドが
再現性ある形で書いてあります。
自分が苦手だったからこそ、
苦手な人の気持ちや、
つまづきポイントがわかるんですよね。
上記は私が直面していたお悩みです。
あなたも、
同じように感じていらっしゃいますか?
そんなあなたにぜひ手に取っていただきたい書籍です。
私自身、この「紙1枚」仕事術のおかげで今のキャリアがあると
言っても過言ではありません。
プライベートでも、
などに役立っています!!!
まとめ
今回は
「伝える前」が9割という書籍をご紹介しました。
もし、あなたが以下のどれかに
心当たりがあるなら、
ぜひ、「伝える前」が9割を
手に取ってみてくださいね。
最後までお読みくださり
どうもありがとうございました!!!
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