【ギター練習の日常】島人ぬ宝 /沖縄の思い出

この前の録り溜めストックより。
BEGINの「島人ぬ宝」。

YouTubeでBEGINの路上ライブ?みたいなのがレコメンドされてきて、観ていたら影響を受けました笑
ライブでは、やはりこの「島人ぬ宝」がメインというか、〆の曲というか、一番盛り上がる名曲なんですね。
ギター弾き語りも、三線弾きながら歌ったら完璧でしょうね。もってないけどwww


沖縄はここ1年ちょいは行ってないっすね。
数年前から環境系のスタートアップ支援でコザのあたりを何度かいって、観光で行っていた沖縄のイメージが変わりました。
地元の方や、東京と二拠点でビジネス立ち上げている人達と、いろんな場所で過ごすと、別のリアルな世界がみえてきます。
地元の人たちとコザナイトも最高でした。

クイーンのコピーバンドのお店で、地元のおばさん達と3時くらいまで大騒ぎとか🤣
カラオケスナックも、入口開けっ放しのお店で歌いまくりライフ0になりましたww

沖縄そばもしっかり〆で食べましたね😋

ゆったりとした時間の中で、
すべてが開放的になる、
そんな沖縄の雰囲気が好きです。

そんな沖縄の文化を理解するために、地元の方に進められた本があります。


『沖縄から貧困がなくならない本当の理由』
樋口耕太郎


様々な社会の指標がワースト1位が多い沖縄。
島国ならではの文化に日本の縮図が見えます。

マクトゥソーケーナンクルナイサ
人事を尽くして天命を待つ

いつからか、何もしなくてもOK、という意味で使われ、現状維持は強力な麻酔として機能して、苦しんでいる貧困層ほど、現状を肯定するようになってしまう。そして、「無感覚」な人達が増えてゆく。
それを打破するには、「人の関心に関心を注ぐ」なんだと、著者はいいます。

この本を沖縄出張の帰りに読んだ時、なにか胸につっかえる想いがありました。
自分も同じように「無感覚」な人間になろうとしていないか、そんな気持ちだったのかも。

島人ぬ宝、もなにかそのようなことを伝えているように感じました。
エゴじゃなく、誇りを持って大切にして行きたいですね。


今度行く時は、名護の辺りに行ってみたいな。

記事執筆のための、いろいろな本の購入費用として活用させていただきます!