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FC町田ゼルビア2025 第2節・FC東京戦(1-0)レビュー
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ゼロでいけたからこそ、ああいった得点があったと思う
「ゼロで抑えていれば最後に絶対チャンスがあるぞ」というのは、黒田剛監督が町田の監督に就任して以来、チームにとことん植え付けてきたマインドだ。
確かに決定機は多くなかった。ピンチも少なからずあった。それでもゼロで耐え続け、まさに“一本中の一本”を西村拓真というニューヒーローが押し込んで勝利を呼び込んだ。
やっぱりFC町田ゼルビアというのは、失点をせずにゼロでいきながら自分たちのペースに持っていくということ、これがやっぱり根底にある。
まさに町田らしい“1-0”によって今季初勝利、勝ち点3を掴み取った。
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