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FC町田ゼルビア 2025キャンプ DAY4

FC町田ゼルビアの名護キャンプ4日目の様子をレポートします。

キャンプレポート

緊張の面持ちで自己紹介する名護高校3年の仲村光羽くん

トレーニングの最初に、今日から3日間、地元との交流の一環で練習参加することになった名護高校3年の仲村光羽くんが選手たちに自己紹介。

FWやボランチでプレーする仲村くんの憧れは藤尾翔太選手で「フィジカルが強くて、ゴールに向かうスピードやポジション取りが上手くて昨季も得点を決めて結果を残しているので目指したい選手です」とのこと。

みんなに「光羽!」と声をかけられ、積極的にプレーしていた

練習後にバスケス・バイロン選手に「藤尾が好きなんだ」と話しかけてもらったそう。黒田剛監督の印象を聞くと「選手に伝える言葉の一つひとつに重みがあってすごく響きました」と、監督の指導に大いに刺激をもらった様子。「メンタル的にキツくても頑張っている選手たちの姿勢を見て、自分もメンタル的にキツい時にどう立ち直って、周りにどう声をかけるかということを学びました」と、今回の3日間で多くのことを吸収して自分の成長に繋げたいと話した。

寄せが激しく、強度の高いトレーニングが続いた

パス・コントロールの練習のあと、本格的に守備練習がスタート。黒田監督の「スキルじゃなくて性格だぞ」とおなじみのフレーズも飛び出す熱い指導がグラウンドに響き、新加入組にはとくに熱心な指導が入った。午後も攻守に今季のベース作りとなる内容のトレーニングがみっちりと続き、17時頃に4日目の全体練習は終了となった。

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