言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)のまとめ・感想
3/11~15にNLP2024が開催されました。
ちなみに参加登録者は2000人超えだそうです。
会場と懇親会のvlogはこちら。
ホテルのvlogはこちら。
【免責事項】
NLPに興味がある素人によるまとめ・感想です。
下記のセッション・イベントのみについて言及しています:
・T3:チュートリアル3:作って学ぶ日本語大規模言語モデル
・B1:機械翻訳(1)(※「Post-Editing with Error Annotation for Machine Translation: Dataset Construction using GPT-4」のみ)
・A7:翻訳・LLM
・D8:テーマセッション1:人間と計算機のことばの評価(1)
・特別招待講演1:30 Years of Perplexity(※講演内容のまとめなし、感想のみ)
・懇親会
・D10:テーマセッション1:人間と計算機のことばの評価(2)
・NLP女子会
・ワークショップ3:日本語言語資源の構築と利用性の向上(※「症例テキストのアノテーションに用いるオントロジーの課題」のみ)
現地に行ったのは3/13、14のみで、
他はオンラインで聴講しました。
また、公式サイトで予稿集が公開されていますので、よろしかったらそちらもご覧ください。
(※参加者でなくても誰でも無料で読めます。)
では、NLP2024の内容を振り返りながら、それをどのように翻訳実務に活かせそうか、
下記に知見を述べたいと思います。
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