2020年を振り返る 後編

コロナによって世界が大きく変わった1年。
私自身にとっても大きな1年となりました。
中でも3つのトピックをあげて、私の2020年を振り返りたいと思います。
最後は後編。タイトルは「リスタート」です。



8月31日。
大学のバレーボール部を辞めました。

その理由ですが、辞める前日に同期にはこのように伝えました。

「…理由は、他にやりたい事が増えたから。
ドッジのコーチとか、教育系のサークル・ボランティア活動とか。
で、自分的に部活よりもやりたい事の方への気持ちが大きくなっていった。
やりたい事=将来に繋がること、っていうことで部活は休まして貰えとったけど、やっぱり7月からの自分の来たり来んだりみたいなのが続くのはチームにとっても良いことではない。
コロナ明けで再開する前から迷っとったんやけど、悩んだ末、辞めることにした。…」



コロナ禍となり、部活動も4月から3ヶ月間活動停止になりました。
その間に、共育CAFEが生まれ、ドッジのコーチになりました。
部活動以外の活動が大きくなるにつれて、またそこにのめり込むにつれて、部活動に対する思いは段々と薄れていきました。



しかし、辞めるということに対しては、人一倍抵抗があったと思います。

小学生の頃の習い事にしても、中高の部活動にしても、最後までやり切ったおかげで、良い思いをしてきたからです。
だから、辞めるということは私にとってものすごく「悪」でした。



でも、こんなに真剣に何かを辞めることを考えることは今までになかったわけで。
それくらい、今頑張っていることに力を入れたいという思いが強かったのかもしれません。



「辞めて良かったか?」という問いかけに対しては自信を持って「YES」と答えられます。

思えば9月以降は新しい世界にどんどん飛び込んでいた気がします。
新しいバイトに始まり、学習サポーター、幼児教育研究会、日生連、自然体験塾…(教育に振り切ってんなぁ笑)

「自分リスタートプロジェクトや〜!」と自分の中で思って色々挑戦したわけですが、それでも、やる/やらないの選択肢がある中で「やる」を選び続けた自分はナイスやなぁと思います。

珍しく自己肯定した。笑



部活動を辞めてからのリスタートは上手く切れたのではないかと、思います。
ここからますます加速するために、今後も3C(分かる人には分かる笑)のうちの一つ、「challenge」を大切にしていきたいと思います。













いいなと思ったら応援しよう!