断捨離して見つけた宝物
GW中に断捨離をしてだいぶスッキリしたのですが、残しておいたのは写真と手紙。
成人してからの写真はあまり好きなものがなく、全部処分しようと思っています。
手紙はほぼ捨てないでとってあるのですが、もうこれもさよならした方がいいかな、と思って見直しました。
そこで見つけた宝物。
私がオーストラリアにホームステイしていた時、父が手紙をくれました。父から手紙をもらったのはこの一通だけ。最初で最後の手紙です。
「すごく心配ですが、一生の思い出にしてください」「成田空港に迎えに行くのを楽しみにしています」「帰ってきたら土産話をたくさん聞かせてください」
こんな大事な手紙、なんで押入れの奥の箱の中に押し込んでるんだよ!!
整理整頓ができないということはこういうものも大切にできないってことなんだな、と自分が情けなくなりました。
自分にとって何が大事で何が大事でないか、いまだにわかっていない私だからしょうがないです。
でもこうやって目に見えるモノの取捨選択をしていくことで、自分自身を振り返ることができたし、これからどう生きていくのかの覚悟にもつながる気がしてきました。
最後まで読んでくださってありがとうございましたm(__)m