大谷翔平サンだけが、すごい才能の持ち主じゃないのよ
「がんばらない勇氣」について書いたときに、
持って生まれた才能を活かす、ということについてはまたの機会に…
と言っていたので、少し整理して書いてみたいと思います。
■才能について
「才能を活かす」というと、スポーツや音楽・エンターテインメント、そしてビジネスで成功している人を思い浮かべる方は多いと思います。
例えば今年メジャーリーグで大活躍した大谷翔平選手とかでしょうか。
私が学んで活用している東洋の運命学「算命学」は、陰陽五行論に基づいて、自然界には10種類のエネルギー（五行ｘ陰陽で10種類）が存在していて、すべての物質がこのエネルギーで満たされていると考えます。
人間も自然の一部なので、人間は、その10種類の中から、生まれた日のエネルギーのバランスによって5種類のエネルギーを持って生まれてくる、と考えます。
大谷サンも私たちも、同じように、5種類のエネルギーを持って生まれてくるんです。
それには少し偏りがあったり、五行のバランスよく配分されていたりします。
五行というのは、「木」「火」「土」「金」「水」という5種類のエネルギーです。
そしてこのエネルギーを才能のタネと言っています。
算命学では「十大主星」といいますが、ミッションメンタリング協会では「トイロキャラクター」と呼んで、それぞれの特徴がわかりやすいようにイラスト化しました。
大谷サンの生年月日をネットで検索してこの「トイロキャラクター」を調べてみるとこの図のようになっています
ごれが大谷サンの才能のタネです。
■才能のタネを読み解いて自分を知る
大谷サンの才能のタネを図にしたもの、宿命図といいますが、これを少し読み解いてみましょう。最大で5種類もつエネルギーのうち、大谷サンは4種類持っていることがわかります。
それぞれの特徴と解釈を書いてみますね。
「リアリティ」（土の陰）
今、ここ、自分、といった、現実を大切にするキャラです。
土は引力本能で色々なもの、ひと、お金も引き寄せる力があります。そしてそれを蓄積していくのが特徴。そして、日常生活そのものや家族を大切にします。
大谷サンの場合は、「今できる最善を尽くす」「人を惹きつける魅力」に表れていると思うし、いつかワイドショーで観たと思うのですが、ものすごい額の報酬を得ているのに、贅沢なことにあまりお金を使わないし（いえ、車とかはね、いい車乗ってますけどねw）家族を大切にする、はまさにその通りですね。
「スピード」（金の陽）
白黒はっきりしたい、早く結果を出したいという想念を持っているキャラです。
金は攻撃本能で、行動力があり、問題解決力があるというのが特徴。
身体を動かすことにもたけていてアスリートなど身体を使った仕事が向いています。
大谷サンはこの「スピード」を２つ持っているのでその傾向が強まります。野球の世界で大活躍しているのは当然といえますね。
「イノセント」（火の陽）
楽しいことが大好き、明るく人を楽しませたいという想いをもっているキャラです。
火は伝達本能で、広くたくさんの人を明るく照らす太陽のような存在と言えます。
バランス感覚や口頭表現力にも優れています
大谷サンは、チームメンバーと楽しそうにしていたり、ファンをも楽しませてくれる、そしてインタビューでもしっかりと対応してくれますし、まさにこのキャラを体現している人に思えます。
「ユニーク」（水の陽）
未知の領域に挑戦するとか、１つのところに留まらずに放浪するような動きをします。
水は学習本能で、この「ユニーク」というキャラは自ら動きながら体験的に学んでいくのが特徴です。海外にも縁があります。
大谷サンはまさにこのユニークを活かしていますよね。いち早く海外のメジャーリーグに挑戦し、チームも１つに留まらない、新しい発想で唯一無二のものを生み出していますね。
いかがでしたか？
有名人の宿命図を読み解いていくのって、ほんと難しい。
だってご本人から直接何も聞いていないし、報道や何かで知っているほんの一部を拾って、勝手に想像しているだけだから。
大谷サン、全然違ったらごめんなさいね。
でもわたしから見たら、大谷サンは、「持って生まれた才能を存分に活かして、自分らしく輝いている」ということがわかります。
繰返しになりますが、大谷サンだけでなく、すべての人がこのように才能のタネを持っています。わたしも、あなたもです。
才能のタネを読み解いて自分自身を知ることは、
強みを知ることにもなるし、まだ足りていないことを知ることにもなりますね。
そのうえで、持って生まれた才能を存分に活かすと、それが自分らしさになっていくんです。
■才能を磨く
自然に逆らうのではなく、調和することで、もってうまれたもの、才能を活かすことができます。
その才能を磨きながら、自分のミッション、使命、私たちは「自分軸」と呼んでいますが、
この自分軸を明確にし、それに沿って、ビジョンに向かって進んでいく。
自分の才能を磨くことに集中していると、足りないものを補ってくれる人が現れます。
あなたが持っていない才能のタネを持っている人とお互いに応援し合って、補い合えば、その凸凹は大きな球体になっていくんじゃないか、と私は考えています。
その大きな球体を動かしていくこで成長し、スムーズにビジョンに近づいていくような氣がするんですね。
ないものを補うことに集中したり、無理してがんばりすぎたり、
人と比べて一喜一憂したりして、
誰かと比べる人生じゃなく、自分らしい人生をいきましょう。
才能のタネを知り、それを磨くための自分軸があれば、無理してがんばらなくても成果がでます
「がんばらない勇氣」は、自分自身を知ること、そしてブレない自分軸を持つこと、それを実践していくことで、自分らしいエネルギーを引出し、描いたビジョン、成果を得やすくしてくれるというわけです。
さて、こうなってくると、あなたの才能のタネ、氣になりませんか？
オフィシャルLINEからあなたのトイロキャラクターを知ることもできますし、直接聞きたいという方は、ぜひご紹介ダブルキャンペーンをご利用ください。
まだもう少し受付できます。
今回は「自分軸」とか「ミッション」という言葉がでてきました。
こちらについてはまた別の機会に書いてみたいと思います。
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