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東京ステーションホテル宿泊 [T2502-02]東京旅行

今回の東京行きの目的のもう一つがここ、東京ステーションホテルに泊まること。誕生日月のセルフお祝いだなんだと理由をつけて。
むかーし1泊だけしたことがあったんだけど、チェックイン時間も遅く朝食もつけずで堪能しきれなくて。
展示会の混み具合もホテル代も平日のほうがまだマシだろうと平日休みをねじ込んで今回1泊朝食付きで予約を。

チェックイン…の前に別記事に書いた展示会に参加予定だったのでキャリーを預けに。フロントに近づいたところで声をかけてもらってさくっと預ける。用事がありそうな雰囲気があればちゃんと声を掛けるのって当たり前だけどやらないところも結構あるよね…。

なおチェックイン前の記事はこちら。


チェックインから客室へ

朝一度荷物を預けてからのチェックイン、当たり前のようにお荷物はお部屋にと。
今回、クラッシックホテルパスポートをフロントで購入。
3年で4つのホテルに泊まったらお食事券とあるけど、横浜のニューグランドや奈良ホテルあたりならチャンスがあるかな。あと一つは富士屋ホテルあたり頑張れるといいな。
3年で9つ全部となると年に3箇所ペースは中々ハードル高い。

4つのホテルに宿泊をしてスタンプを集めると、9つのホテルでご利用いただけるペアお食事券を一組プレゼントいたします。また、9つのすべてのホテルにご宿泊いただくと、お好きなホテルでご利用いただけるペア宿泊券を一組プレゼントいたします。

https://jcha.jp/

などとチェックイン完了し客室へご案内される。
お荷物をお手伝いさせてください、て表現にちょっと感動する。いい言葉遣いだなー。
そういえば前もそうだったなと思い出しつつ、エレベーターのランプの説明を受けたり軽く雑談しつつ客室へ。簡単に客室内設備のご説明もして頂くなど。前泊まったことがある記録が残ってる感じの会話だったなー。
今回、テレビにウェルカムボード表示されてたんだけど、前からあったんだっけ?記憶が曖昧…。

今回宿泊したお部屋はクラシック コンフォートツイン。
場所柄めちゃくちゃ広いというわけではもちろんないんだけど、十分以上の広さ。あと天井高い気がする。

ツインベッド+ソファ+デスク、バス・洗面・トイレはセパレート、バスローブやバスアメニティ…客室は快適そのもの。ちょっと高級路線みたいなホテルとはやっぱり一線を画すよね。
シャンプーやボディーローションのホテルオリジナルバスアメニティ「Est. 1915」に、化粧水とかのコスメセットは雪肌精。このボディーローションとか、香りがとてもいい。単品での販売とかはしていないのね。

ペットボトルのお水は冷蔵庫内に冷えたのと外に常温のの2本ずつの計4本。お好みの方をどうぞとのご説明だった。

紅茶・緑茶にホテルのドリップコーヒーに加えてルイボスティーも。カフェインレスの飲み物あるのありがたい。
いい写真がなかったのだけど、グラスが3種類、湯呑みっぽいの、ソーサー付きのコーヒーカップとカップ類も家でもこう並べたいなというラインナップ。

机の引き出しにはポストカードや栞、ステッカーなどが。

ベッドサイドには定番のメモパッドとボールペン。そういえば前駅ナカでステーションホテルのフェアみたいなのやってたときに文豪セット買ったなぁ。

ベッドサイドの照明下にはコンセントがあるのだけど、USB端子を備えたタップが刺さってた。なるほど、こういうデザインだと違和感なく拡張できて良いね。

などと、ひとしきりお部屋の探検を済ませて一息ついた後はホテル内の散策へ。

館内ツアーガイド・ホテル内散策

チェックイン時に受け取った館内ツアーガイド。
廊下各所に100点を超えるアートワークが飾ってあったり、JRの改札口でもあり北ドーム・南ドームにはアーカイブバルコニーがあるなど。
泊まったタイミングでは改装工事をしている部屋があって作業員が通ったりする、という話ではあったけど特に不便は感じず。というか、改装中の部屋は少し扉が空いてたりして中を覗く誘惑と戦うことに…。
などなど眺めつつ館内を散策。

廊下から美しい
各所にあるアートワーク
ちょっとスペースが有るとソファが
階段を登って3階へ
北ドームのアーカイブバルコニー
北ドーム
丸の内北口改札
少し戻って4階に
朝食会場のアトリウム
ライブラリスペース
階段を下って…
南ドームのアーカイブバルコニー
丸の内南口改札
隙あらばいい感じのソファスペース

