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U-23Summit ~四角い枠が溶ける瞬間~


ゆきフォです、あけましておめでとうございます(今更感😂)2020年のまとめnoteを見てメッセージくださった方ありがとうございました!!今回はその記事でもちょこっと書いたU-23Summitについてです。2日間の最後にエンドビデオ?を見て泣いちゃうくらい激アツだったのでその魅力がひとりでも伝わりますように。

▶︎U-23Summitってなに!

23歳以下のいろんな夢や創りたい社会や想いを持った人たちが集まって繋がり、語り合い、熱狂するイベント。私的にU-23Summitはイベントというより、未来に向かう人たちの交差点だと思っている。今年のテーマは、「知らない社会に想いを馳せる」「第三の選択肢の共創」。↓詳しくはこちらのサイトを↓

▶︎”同志”に出会える場

2020年のU-23Summitは東京、名古屋、神戸、別府、オンラインという全国5会場で行われる予定でしたが、12月になってコロナ感染が拡大し全員オンラインでの参加となった。トイレで並んでてたまたま前後になった人と話して盛り上がるとか意気投合して帰り一緒の電車で帰るとかそういうのができないのかあと思うとそりゃあ残念だったけど、この2日間はzoomの枠が溶ける瞬間を何度味わった。
鈴木寛教授の言葉がとても印象に残っている。私たちは皆、知人と友人と同志を持っているが、同志にたくさん出会い同志を大切にするということ。私はU-23Summitに参加して、”同志”は必ずしも同じ分野で未来を創ろうとする人に限らないのだと気づいた。今まで出会った同志(だと勝手に思っている)は、自分と近い分野で夢に向かって歩んでいる人たちだった。自分と違った専門分野の人と語ることを無意識のうちに避けていたのかもしれない。でも、今回のテーマにもあるように、自分が見ているものとは全然違う分野からこれからの社会にアプローチしている人も同志で、自分の周りを囲んでいるカーテンをシャッ!っと開けてせまーくなった自分の部屋を少し広く明るくしてくれる、そんな同志なのだと気づいた。

▶︎すごい人じゃなくていい

これまた衝撃だったのが、自分のやりたいことにお金と時間を使いたいけどバイトをしないといけない、とかぶっちゃけ睡眠時間どのくらいなの、とかリアルな悩みがバンバン飛び交っていた。パネルディスカッションでも、承認欲求・相対評価から早く離脱した方がいいという話があがってて、U-23Summitに集まってるのってきっといわゆるすごい人たちなんだろうなと思っていたけど、すごい人になりたいとかそんなことよりもみんなひとりの人間としてこんな世界になったらいいのにっていう純粋な想いを強く持ち続けているだけだった。それをカタチにできるスピードは人それぞれで、誰かから何もしてないって思われるかもみたいな(自意識な)追われてる感は捨ててもっと自分の今の想いに耳を傾けよう、そう思わせられた2日間だった。

▶︎最後に

U-23Summitに挑戦したいと思ってくれる人が増えたらいいなあと思って書いたのはもちろんだけど、参加するしないに関わらず、今回のコンセプトである「知らない社会に想いを馳せる」「第三の選択肢の共創」がこれからの時代を創る同志に出会うときの考え方としてめちゃくちゃ大事だと思ったのでそれが伝わってたら嬉しいです!!

p.s. 同じくU-23Summitに参加していた山内あかりさんという方が超素敵なグラレコ書いてたのでちょっくらシェアさせていただきます※掲載許可済み※


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