アラフィフおばさんが、やってみて良かった、と思ったこと
昨日は「現時点で後悔していること」を書きました。
今日は「やってみて良かった」ことを書いてみたいと思います。
シドニーに3ヶ月間ホームステイ
これは本当に思い切って行って良かった!!と心から思える経験です。20代の後半、お友達が次々結婚していく中、私は結婚したくないな、無理だなって思っていました。
独身で生きるんだったら、独身でしかできないことを自由にやってみたい‼と思い、何があるだろうと考えて、その一か月後にはオーストラリアの地を踏んでいました。
英語全くできませんでしたよ(自慢ではないですが今もできません)。謙遜でもなんでもなく、ギリ自己紹介できるくらいでしょうか。怖いもの知らですねー、若いって本当に素晴らしい‼
語学学校には真面目に通いましたが、その他はのんびり楽しく生活しました。毎日毎日新しい発見があり、子供に戻ったようでした。そしてものすごく自由でした。
3ヶ月間で100万円くらいかかったと思いますが、人生のなかでこういう浪費があってもいいですよね。
コロナが落ち着いたら若い方にはぜひ海外に行っていただきたいな、なんて思います。楽しいですよ〜。
派遣社員として働いてきたこと
お陰様で今は派遣会社の社員として働かせていただいているのですが、以前は派遣社員でした。なので、時給制、なので、GW楽しみ〜♪とか思えなかったです。収入がガクンと減るので。
でも、一方で色んな仕事を経験することができたので、たくさん学ばせていただきました。私は高卒なのですが、私の学歴ではぜったい働かせて貰えない大きな企業働かせてもらうこともできました。
ただ、問題も多い雇用形態なので、思うところは沢山あります。その部分はまた改めて書けたらな、と思います。
40歳で極真空手をやってみた
これ始めたとき職場の人たちに「なんで空手?ピラティスとか、ヨガとかあるじゃん。なんで空手?」と聞かれました。
その当時はまっていた韓国ドラマ(イルジメ)、アクションシーンがとても美しかったんです。なぜか「私もまわし蹴りがしてみたい!!」と思ってしまったんですよね。この時も、やるなら今だ!!と思って入門したわけです。
ピラティスとかヨガはもう少し年を重ねてもできるかもしれませんが、空手はかなり厳しいですよね。
空手の稽古は厳しかったのですが、子供たちに交じって習えたのは楽しかったです。映画やドラマのアクションシーンも見る目が変わりました。
仕事が変わったタイミングでやめてしまいましたが、本当にやってみて良かったです。
この空手をきっかけに体が柔らかくなりました。もともと体が硬くて私には絶対開脚なんて無理だと思っていたんですが、続けてみればできるようになるんですよね。
まとめ
こうやって書き出してみると私の人生も後悔ばかりじゃないんだな、なんて思えてきました。やっぱり一度しかない人生なので、よしっ!!って思えるタイミングの時に動くのはいいのかもしれませんね。
ちょっとだけ人と違うことをやる方が面白いです(^^