写真家、田舎に住む DIY編 #1 リビングをリノベーション
投稿が随分とご無沙汰になってしまいました。さて、会津美里町の古民家に住み始めてから、ずっとDIYで家を修復しながら暮らしてきたので、その辺のことを「DIY編」として投稿をしていこうと思っていたのですが…
noteだけでなく、youtubeにも同じ材料を投稿しようと思っていたため、動画の制作に手間取ってしまったのです。
ようやくyoutubeでの投稿が始まりましたので、ぜひこちらも視聴、チャンネル登録よろしくお願いします。
さて、DIYの話。
まず引越し前に住むのに一番大事な場所、リビングを改築しました。
内容は、、
・別れていた居間と台所を繋げてリビングにする
・床をフローリングにする
・壁を塗り直す
・キッチンにタイルをはる
というところが主な作業ですが、引越しまでに時間もなく、この頃はまだDIY初心者だったため、フローリングを貼るところは業者さんに依頼しました。
フローリングの塗装
大工さんたちによってフローリングが完成した後に自分たちの作業です。まずはフローリングを塗装。いろいろ調べて、塗料は人間に体にも優しい浸透性の自然塗料にしました。自然塗料は有名な「オスモ」を始め、いろいろな会社の製品があります。そのほか「リボス」など、各会社からサンプルを取り寄せて、最終的に「いろは」(アールジェイ社)に決めました。色や塗りやすさ、もちろん値段なども考慮して決めたのですが、この「いろは」はその後ずっとお気に入りで使っています。
浸透系の塗料は、木材に刷り込む感じ。ハケを使ってもいいですが、ウエスを使って塗っていきます。
24畳くらいあるので、なかなかしんどいです。簡単なので、子供たちも喜んで手伝ってくれて、ありがたい!
壁の補修と塗装
昔の家ならではの土壁。これがかなりひどい有様。ボロボロと崩れ落ちてきます。
壁には漆喰を塗っていくつもりです。あまりにもひどいところはそっくり土壁を剥がして、石膏ボードで壁を作ります。なんとかなりそうなところは、シーラーという塗料を下塗りします。これで土壁が固まり漆喰が塗りやすくなります。シーラーを塗らないと、土壁の色素が漆喰の表面に浮かび上がって真っ黄色にもなってしまうので、非常に重要。
全て完了したらようやく漆喰塗装。下塗りと本塗りで2回塗ります。コテで平に塗る左官作業は非常に難しい。
タイル貼り
残るはキッチン周りのタイル貼り。接着剤の上にタイルを置いていき、できるだけ平にしていくのですが、これもやはり結構大変です。あとは目地(タイルとタイルの間)を目地材で埋めて、乾くのを待つだけ!
完成
これでリビングはだいたい完成。
ようやく普通に暮らせる空間ができたのは、もう引越し後でした。。
丸窓なども作ったのはyoutubeで見てください!
了
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