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生涯収入と生涯支出
例えば、よくある一般的な家庭のように、子どもが二人いて、仮に中学校まで公立で、その後、高校、大学や専門学校にいかせたい。
車は、8年に一度くらい新車に乗り換えたい。
実はあまりよくわかっていないが、子どもが生まれてから、高い保険に入りたいと考えている。
たまには外食をしたい。
郊外でもいいので、やはり家が欲しい。
一年に一回くらいは、家族で旅行したい。
特に贅沢なわけでないよくある家庭の普通の生活レベル。
生活費や税金、臨時の出費、住宅費、教育費、老後の資金、保険の支払い総額、車の支払い総額、医療費、娯楽費等を自分の現在の年齢から、少なくとも平均寿命まで、いくらかかるか計算すると、
22歳の人が、いずれ結婚し、子ども2人で、老後は夫婦2人の生活とし、生涯支出は2.5億円~3億円くらいになることが多いようです。
「あなたは、そのお金を定年までに稼げますか?」
計算は、単純です。
仮に、現在30歳で、生涯支出の予想が2.1億の人の場合、定年が60歳とすると、あと30年で、2.1億、つまり、年収700万円を手取りで最低でも稼ぎ続けないとなりません。
年金等、他の収入もあるかもしれませんが、あまり期待はできなさそうなのでかこでは計算に入れません。
これ、贅沢ではなく、普通レベルの話です。
病気や事故、身内の不幸など、突発的なことも視野に入れると、さらに大変ですね。
もう一度、言います。
「あなたは、だいじょうぶでしょうか?」
このような全体像を捉えた不動産購入が、重要なんです。
本当は•••