波よ聞いてくれっへぇぇぇ!
先日、『波よ聞いてくれ』の最新8巻を買ったわけじゃ。
これは、沙村宏明先生の漫画で、アニメにもなったから知ってる人は多いじゃろう。
で、この巻は地震の話じゃった。
道民なら誰でも知ってる、あの地震じゃな。
もちろん時代設定が違うから、まったく同じモノというわけではないがの。季節も違うし。
あのときはずっと停電していて大変だったのう。
さくら「さくらがまだおうちにくる前にゃね」
うむ。あの地震の年の秋に、そなたはきたのじゃったな。
ぴろしき「あるじは無駄に張り切ってたにゃね」
日のあるうちにできることはやってしまおうとしていたな。なにしろ電気が使えないから、夜になったらなにもできぬでのう。
信号もついてなかったから、車を出すのも怖かったしの。家にあるもので何とかしようとしていたな。
ちなみに、その直後に祖母の三周忌があっての。
ぜんぜん準備ができなくて質素にやったんだが、親戚連中からがーがー文句を言われた。
ぴろしき「○○(本名)の親戚って、ちょっとおかしいよね、と上司にまで言われた曰く付きの親戚だからにゃー」
うむー
口は出すくせに、実務は一切やらない。むしろ、わしが全部整えるのが当たり前だと思ってる。
祖母の葬儀のときの仕切りも、挨拶も、喪主でもなんでもない孫のわしがやったんだぜ。
葬儀会社も紹介に困ってしまって親族代表という謎の肩書きで呼んだものじゃよ。
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