その昔、うつわのサブスクがあったらしい
母の若い頃は、うつわのサブスクリプションサービスがあったそうな。
昭和のうつわサブスク
もちろん、サブスクなんて言葉ではないんですが。毎月食器が送られてきて一年通していろんなうつわを集められる、そういうものがあったそうなんです。
母曰く「千趣会だったかな〜?」だそう。
📍昭和のうつわサブスク
・毎月届く
・5枚セットで届く
・サイズは小さめの小皿中心
・一年ごと契約
・最初にどんな食器が来るか写真を確認してから申し込む
こんな感じだったそうです。
一番びっくりしたのはうつわが5枚セットで届くところ。和食器は本来5枚セットが基本なので正しいといえば正しいんですが、正直多いですよね?5枚セットが毎月届いてたら一年で60枚です。食器棚すぐパンパンになっちゃいそうです。
うつわのクオリティとしては「そんなすごい良いものじゃないよ!普通の器」だそうで。デイリーな食器を送ってくれるそう。
基本はお皿だけどたまに湯呑みや茶碗の類もあったそうな。
うつわを選ぶ楽しみVSオススメされる楽しみ
みなさんは、うつわのサブスクいかがですか?
「ちょっと気になる〜試してみたい〜」と思うか「うつわ毎月送られてくるのはちょっとヘビー」と思うかどちらでしょう。
私自身はうつわを選ぶことそれ自体に楽しみがある!と思う一方、センスの言い方が選んだものを送ってくれるならそれはそれで楽しいかも、、、とどちらの気持ちもあるな〜と思いました。
菅野有希子がうつわサブスクするなら?
私がうつわサブスクをもしやるなら?(1ミリもそんな予定はないですが勝手に妄想です)
・毎月ではなく隔月に
・二枚1セット
・大皿は1枚のみ
・季節の提案を盛り込む
・新進気鋭の作家さんに絞って、毎回異なる人の作品が届く
・価格は5000円くらい
・うつわ以外にほんのりおまけつけたい
・だんだん食器棚が増えていく動画を作りたい(可愛いから)
こんな感じでしょうか!
みなさん、うつわサブスクどう思いますか?食器を選ぶ楽しみとおすすめされる楽しみ、どっちが好きですか?よかったらコメントでもツイッターでも聞かせてください。
今日はここまで。
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