『 自分チームに助けてもらった話 』
今回も引き続き「自分チーム」に関連した話ですが、僕が実際に体験したことを元に書き進めていきます。
もちろんこれらをどう捉えるかは人それぞれですから、今回もいつも通り、十人十色、百人百色の視点の一つとしてお付き合いください。
(※画像はフリー素材などからお借りし、加工しています)
【 肉体はチームで共同運営 】
前回にも書いたことですが、肉体は借り物であり、自分チームで共有しています。
肉体の運営はチームみんなで「思考の選択肢」を作り、その中から僕が選んだものが脳で受信され、肉体に反映されるといった感じです。
誰もがみんなそうなので、たとえ1人であっても独りではないし、いざとなれば代わりに肉体を動かしてくれることだってあります。
〔 間一髪で事故を回避 〕
僕はここ数年、少しずつ靈感が上がってきていることもあり、夜中に騒がしい方が来るとすぐ目が覚めてしまうなど、寝不足がちです。
そして、すごく眠いけどいつも通り車で出勤した雨の朝のこと。
慣れた道、いつもの交差点。
一時停止から右折し横断歩道に差しかかった時に
なぜか目の前に歩行者が、、、
「あっ!間に合わない」
そう思った時には、もう車は止まっていました。
そう、緊急回避のためにチームの誰かが僕の足を動かし、ブレーキを踏んでくれたのです。
相手に「すみません」と何度も頭を下げその場を離れ、事なきを得たのですが、色んなことが浮かび頭はモヤモヤするばかり。
たとえ薄暗い雨の中で灰色の服とはいえ、なぜ目の前まで気づかなかったのだろうか?とか。
チームに感謝を伝え、その後「靈的な影響だったのでしょうか」などと聞いても、なんとなくはぐらかされる感じでハッキリしません。
ま、そんな時って大体「僕に何かが足りない」とか「もう少し自分で考えなさい」なんですよね。
【 すべては僕に必要な学び 】
さて、なんとか気を取り直して、打ち合わせのため外出。
昼休みに靈人の皆さんにお声掛けして神示を拝読している最中にも、やはり朝のモヤモヤが頭をよぎります。
頭に浮かぶものはすべて、靈人の皆さんに届いてしまう
とは知っていても浮かび止まないし、浮かんだ時点で既に伝わっているのだから隠せませんよね。
なので「雑念すみません。実は今朝こんなことがあって、、、」と説明している間に、ふと気付いたのです。
「相手への配慮が足りなかった」と。
気付くとは、思考に影響を受けること。
チームからか、その場のどなたかは判りませんが、求めていた答えをその時頂いたのでしょう。
〔 足りなかった配慮 〕
そう、僕は自分が難を逃れたことで安堵し、配慮を欠いたのです。
人は恐怖する生き物です。
相手から「危ないじゃないか!」と文句が出るのも当然です。
車は止まったけど、心にはぶつかったのだから。
モヤモヤの一部は、そういった負の念だったのかもしれませんね。
僕が動かしていたのは車という「鉄の塊」。
「当らなければ大丈夫」ではなく、心までケアするよう、もっと丁寧で真摯な対応もできたはず。
まぁこれは「日常生活すべてにおいて、もっと配慮しなさい」ということでもあるのでしょうね。
〔 他にも助かったこと 〕
落ち着いて考えれば、他にも「助かった」ことが次々に浮かんできます。
●相手がケガをしなかったこと
どんなに保険金が出ても、身体は元に戻りません。
「痛い」も解決できません。
●お互いの心の傷が少なくて済んだこと
恐怖は心に残ります。
配慮は足りなかったけど、ぶつかったことを思えば、まだましかも。
●お金と時間の問題も
相手の家族にも迷惑をかけます。
僕は裕福ではないし、仕事休んで毎日お見舞い、お世話とか無理です。
●人身事故として最悪の場合も、、、
相手は生身の人間です。
最悪の場合もあり得るし、たとえケガで済んだとしても、事故のストレスを引き金に何が起こるか分かりません。
などと、双方の家族、会社、色んな所に迷惑をかけるところでした。
〔 次々に原因が見えてくる 〕
そうやって反省すれば、さらに色んな事が見えてきました。
「すごく寝不足」がまずダメだけど、それとは別に朝、右目の見え方が少し変だったことを思い出しました。
何となくリズムが悪い気がするのに、「雨だから混むかも」と少し早く家を出ました。
そして交差点に差し掛かる数百メートル手前から、僕の後ろの車がずいぶん近い気がして、少し速度を上げました。
その「急かされた感覚」も良くないけど、いつも通りに運転するだけでも、その間に歩行者は渡り切っていたはず。
何でもかんでも靈のせいにするつもりはありませんが、思考は敵チームからも影響を受けるのです。
タイミングも悪く、さらに雨、服装、右目、無意識の焦り。
小さなことでも重なれば今回のようになるのでしょう。
世の中に偶然はありません。
自分チームは近未来が見えていますから。
何気に起こる「道を間違えた」「忘れ物した」だって、事故回避のための時間調整かもしれません。
「違和感」は警戒せよ!というメッセージかもしれません。
それを知っていたのに、早く家を出て、後続車に煽られてるような感覚で運転してしまったのは、結局「僕の課題」なのです。
〔 靈人もみんな誰かを守れる 〕
次第に全体像が見えてくると、そこにある多くの学び、後悔せずに済んだチームの助けに、只々感謝でした。
そして丁度、拝読した神示の内容が「靈人には、地球人として生まれ変わる人、サポート役として付き学ぶ人がいる」であったため、
『ここにいる皆さんは、僕が守ってもらったように誰かを守れます』
『もし肉体を動かせなくても、ちょっとした思考のサポートからでも、大切な家族や友人を助けることができるし、それは多くの人の喜びを守ることにも繋がります』
といったことを、リアルな体験談として加えさせて頂きました。
(※ホントは皆さん「知ってるよ」だったかもしれませんけどね)
〔 すべてに感謝を 〕
もしもぶつかっていたら、今もきっとお互いに苦い思いをしているはず。
僕は疑似体験でそれを知ることができた。
少しだけど変われた。
ありがたいことです。
それを靈人の皆さんと共有できた。
とてもありがたいことです。
これを読んで下さった皆様からも、思考を通じ靈人様方にも伝わることと信じています。
御縁に感謝申し上げます。
最後に。
今回ご迷惑をおかけした方とは直接お話する機会は無いかもしれないので、相手と相手チームには念(テレパシー)で送らせて頂いてます。
「びっくりさせてごめんなさい」
「怒ってくれて(色々気づかせてくれて)ありがとう」
僕も靈人、相手も靈人、みんな異次元の存在。
だから思いは必ず伝わる、これも強く信じています。
今回起こったすべては僕に必要な学び。
そこにお付き合いくださった皆様、ありがとうございます m(_ _)m
・・・・
次回は自分チームという視点から「生まれ変わりとその記憶」について考えてみようと思います。
良ければまたお付き合いください m(_ _)m
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