2020年を振り返る 中編②


コロナによって世界が大きく変わった1年。
私自身にとっても大きな1年となりました。
中でも3つのトピックをあげて、私の2020年を振り返りたいと思います。
今回は中編②。タイトルは引き続き「ドッジボール」です。



当たり前の事を書くんですけど、「足りないなぁ」と感じる日々でした。
良いところ・改善点を見抜く観察力も、それをその場で指摘する瞬発力も、思ったことを伝える力も…
競技経験者とはいえ、プレーするのと教えるのとでは、わけが違いますからね。
でもって、目の前に「できる」人たちがいる。
「なんでこんなに出来んのや〜」と帰りの電車でうなだれることもよくあります、今もなお。笑

中編①でも少し触れましたが、子どもたちの、自分に対する認識を変えることにも苦労しました。最初は特に。
「クラブの先輩」だったのが、いきなり「コーチ」ですからね。そりゃ戸惑いますよね。
子どもたちの反応の悪さ(返事とかの)からそういうものは感じていました。笑

今はどうなんやろうか。
あの子らにとっての「コーチ」になれただろうか。
6月と比べたら、少しは、なれたのかなぁと思います。

…いやそう思いたい!思っておきたい!笑



でも、コーチを始めてから、自分自身変わったなぁとは思います。

まず、ドッジボールのことを考える時間は増えました。なんなら現役の時より考えとるんじゃないかな。

大学の授業の受け方も変わりました。
現在、中高教員免許として保健体育を選択しているのですが、それに関する授業を受けている時の自分は、間違いなく「将来中学高校で保体を教える可能性のある人」ではなく、「ドッジボールクラブのコーチ」になっています。
大学で理論を学び、クラブで実践する。そういった、理論と実践の往還をできる環境って、とっても有難いです。
引き続き、大事にしていきたいと思います。



書きたいことは山ほどありますが、いい加減にしないと年越しちゃうので、ここまでにしたいと思います。

クラブの皆さん、来年もどうぞよろしくお願いします!



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