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好きな本の紹介

突如として、好きな本を紹介しようと思うんじゃ。

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ぴろしき「本当に、あるじは思いつきで行動するにゃね。適当にゃね」

うむ。

ノリと勢いだけで生きておるからのう。

で、紹介するのは、かすがまる先生の『ゲーム実況による攻略と逆襲の異世界神戦記』じゃ。

異世界神戦記は、アウタラグナと読むぞい。

レーベルは、講談社レジェンドノベルス。

つまり、わしと一緒じゃな。

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さくら「こっちがあるじのやつにゃ」

うむ。どちらの表紙も素晴らしいのう。

本当にライトノベルなのかと疑いたくなってしまう。

で、アウタラグナじゃが、これほど熱くなれる作品は滅多にないじゃろうのう。

筋としては、ゲーム実況をしている主人公が、そのゲームの中で操っている人物が、じつはゲームのキャラクターではなく本当のその世界で生きている人間なのだった、という話じゃ。

それで、滅亡の危機にある人間という種族が、その運命に逆らっていく。

と、書いてるだけで熱いのう。

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ぴろしき「あるじのお気に入りは、魔術師のオデッセンにゃね」

うむ。

あいつの意地が格好いいからな。

じゃがそれ以上に、キャラクターたちの生き様が熱いのじゃよ。

どうしてわしは彼らの仲間ではないのか、見ていることしかできないのか、と、かなり深刻に思ってしまうくらいじゃ。

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ぴろしき「愛だにゃー」

愛じゃよ。

シラたんハスハス。

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さくら「あるじは、かすがまる先生に心から謝罪するにゃ」

たいへん申し訳ありませんでした!

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