自分はなぜ商品撮影が得意なのか。
こんにちは!
フリーランスフォトグラファーの加藤幸秀です。
今回は自分が商品撮影が得意な理由を述べたいと思います!(周りから特に商品撮影がいいね!と言われる)
ちなみに、最近の売り上げの7〜8割は商品撮影です。
何故、得意なのか。
これは最近自分でも色々考えてみて、ある2つの結論に至りました。
それは...
①高校時代、モノのデッサンをしていたから
②大学時代、プロダクトデザインを学んでいたから
であるかなと。
僕は芸大卒なのですが、そこに合格するために高校時代、一時期ではありますがデッサンをよく練習していました。
鏡面のモノ、透明なコップ、木材などなど、様々な素材を鉛筆で描いていたのがよかったのかなと。
おそらく、商品撮影に必要な、光の入り方やハイライト、影の出方やグラデーションなどが無意識にインプットされていたのかと思います。
(元々、幼い頃から漫画などの絵を描くのが好きでした)
二つ目の理由である、大学時代にプロダクトデザインを学んでいた事も、自分にとって大きな影響を与えていると感じます。
専攻がプロダクト(製品)なので、モノを見たり、考えたりする時間がとにかく多かった。
家電、文房具、家具、アクセサリー、車、などなど...
5年間それをし続けて来たので、(1年留年してる笑)モノの形状の美しさには敏感になりました。
それプラス、
自分がデザインしたものを他人にどう見せるのがよいか?どうやったら上手く伝えられるか?
といった考えをしてきたのも、今に繋がっている気がしてます。
どこか美しい?
どの角度が綺麗?
どう光を当てる?
写真で商品の魅力を人に伝えるためには、あらゆる方向から考えていく必要があります。
それがちょうと学んでいたデザインとリンクしていたのかもしれません。
それも、プロダクトデザインにおいては特に。
ということで、短いですが今回はこのくらいにしておこうかと思います!
そして、最後まで読んでくださった方、ひとつ疑問に思った事があるのでは...?
「この人、肝心の写真はいつ学んだの?」
ですよね。笑
はい、僕は、
写真は完全独学です!!!!
次回はどうやってプロになれたかを書いていこうかな。(気分で変わります笑笑)
それでは、今回もありがとうございました!
またね〜◎
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