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【日記】災害を想定して

九州、四国の皆さん、大丈夫でしょうか。
心配していたら、昨日の朝早く妻から埼玉でも避難指示が出たとのLINE。
とりあえず仕事を休むことにしたらしい。
ハザードマップを見たら、川が氾濫すると一階まで浸水するエリア。
避難するにも猫を放ってはおけない。
というわけで、急遽埼玉へ。
元々、日曜日にハワイから帰ってくる母の捕獲があったので、少々早まるだけだし。

東北道を走り、那須高原サービスエリアでトイレに寄っていたら、避難指示が解除されたと連絡が来た。
とはいえ、ここまで来たのでそのまま埼玉へ。

今さらだけど、動物を飼っていると避難所に行くのは難しくなりますね。
犬ならまだしも、猫はケージに入れっぱなしにするしかないし。
さらに車がないとケージに入れても移動が大変。
今後、こういう場合はどうするか考えないと。

ここ数年、毎年、今まで洪水被害を受けたことがないエリアが被害を受けている。
どこで起こっても不思議じゃないってことでしょうね。

こうなったら、ハザードマップで危険性が高い場所から、国の予算で街ごと移転なんてことも考えた方が良い気がしますね。
同時に街の再編をして、より効率良くまとめるとか。
どんどん病院などのインフラがなくなっていきますからね。

それでも生まれ育った場所から離れたくないと人が多いでしょうね。
でも、先月、山形県の大雨で被害を受けた地域で、またここに住みたいという住民は僅かだそうだ。
被害を受ける前と後では、住民の感覚は大きく違うでしょうね。
これからは色んな常識、習慣を取り払って考えていった方が良い。

宮城県に昭和8年の昭和三陸地震の際に津波被害を受けて、集団で高台に移転した集落があって、そこは東日本大震災での津波被害を免れた。
子孫のためを考えた選択が正しかった。
そういう例もある。

まぁ、そんなわけで皆さん、災害には気をつけてください。
「念のため」で行動した方が良いですね。

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