私は伝統的とされる日本的な色味も、時代によって変わると考えております
このnoteに何度か書いております通り、私は日本的な色味というのは「わずかな濁りや茶色成分を含む、湿度のある色」と考えております。
これは、私の実際の創作上の経験や、伝統のものや現代日本にある“モノや現象”への観察によるもので、どこかの誰かの意見ではありません。ですので、他の人はそう考えないかも知れませんが・・・
そもそも、色は絶対のものではなく、眼や脳が違えば、見えている色は人によってかなり違うものですし、何かの色を見た残像で、今見ている色は変わってしまうものです。味や