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【ウブド便りEp.6】インドネシア バリ島 渡航前の準備&入国方法 10月最新情報「SSHP」について 

Om Swastiastu

~ オム・スワスティアストゥ ~
バリ語でこんにちは
東京から5600km離れたバリ島ウブドよりお届けします🕊

【ウブド便りEp.6】
こんにちは
お久しぶりです、Karasです。
バリ島は6月から10月は乾季のため、カラッとしていて日本より過ごしやすいです。

さて、今日は8月から新しく導入された「SATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォーム(SSHP)」について説明します。
バリ島に渡航する際に必要な「SSHP」の登録方法がわかりますので、これからバリ島に行こうという方は参考にしてください。


健康報告(SSHP)

SSHPとは、2024年に世界的に感染拡大が危険視されているエムポックス(サル痘)対策のために始まった入国規制の一つです。
海外からインドネシア国内に入国する旅行者は国籍を問わず全員がこの報告をしなくてはいけません。

1.いつ登録するのか?

登録内容に到着日の入力項目がありますが、これは当日と翌日しか入力できません
また、飛行機の座席番号の入力も必要ですので、渡航するための飛行機のチェックインが終わってから登録するのが良いでしょう。
空港で飛行機に搭乗する前の空いた時間でスマホを使って登録されたらいいと思います。
入力項目もそれほど多くないので、5分もあれば入力は完了します。

2.健康報告書(SSHP)登録方法

1)サイトにアクセス
申請サイトURL【インドネシア公式】 https://sshp.kemkes.go.id/    
※健康報告は費用は掛かりません。万一申請を進めていくうえでクレジットカードの登録などを請求された場合、詐欺サイトの可能性が大きいので、すぐにそのサイトから離れてください。

2)画面に沿って入力

 ページ中央の「Select Mode of Travel」をクリック
「By Air」をクリック
入力フォームが出ます。 サイトは多言語対応ですが残念ながら、日本語には対応しておりませんので、プラウザの翻訳機能を使って日本語にして登録してください。
プラウザの翻訳機能を使って日本語表記にしました。上から順番に必要事項を入力します。

①フルネーム:パスポートに記載してある通りに英字半角で入力
②電話番号:携帯電話の番号で登録が出来る。初期設定の国番号が+62(インドネシア)になっているため、+81(日本)に変更。携帯電話番号は頭の「0」を取って入力(080XXXXXXXX→80XXXXXXXX)
③到着日:当日と翌日しか入力できない
④到着港:バリ島はデンパサール(ングラライ空港)
⑤フライト番号、座席番号:インドネシアに到着するときに乗っている飛行機のフライト番号と座席番号。経由便を使う場合は経由地からインドネシアに向かう飛行機になる。
⑥これらの症状がありますかという項目は該当するものすべてにチェックを入れる
⑦出発前21日以内に訪問した出発国、トランジット国、その他の国:日本語翻訳が少しおかしいですが、インドネシア到着日から21以内に滞在した国をすべて記入。短期間の滞在や経由(トランジット)の国も含む。もちろん、出発地である日本も記入する。
⑧上記の情報はすべて正しいことを宣言しますのチェックボックスをクリックしてチェックを入れる
⑨「提出する」というボタンが出現するのでそれをクリック

3)QRコードの保存
QRコードが表示されますので、保存してください。
プリントアウトしても結構ですし、QRコード部分だけをスマホに保存しておいてもいいです。

3.バリ島の空港に着いたら

バリ島のデンパサール空港の場合、入国審査会場の手前で係員がQRコードをチェックしていますので、そこでQRコードをスマホ画面やプリントで提示してください。


バリ島に渡航する際の手続きがまた一つ増えてしまいましたが、安全健康上の対策ですので仕方ないですね。。。

SSHP以外の詳しい渡航前準備と入国方法については以下の記事を参考にしてください。



おまけ:星野リゾートの海外施設

1)バリ島 

2)台湾

3)ハワイ

4)グアム




それでは今日はこの辺で。
気を付けてバリ島に来てくださいねー
Suksma ~ スクスマ ~
バリ語でありがとう🌺



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