WEEK8【ブランディングスキル】
お久しぶりです!!😅
またしても、投稿をしばらくお休みしてしまってました。。。
つくづく思う。。。自分に甘い。。。
それでは毎度おなじみのご挨拶から始めます😁
まいど!おおきに!
元プロ野球独立リーガーのうーちーです!
ここではアスリートを引退し、ビジネススキルがほとんどない状態から、
社会の荒波に揉まれながらも、楽しみ、苦しみ、恥を晒しながら
成長していく姿を皆さんにお届けできたらと思います!!
今日のお題は、【ブランディングスキル】
商品を売りたいのであれば、商品を売るな。
え?売りたいのに売るなってどゆこと?
って思いました。でもさすが竹花さん。
終わる頃には、スッキリしてました。
それでは早速いきましょう!
ブランディングスキル
まず、アプローチの仕方は様々な方法があります。
【マーケティングとは】
あなたが好きです。
と、自分から相手にアプローチする方法です。
【アドバタイズメント】
不特定多数の人に好きです。と伝える方法です。
例えば、ビラ配り、テレアポ、飛び込みとかですね。
【PR】
自分が好きですと伝えるのではなく、
あなたのことが好きみたいよ。と周りから言ってもらう。
口コミや、広告で広がる部分です。
【ブランディング】
相手から、あなたが好きよ。と言われる方法。
こちらから、直接なにかお客さんになにかするのではなく、ブランディングしたことにより、お客さんが価値を感じ相手からアプローチしてもらう。
例えば、鼻毛が出てて、髪の毛ボサボサの人が、不特定多数にアプローチしても絶対に成功しない。
でも顔を整形して、男前にして、身なりを整えて、自身をブランディングした人なら、100発100中になる。
これがブランディング。
ブランディングには4つに分かれる
【コーポレートブランディング】
会社のブランディングにつながる
HP、ロゴ、パンフレット、代表者
【プロダクトブランディング】
商品に対するブランディング、商品の希少性、価格、デザイン
【マーケティングブランディング】
どんなチャネルに販売するか、ターゲット、メディア、キャッチコピー
【セールスブランディング】
販売方法、顧客選定
これらがなく、ブランディングができないと
どんな負のスパイラルにはまるか
1,価格競争
基本的に今の世の中は、モノで溢れかえってる。
同じ商品でブランディングがないと、価格競争がおきる
両者がもうこれ以上下げられない
ってなると↓↓
2,サービス競争
様々なサービス競争がおきる。
一つ買うと、もう一つついてくる!
2つ目半額!
お家まで届けてくれる!
などなど。
そうすると、商品以外で費用がかかってしまう
その次に起こるのが↓
3,自社コスト
新しいサービスに対するコスト
送料を無料にしたり、商品を買うとなにか特典をつけたりするかかる。
↓
4,利益率低下
コストがかかると、単純に利益が下がる。
↓
5,コスト削減
削減して利益を得ようとする。
↓
6,PR削減
必然的に知らない人が増える。
↓
7、シェア低下
売れないから価格下げよう。で負のスパイラルに陥り、倒産につながる
ここで大事になるのが、
競合を把握するけど、競合を作ってはいけない
〇〇だけど、自社は〇〇ではない。と断言する必要がある。
しっかりブランディングできてる会社はこれができてる。
例えば、皆さんはグーグルってなんの会社か。と聞かれると、
なんと答えますか?
私はIT系?とか思いました。
グーグルはテクノロジー会社だと思う人が多いと思いますが、
本当は広告会社。
売上の実に90%は広告費なんですって。
広告会社だけど、グーグルは自社をテックカンパニーと呼んでるそうです。
そう呼ぶことで、競合がいなくなる。
広告会社と言うと、競合がたくさんでてきますもんね。
適正価格の設定
ここがすごく大事です。
いくら売り上げたかよりも、いくら残したか。
なんとなくの価格設定ではなく、適正価格を知ることにより、
しっかり利益を出すことができるようになります。
500円のカフェラテを100人に売るよりも、値上げをして買う人が減ったとしても、利益率が高い値段設定をする。
値段を上げても買いたいと思うブランディング、
付加価値をつける必要がある
付加価値
付加価値をつけるにあたって、できることが3つあります。
Do1、空間付加価値→これはコストがかかる。家賃など
Do2、商品付加価値→これもお金がかかる。高級なモノなど
Do3,サービス付加価値→これは無料でできて、一番効果が出る。
エンターテイメントになる。
どうやってお客様を楽しませる事ができるか
手間暇かけても、ストーリーをつけて付加価値、特別感を顧客に感じてもらうことで、相場価格よりも倍の値段を出しても、買ったり、体験したくなるんですって!!😊
そして顧客が楽しんでくれることにより、SNSにあげてくれたり、口コミで広がったりする。
これもブランディングに繋がりますね!
スターバックスとマクドナルドのコーヒー
皆さんは一杯100円のマクドナルドのコーヒーと
一杯500円のスターバックスのコーヒーどちらが好きですか?
私はもちろん、、、、安い方。笑
ここで考えなくてはけないのが、なぜ、同じコーヒーでも値段がここまで違うのか。というところ
このWhyの部分を考えねくてはいけません。
それは
フランチャイズかフランチャイズでないか。
マクドナルドはフランチャイズで有名ですよね。
どういう仕組みかというと
売上を上げるために、回転率をあげる。
回転率を上げるために、席数を増やす。
そして値段を下げ、多くの人にきてもらう。
そーすると、一人に与えられる席のスペースは狭くなる。
安くして、回転率一番でやっているからですね。
一方スターバックスは、どうしているのか、
スターバックスは絶対にフランチャイズにしないそうです。
直営店ですべて営業していて、
ゆったりしてもらう空間をお客さんに提供している。
だから、コーヒー以外の空間、付加価値を提供しているから
お客さんは500円のコーヒーでも買っていく。
また話しは戻りますが、
商品を売りたければ、商品を売るな。
ブランディングとは、商品やサービス以外のものをPRはすること。
商品を売りたければ、商品をPRしてはいけない。
竹花さんが話してた、わかりやすい例が、
ヤマハの狙い
あのピアノで有名な、ヤマハ。
初めから、ピアノの販売をしているだけなら、絶対に売れない。
だってそうですよね。
ピアノ買いませんか?って言われても、
ごく一部の人しか買いませんよねきっと。
そこで、ヤマハがピアノ教室をすることで、ピアノを買ってもらえることができたそうです。
教室運営の料金も発生し、楽器も売れる。
まさに一石二鳥ですね!!
これが商品を売りたいなら、商品を売るな。
ということですね!
次回!!
掛け算の法則で、スキルがあっても倫理思考スキル(ロジカルシンキング)ができなければどんなスキルがあっても無意味になる。
次回はこの倫理思考スキル(ロジカルシンキング)について投稿します!
最後まで読んでくださってありがとうございました!
これからも投稿頑張っていきますので、よろしくお願いします!
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