INFJとISTPは相性がいい5つの理由
こんにちは。
私はMBTIに興味があり、以前MBTI認定ユーザーの方からINFJタイプと診断を
いただきました。
夫と暮らしていますが、夫のタイプはISTPです。
※診断を受けたわけではありませんが、おそらくISTPで間違いなさそうです。
ISTP夫と生活していて、INFJとISTPは相性が良いと思いました。
その理由について、5つご紹介します。
①どちらも1人の時間が必要
1人時間が好きというレベルではなく、INFJとISTPどちらも、1人の時間は
必要不可欠です。
INFJは、たとえ家族でも、誰かと一緒にいると休まりません。
1人で考えに没頭したり、刺激を受けた後は頭の中で情報を整理する時間が
必要です。
一方でISTPは、INFJのように、刺激に対して休む時間というよりは
趣味のために費やす時間が必要、というイメージです。
1人時間の重要度で言えば、INFJ>ISTPだと思います。
INFJは1人でいる時間が極端に少ないと、イライラしたり、とにかくストレスが
溜ります。最悪の場合は病気になります。
理由はなんであれ、INFJもISTPも、1人の時間はとっても大事です。
お互いが1人時間を必要としているので、必然的にお互いが1人時間を取れることになります。
②ISTPはよく出かける
①にも通じる内容ですが、ISTPは1日中家にいることは少なく、外出の機会が多いです。
ISTPは第二機能にSeがあり、「今ここ」にフォーカスを当てることに意識が向きやすい、思い立ったらすぐ行動するタイプ。
また、身体を動かすことが好きで、運動の趣味を持っていることも多いです。
夫も運動の習慣やスポーツの習い事を、当たり前のように生活に取り入れています。
行動力もあって、運動も好きであると、必然的にISTPは外出の機会が多くなります。
ISTPが外出すると、私(INFJ)は快く送り出します。
1人時間を確保できるためです。
もちろん、たまには一緒に過ごしたり出かけたりすることもあります。
③興味のある対象が違う
②でもお伝えした通り、ISTPはSeが(感覚機能)が第2機能にあります。
五感で感じられるような、フィジカルな趣味を夫はいくつか持っています。
一方でINFJはNiが第一機能、第三機能にTiがあります。
INFJは自分の考えをまとめて思考を深めたり、物事の裏にある真実などに興味を
持ちます。(フィジカル関係なし)
興味の方向性が違うと、話が合わないのでは?と一見思いますが、
ISTPのフィジカルな趣味は、運が良ければINFJ側も影響されて同じ趣味を持つ
ことができます。
例えばマラソンなど。
いつも頭の中で色々と考えているINFJにとって、運動の機会は少ないです。
少しでも運動の習慣を持てれば、体力の向上や心身の健康にもつながります。
また、ISTP夫が持っている趣味に関して、私が考えたことや洞察などを
夫に話すと、自身の趣味に関することなどであれば、興味を持って聞いてくれます。
これによって、ISTPの自身の趣味への理解が深まります。
④深い話ができる
INFJは上部だけの会話が苦手。ISTPも少人数で打ち解けた会話を好みます。
その点でINFJとISTPは話が合うと思います。
⑤お互いの欠点をカバーできる
INFJとISTP。現れ方や程度は人によりけりですが、それぞれに色んな長所・短所があります。
長所の例:
INFJ:他人の気持ちを理解するのが得意、空気が読める、洞察力がある。
ISTP:問題解決が得意、柔軟な性格、機械類が得意
短所の例
INFJ:八方美人、物事に対して悲観的になりやすい、頑固
ISTP:先読みが苦手、協調性に欠けることがある、感情表現が苦手
ちなみにINFJの心理機能は、第一機能から順にNi→Fe→Ti→Se。
一方で、ISTPの心理機能は、第一機能から順にTi→Se→Ni→Fe。
使っている心理機能は同じでも、順番が違うだけで中身も雰囲気も得意なことも、全然違う人間になるんですね。
一緒に生活していると、お互いの色んな面をカバーすることができます。
具体的な例を挙げていくと長くなってしまうので、また別の機会に紹介したいと思います。
★さいごに
ぱっと思いついた5つを書いてみましたが、これ以外にもあると思います。
一緒に暮らし始めて、最初から相性が良いと思ったわけではなく、色々な紆余曲折はありました。
同居生活のいろいろを経て、やっぱりISTPとINFJは相性が良いと思ったので、
この記事を書きました。
他のタイプの相性も気になるところです。
最後にに言いたいことがあります。
INFJとISTPは、家族でも友達でも、相性は良いと思います。
ただ、付き合って年月の浅いような恋人としては微妙かもしれません。
まだ信頼関係が築けていないということが要因の1つにありますが、自分の中で考察がまとまったら記事にしてみたいと思います。