(歌詞)回転する
ダジャレで世の中を生きていけるならみんなボケればいい
スシローで回転する寿司をじっと見つめて かっぱ巻き たまご、とろサーモンに箸をつけたとき、ひらめいた
このしくみと同じくまわりまわって世の中が絶えず流れている
ぼくも流されて生きていればわけがわからない
予想もしなかった地点へ到達できるかもっておもうんだ
ふっとしたたわいもない思いつきなんだけど
通じるものがあって、それはかなり近いときもある
とある浪曲師の唸る清水次郎長親分と田中角栄の演説で
さえ日本特有の理屈にさえ聴こえてしまう
ああ 回転するまわりまわって
ぼくはスシローを後にする でもそれは回転してる