新元号発表時、「いとしのレイラ」がやっぱり脳内再生されて

新元号に興味がなかったのに、「令和」と見た瞬間に
このニュースのご多分に漏れず、

脳内にデレク＆ザ・ドミノス「いとしのレイラ」のイントロが流れたクチです。

小学5年の時、中学受験の塾で帰りが遅くなるたびに、夜中の1時から始まる「中島みゆきのオールナイトニッポン」を聞きながら学校の宿題をやっていて。

この番組で初めて「いとしのレイラ」を聴いたんですよね。
この曲って尺が7分以上あって、3分すぎると曲調がガラッと変わる。

すると、夜中に無駄にテンションの高い中島みゆきが曲調の変わった瞬間に「この曲、長いから、え〜〜〜い切っちゃえ！」ってブチ切るんですよね。（実際に曲をぶった切るのはディレクターですが）

初めて聴いた子どもの私は、まあ気になるわけですよ。
この曲って最後、どうなるのかなーって。

それで当時、同じクラスの男の子できのみやくんって子の兄ちゃんが
やたらと私に洋楽のレコードを貸してくれるので、
その兄ちゃんから「いとしのレイラ」を借りたら、

散々盛り上がった3分を過ぎると、

ラストまで曲が平坦でつまんないことつまんないこと（笑）！！

そりゃ、中島みゆきもぶった切るよな〜〜と。

新元号「令和」の発表
↓
デレク＆ザ・ドミノス　エリック・クラプトン「いとしのレイラ」
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中島みゆきのオールナイトニッポン
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小学生の時の同級生の兄貴
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「いとしのレイラ」は3分を過ぎると、曲がつまんねーまま終わる

と、一瞬にしていろんなことが頭の中を駆け巡ったのでした。

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