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昨日、メンターの方と個別面談をしていただいていました。
経営に関する(というと大袈裟!)諸々の話を聴いていただいたり、
アドバイスをいただいたり。
もはや人生相談みたいな話にもなったり。

そこで、ちょっと気になっていたことを質問してみました。
その方は、ご自身のことを「○○先生」って呼ばれないように
されているんですよね。
これまでにも何人か、そういう方にお会いしてきました。
何か、思いがあってそうされているのかな?と思って、
理由を聞いてみたんですね。

そしたら、こんな返答が返ってきました。

先生っていうのは、きているってだけの意味だと思う
・自分が伝えていることも、自分の100%オリジナルだとか、
 自分が生み出したものではなくて、過去の誰かが教えてくれたこと
・「先生」って言われてしまうと、「先生」と「生徒」の関係性ができてしまうと思う。つまり、先生が上で、生徒が下みたいな上下関係が生まれてしまう
・受講生のみんなとは、ゆくゆくは仲間になっていきたいから、上下関係なく、「先生」と言われないようにしている

そういう価値観は、お話しされることの随所に感じていたので
なるほど!という感じでした。

「先生」と呼ばれることを是とされている方は
受講生を下に見ている、とは限らないですが
価値観として理解できました。

私も、ワークショップをやったり、
ビジネススキルをお伝えしていくなかで
自分をどう位置付けるかを考えてしまいました。

「先生」というよりは、
「ゆっきーさん」かなあ・・・。
ポジションパワーで人を動かすよりは
パーソナルパワーで信頼される人でいたいですし。

今回もお読みいただだき、どうもありがとうございました。
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ゆっきー(オカノユキコ)🌸「紙1枚」で「100%の自分」を引き出すmochiaji(持ち味)コーチ
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