誹謗中傷の加害者にも被害者にもならないために - Remember HANA -

 昨年5月に他界したプロレスラー木村花さん（享年22歳）のお母さんがNPO法人 Remember HANA設立を発表したと報じた日刊スポーツの記事で、誹謗中傷をしていた加害者から寄せられた手紙の一文には　『ストレスを感じてやってしまった』と書いてあったと明かし、幸せを感じる世の中にしていきたいと続けた後の、木村響子さんの閉めの言葉にこそ問題解決のカギがあると感じた。

木村花さん母がＮＰＯ法人設立、ＳＮＳの問題解決 - 芸能 : 日刊スポーツ

この記事で木村響子さんの想いに触れ、加害者も同じテーブルに肩を並べて「問題の根っこはどこにあるのか」「法律の在り方」について議論できる環境整備が早急に必要なのだと感じた。

木村響子さんは会見中
「誹謗中傷に悩んでいる人の相談の窓口が文部科学省にあるのに、それが知られていない。それを広めていきたい。テレビを見て誹謗中傷しても、（それをやった）個人にも責任が生じることを知らせていきたい」

「やっと少し形が見えてきた。本当にこれは世界的な社会問題ですし、みなさんも誹謗中傷の被害者、加害者を減らすという活動に協力をお願いします」と話した。

NPO法人 Remember Hana- ヤサシイハナをサカセマショウ

NPO法人Remember HANA

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