【文字起こし】2024.5.18 レプリコンワクチンの治験状況/ふう子 @corowaku_memo
🟧 文字起こしにあたって
「mRNA(遺伝子)ワクチン中止を求める国民連合」の第2回賛同者ミーティングでふう子さん @corowaku_memo が紹介してくださった、レプリコンワクチンの治験について、活字でお届けします。
🇯🇵「mRNA(遺伝子)ワクチン中止を求める国民連合」
ホームページより、賛同者や署名してくださる方を募っています!
🟧 情報源
〜 上記、ふう子さんの投稿より 〜
治験ごとのJRCT(※)情報
※ Japan Registry of Clinical Trials (臨床研究等提出・公開システム)
● 明治製菓ファルマ
● VLPTジャパン
🟧 スペース(音声)
(ふう子さんのお話は1:40:00あたりから)
🟧 レプリコンワクチンの治験状況
🔴 1.国内全体の治験状況
■ふう子
レプリコンワクチンは秋に接種されるから危ない、と言っている人が大半だと思いますが、すでに国内の治験で4300人ぐらいにレプリコンワクチンが打たれています。
全国の10都道府県、北海道から九州まで、病院は22施設。これらの情報はJRCTという各製薬メーカーが厚労省にこういう治験をしますという情報を上げているサイトがありまして、そこからまとめたものをスライドにしています。
すでに22施設で4300人に打たれているか、あるいは2024年から始まった治験もあるので今後打つ予定か分かりませんが、それぐらいの人数が打たれていて、おそらく隔離されていないと思われます。
ですから、個体間の伝播があるかもしれないというワクチンだと思いますが、治験に関してはコロナワクチンという括りで、ファイザーとかモデルナとか、その流れのような治験をしていそうです。JRCTの情報を見ていただければ分かりますが、評価項目も従来のコロナワクチンと同じ、という感じです。
今、国内では明治製菓ファルマとVLPセラピューティクスジャパン(以下VLPTジャパン)の2つがあります。よく明治製菓ファルマのほうが批判されていると思いますが、VLPTジャパンのほうが治験者数は圧倒的に多くて、レプリコンワクチンを投与した人の8割がVLPTジャパンのものです。VLPTジャパンは外資系企業のようで日本の企業です。
🔴 2.明治製菓ファルマの治験状況
明治製菓ファルマの秋接種予定ワクチンの治験ですが、JRCTというサイトを見ると治験の終了予定日が今年の6月30日で、それまでは承認はないのかなと思っていましたが、実は3月19日に明治製菓ファルマが治験の最終評価項目を達成したというプレスリリースを出していて、その時点ですでに治験が終了していたと、明治製菓ファルマの薬の相談窓口の電話で担当の方に教えていただきました。
ですので、治験から承認までのフェーズを考えると、いつ承認されてもおかしくない状況なのかな、と。第Ⅲ相試験にも関わらず、予定されていた治験期間が昨年2023年9月30日から今年2024年6月30日までで、1年に満たない期間で非常に短いんですけれども、それをさらに3か月以上も前倒しして終わっているんです。
半年しかない治験をやっているというのが、明治製菓ファルマのレプリコンワクチンの治験状況です。
🔴 3.VLPTジャパンについて
私がすごく気にしているのは、もう1つのほうのVLPTジャパンのレプリコンワクチンなんです。何が違うかと言うと、明治製菓ファルマのほうは、アメリカのアークトゥルスというバイオベンチャーの会社が開発を担当していて、明治製菓ファルマは製造と販売権があるというだけで開発はしていないんです。ところが、VLPTジャパンは開発をしているんです。
その開発費用は、日本政府のAMED(エーメド)という日本医療研究開発機構という所が100億円以上をVLPTジャパンに研究費を払っています。しかも共同開発者に国立大学の大分大学、北海道大学、そして大阪市立大学、あと国立の研究機関で国際医療研究センター、ここは志村けんさんが入院して亡くなった病院で、当時の忽那先生や大曲先生がおられる所とか、名古屋医療センターや医薬基盤研究所といった錚々たる組織・機関が共同開発者として名を連ねているのが、このVLPTジャパンなんです。
