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フリーランスはいつまでもロニー・コールマンであるべきという話

「真っ白のエアフォース1履いてる人、やんちゃに見える」
どうも、安岡です。

またしても筋トレの話から始まる。

筋トレをはじめてYoutubeでも色んなトレーニー動画を見るようになりまして、毎度毎度その仕上がった体つきには感心しかないなぁと思っているところ。個人的には食べること(と言うより飲酒🍻)が大好きなだけに、食事のコントロールができなくて悔しいなぁ、と。

そんな中、画面を通じてとあるボディビルダーを知りました。
その名はロニー・コールマン。

すげえ体(語彙力)

1998年から2005年にかけて、ミスターオリンピアという言わばボディビル世界選手権を8連覇。トレーニングしすぎて車椅子に乗るというぶっちぎった人。私はボディビルダーになりたいわけでもないし、この体になるためなら人生捨ててでも!という情熱も当然無いのですが、個人的に大好きなのがこの人のトレーニング時におけるモチベーションの上げ方。
どう考えたってヒトが持つ重量じゃねえだろ、というウェイトを持つ際に「ライウェイ!ライウェイベイビー!」と叫ぶんです。
最初はポカン…😲ですよ。なんだよライウェイて。
調べてみると「Light Weight Baby!(軽いぜベイビー!)」と叫んでいると。

そんなバカな。

だけど、ロニーは本当にそう思っている(自分すら思い込ませている)のだろうと感じます。そうじゃないとあの体は出来上がらない。
いや〜、本当トレーニーってすげえな〜、と思いながら大好きな米焼酎「白岳」の炭酸割りを一口グビッと飲んだ瞬間、電気が走ったのです。

俺、ここ最近自分の得意な案件しか捌いてないや…
若手の頃は不安でも「やれます!」って手を上げていたのに…

40歳になり、業界では年齢的に中堅どころ。
若手の営業からは煙たがられはじめ、付き合う相手も先輩経営者ばかり。
いつの間にか「俺の居場所ってここだし」みたいな考えになっていたなと猛反省。そして焼酎グビリ(反省してない)。

もう一度、立ち上がって走り出そうぜ。

自分が安定して立っていられる場所を見つけるのもフリーランスとして一つとても大切なことではありますが、そこに座り込んでしまうと、すぐに足腰弱くなっちゃって次の場所へ行けないし、そうしている間に若いエネルギーを持つ人達から追い抜かれていくのだろうと。
だからこそ、40代、もう一度立ち上がって仕事を突き詰めようじゃないかと。
スペシャリストよりもジェネラリストとか言ってる場合じゃねえと。
すべてにおいてスペシャルな自分を目指そうじゃないかと。
ロニーは画面の向こうから、そう僕に伝えたかったんじゃないかと感じている今日このごろです。

※実際にべらぼうな重量扱っている時はライウェイ!なんて叫ぶ余裕がないので以外と使い勝手が悪いワードではあります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました

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