などと館内を散策。
好みの廊下とか階段の景色(?)がたくさんでたまらないのだけど、ほぼ人とはすれ違わなかった。あとアトリウムは電気ついてたし入っちゃだめな表記もなかったからふらっと入ってみたけどダメだったのかどうなのか。
各所のソファースペースもいい感じでとても楽しい。ワインセラーとかこのスペースなんだろうみたいなところもあったなー。

宿泊者専用エレベータから館外へ

宿泊者専用エレベータと出入り口があるとのことでそこから外へ。

エレベーターの中でこれ
エレベーターを出ると
出入り口にはトランクが
東京駅のこの景色が好き

やはり立地が良すぎる。
ふらっとオアゾの丸善に寄りちと疲れてたので外食は止めて大丸で晩ごはんを調達して部屋に戻る。

客室、館内、館外と散策して下手な観光地に行くより十分観光した感もある。いつか館内ガイドツアーに参加してみたい。都合よくそのタイミングに東京にいて泊まれるか問題…。

こんな感じでチェックイン日は思う存分散策して残りの時間部屋でまったり読書タイムとバスタイム。バスルームが広くて快適なのとバスローブが気持ちいい。

朝食ブッフェ@ゲストラウンジ〈アトリウム〉

今回は念願の朝食ビュッフェに。
朝食券などは特に無く部屋番号と名前を伝えれば席に案内してもらえる。
ソファ席あそこかこの辺空いてますがいかがしましょうかといわれて選ぶ。珈琲類はその場で伝えると持ってきてくれる。とりあえず珈琲を…。
 ビュッフェは和食コーナーと洋食コーナー、あと紅茶とケーキのゾーン、みたいな感じに別れてる。

第1陣は和食

和食が美味しいとみたのでまずは和食ゾーンであれこれ。
伊勢海老のお出汁のお味噌汁・フグの和物とか鶏鍋とか前菜お漬物的なの詰め合わせボックスがあったり。そもそもバイキング形式でも取りやすいし全部美味しい。あの詰め合わせボックスだけでご飯お代りできるんですけど…。

洋食ゾーンから少し

あとでオムレツ頼もうと思ってたけどおなかいっぱいでやめてしまったのは悔やまれるところ。次があったらまずオムレツを頼もう。
2週目の洋食の時にはそこそこお腹いっぱいだったのでブルーベリージャム付きのフレンチトースト、トラヤのあんペーストのっけたトーストとかを。(結局結構食べてる)
肉!って感じのはなかった気がするな。たまたま見落としたか。

ホテルメイドのケーキ!

その後はケーキと紅茶タイム。
 ロンネフェルトのマグ用のが選び放題だったのでイングリッシュブレックファーストをいれつつショートケーキと小さいケーキとフルーツ盛り合わせなど。東京ステーションホテルのケーキとか中々食べられないし。そのあとガトーショコラみたいなのも。珈琲飲み終わるとお代わりいかがですか、と声がかかる朝食ビュッフェ…。

なんやかんやでデザート結構食べたのでトータルでは結構がっつり。結局この後お昼はいらなかった。
結局2時間弱くらいかな、読書しながら居座ってカフェラテもおかわりしたりと。なんという贅沢タイム。あの紅茶ゾーン、写真撮ればよかったな…。

ちょっと人が通るところで落ち着かなかったところもあるけど存分に居座った。ちょいちょいVIPっぽい人を恭しく対応してたり、常連っぽいおばあちゃんに甲斐甲斐しく付き添ってあれは何これは何に答えつつサポートしてるところを眺めつつ。
今回は金曜日宿泊なのと改装中なのもあって人は少なめだったのかなー。10時くらいには人少なくなってて。
美味しくて快適でとても充実した時間だった…。朝ゆっくり出来る予定にしておいて良かった。
ロビーラウンジのモーニングも食べたことがあってあれはあれでとてもよいものだったけど、流石にこの朝食ビュッフェはレベルが違う…。

チェックアウト

 朝食後は11時半くらいまで部屋でまったり。ここ泊まるなら12時チェックアウトだしゆっくり出来る予定で泊まりたい。出来たら15時から12時までフルで居座りたい。というか2泊ゆっくりしたい…。
その後チェックアウトへ。フロントに行き着くまでに笑顔でチェックアウトでしょうかお荷物はお預かりしますかなどと声かけ頂いてキャリー渡しつつチェックアウト。ごゆっくりされましたか的なコメントもらいつつ。
夕方に荷物回収に来たのだけどその時の対応も笑顔で爽やかなもので。

なお、チェックアウト時のお値段は見なかったことにする。ここに当たり前のように泊まれるのはどういう層なんだろうなー。今はそんな上京する回数ないしお休めのプランで泊まれそうならまた泊まろうかな…。来年はなんとか2連泊とかしてみたい。
チェックインからチェックアウトまで快適すぎなホテル時間だった。


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