ここに企業も入っていますし、自治体である福岡県ともタッグを組んで久留米のリサーチパークでVLPTジャパンの治験薬をつくるという話まで進んでいます。
これは陰謀とかではなくて、普通にグーグルで検索すれば全部出てくるニュースなので、皆さんも気になったらググってみてください。公にされている情報ですし、VLPTジャパンのホームページのプレスリリースにも書いてあります。
今、明治製菓ファルマがレプリコンワクチンをつくって残念だ、といった投稿が非常に多いのですが、そちらももちろんですが、VLPTジャパンのほうは開発から請け負っています。おそらく国が国産のレプリコンワクチンをつくって海外に、そういう思惑があるのかな、と。
VLPTジャパンのプレスリリースにも書いてありますが、コロナワクチンはもちろんのこと、インフルエンザや他の感染症、それからがんのワクチンもレプリコンの技術を使ってやっていきたい、といったことが書いてありますので、コロナワクチンだけ止めても全然ダメだと思います。
すでにレプリコンワクチンも、次々と混合ワクチンとかがんワクチンとか、それはVLPTジャパンに限らず、モデルナやメルク等も開発をしていっているので、大きな視野をもって中止を求めていかないといけないと思います。
■Rimo
本当に怖い話ですね。しかも、私たちの血税が使われて私たちを苦しめる材料にされているとは、本当に怖い話です。
■ふう子
すごい金額です。VLPTジャパンは研究費ランキング5位に入っていて、東大の河岡教授が研究費ランキング14位なんですが、全然VLPTジャパンのほうがすごいです。それぐらい国のお金を受けているので、ちょっとやそっとではポシャらないですね。
■Rimo
結果ありきで物事が進んでいるようにしか見えないですね。
🔴 4.VLPTジャパンの治験状況
■ふう子
今、第Ⅲ相試験をVLPTジャパンがやっているんですが、追加免疫と言って、1価のワクチンなんですが、対応株がオミクロンのXBB 1.5なんです。いつ流行したんだって言う感じですが、今年の治験です。2024年2月から第Ⅲ相を始めているんです。
追加免疫の効果を見るのに、2000人。これはレプリコン群が1000人、ファイザー群が1000人です。
安全性を見る第Ⅲ相試験は、2000人の単一群、2000人全員にレプリコンワクチンを打つんです。それで安全性を見るという、何を言っているか分からない・・・ぜひJRCTの該当リンクを見てほしいと思います。
■Rimo
コントロールグループ(対照群)がファイザーとモデルナみたいな感じなんですか?
■ふう子
いえ、安全性の試験は単一群で非盲検試験なので、比較群はないと思われます。
■Rimo
どうやって安全性を・・・
■ふう子
分からない・・・発熱が何%とか・・・。最大52週まで見るという計画は書いてありましたが、52週では全然足りないし、そもそも単一群という治験デザインはどうなのかと。詳しく見ていくと、あれこれツッコミどころがあります。VLPTジャパンは問い合わせ電話窓口がなくて、問い合わせフォームしかないんですが、ぜひ皆さんも疑問に思ったことを問い合わせしてみてください。
私は問い合わせしてみたんですが、全然返事が来なくて、もしかしたらメールが届いてないかもしれないですが・・・。疑問に感じていることとか懸念していることがあったら、ぜひVLPTジャパンのホームページの問い合わせ窓口に問い合わせしてみてください。
私たちが接種される側なので、情報を知る権利は絶対にあると思っています。
■Rimo
会社に問い合わせるってハードルが高いなと今まで思ってたんですが、ふう子さんみたいにどんどん質問していって、回答を得ているというのを聞くと、私たちがやらなければいけないことなんだな、ということが勉強になりました。ありがとうございます。
■ふう子
回答は得られないことのほうが圧倒的に多いです(笑)。そもそも一般人は製薬会社の顧客になり得ないので相手にされませんが、そんなことを言ってられないので、いろんな形でアクセスを。
🟧 文字起こしを終えて
聴きたくなった曲は・・・
「国民の連合」
こーじ
“ 日本死ぬな ”
“ 日本生きろ ”
mRNA(遺伝子)ワクチンに懸念があるなら
国民連合への賛同や署名で意思表示を▶️HP
以上
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