白の次は断然グレー皿!”無難”を打破する失敗しない食器4選
「失敗するのが怖くてついつい白い食器ばっかり買っちゃう」
今日はそんな無難なお皿ばかり買ってしまう方向けに、ベーシックだけど他とは違う”ネクスト白食器”をご紹介します!
食器は一気に揃えて終わりというものではなく、少しずつ暮らしながら必要なものを買い足していくものだと思っています。
「基本のお皿だけじゃなんだか物足りない」「白いお皿ばかり買っちゃうけど他のも試してみたい」「もう少しお料理が映えるおしゃれなうつわも欲しい」
そんな声にお答えします。
今日リンクをつけている食器たちは、基本的にすでにこのエントリに書いたような超初歩編をお持ちの方を念頭に、2枚目に買い足した際にも馴染むような色や形をチョイスしています。買い足す場合にも違和感ないよう選んでいるのでご安心ください。
なんでも合う&おしゃれの両得を叶えるグレーとネイビー
まずは色の選び方について。
最初のうつわはやっぱりなんでも合う白を選びますよね。間違いありません。ですが、その次に買いたすなら断然グレーがおすすめです。
グレーは何を乗せてもぐっとおしゃれにまとめあげてくれる便利な色です。私も困ったらとりあえずグレーのお皿を選んでしまうほど。何も考えなくても洗練した雰囲気にまとめてくれます。
つづいてもう一枚別の色を選ぶならネイビーもおすすめです。
ネイビーは白い食材を引き立たせ、濃い色の食材をリッチに仕上げてくれる盛り付け上手な色。
ブルー系の色は食材にない色なのでバッティングしません。どんなものを盛り付けてもマッチします。
白以外で何か買おう、でもどんな料理にも合うお皿が欲しいというときはぜひこの二色から選んでみてください。きっと使える一枚になるはずです。
ワンプレートもいけるビッグサイズを買い足し
基本の皿では、おかず用のお皿としておおよそ20cm強の大きさを選びました。
確かに毎日のおかずをのせるにはこれくらいの大きさが程良いのですが、これ一枚だけで暮らしていると、ちょっと物足りなくなる日が来るとおもます。
新たに買い足すならもう一回り大きなサイズもおすすめしたいです。
朝ごはんやランチに活躍するワンプレートや、メインの料理をサラダやポテトなどのサイドディッシュと一緒に盛り付けるような洋食の時には、25cm以上のビッグサイズがしっくりきます。
おかず一品だけ盛り付けるには確かに20cm強がちょうど良いのですが、こうしたワンプレートや洋食の盛り付けでは小さすぎてはみ出てしまうんです。
ですので、二枚目に買うならぜひもう一回り大き目サイズを。
丸いお皿を持っているなら、次はオーバルや角皿で変化を
これまでお皿えらびではまん丸のお皿を選んできました。
理由はまず一枚目に買うなら基本中の基本であるラウンドが外せないから。
ですが、すでに丸いお皿を持っている方にはぜひとも選んで欲しいのがオーバルや角皿です。
オーバルは横長に丸みのあるお皿のこと。
角皿は、かくばったスクエアや横長の長角皿のこと。
丸いお皿ばかりが並ぶ食卓というのは、ともすればしまりのない、つまらない印象を与えてしまいます。
「私の食卓なんかいまいち、、、」と感じるならフォルムを見直してみてください。ラウンドばかりでなく、オーバルや角皿が入るとテーブル全体がぐっと賑やかに豊かに見えるはずです。
とくに和食の場合はお魚の料理に長角皿がある重宝しますよ。
小皿はデザイン性のある変形タイプを
ここまで比較的大き目サイズのお皿をご紹介してきましたが、実際生活をしていて切実に買い足したい!と思うものは小さなお皿だと思います。
汁気のあるおひたしも作れば、汁気のないきんぴらの日もある。
副菜こそいろんな種類のお皿が必要になるものです。
超基本の5皿ではごくごくノーマルな丸いお皿とガラスの小鉢を選びましたが、買い足すなら少し華やかなものを選んでみてはいかがでしょうか。
柄物やキャラクターといったデザイン性が強いものではなく、あくまでさりげないアクセントのものを。丸いお皿の延長で、縁取りだけアクセントがあるようなデザインがおすすめです。
今日のまとめです。
"NEXT白食器"を買い足したい!というときに参考にしていただけたら嬉しいです。
📍2枚目に買うべきお皿・色違いで買うならグレーやネイビーがおすすめ・30cm未満の大きなプレート・オーバルや長角皿といった横長のお皿・小皿で円形以外の形のもの
食器やテーブルフォトでお悩みのことがあればお気軽にご質問ください。私でお答えできることがあればnoteにまとめて投稿したいと思います。よろしくお願いいたします。
▷Twitterはこちら
▷Instagramにテーブルフォトを載せています