【全編文字起こし】2023.4.15 緊急対談!村上康文先生と荒川央先生が語る【コロナワクチンDNA混入疑惑】
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冒頭・結び: チーム華(twitter @space_souko)
対談部分: Thernom_due(twitter @Thernom_due)
全体編集: ゆきはる(こーじ)(twitter @HappyRuler)
文字起こしにあたって
コロナワクチンに対するウワサは絶えない。
そのウワサは嘘なのか、本当なのか。
疑うべきものなのか、信じられるものなのか。
心をフラットにして、
いろんな人の話を聞こう、調べよう。
科学はいつも、後からついてくる。
Twitterスペース
全文
02:52 はじめに(対談者・背景・用語・重要点)
Trilliana 華
「皆様こんばんは。本日は、【村上康文先生と荒川央先生が語るコロナワクチンDNA混入疑惑】と題しまして、先日収録された対談の一部となる約30分間をお届け致します。初めに両先生のご紹介をエリカさんからお願いします。」
Elika
「ご紹介させていただきます。
===== 村上 康文 先生 =====
東京理科大学名誉教授でいらっしゃいます。
ご専門は、創薬科学、分子生物学、免疫医学。
東京大学大学院修了後のスローンケタリング記念がん研究センターでの腫瘍ウイルス研究以来、治療標的分子の探索、抗体の作成法の開発、抗体医薬の研究開発を一貫して実施。約700種の研究試薬用抗体を初めとして、診断用抗体・治療用抗体の分野において世界のトップレベルの業績をお持ちです。
===== 荒川 央 先生 =====
京都大学理学博士でいらっしゃいまして、
バーゼル免疫学研究所、ハインリッヒ・ペッテ研究所、ドイツ研究センターヘルムホルツ協会、マックスプランク研究所という世界最高峰の学術研究機関を経て、現在はイタリア分子腫瘍学研究所に所属しておられます。」
Trilliana 華
「ありがとうございます。先生方の対談内容をご理解いただくために、予備知識としてその背景をご説明致します。まず、このお話なんですが、アメリカのゲノム解析研究者であるKevin Mckernan氏がコロナワクチンのメッセンジャーRNAの品質チェックをしていた際に思いがけずDNAが混在していることを発見した、その発表に端を発します。」
Elika
「ちなみに ◆次世代シークエンサー◆ とは、高速かつ大量に塩基配列を解読する装置のことで、ケビン氏はSOLiD(Sequence by Oligo Ligation and Detection)シークエンサーの開発者であり、メディシナル・ゲノミクスの創設者です。」
Trilliana 華
「ご存知のように製薬会社と政府の間には、接種目的以外のワクチン利用を許可しない約束事項があり、また、成分の調査も禁じられていたことから、これまでワクチンの品質検査すらできませんでした。食べ物でさえ表示義務があるのに、何が入っているか分からないものを私達は直接体内に入れてきたのです。そして今回初めて本格的なゲノム解析がされたわけですが、その内容に村上先生、荒川先生をはじめ、専門分野の先生方が大きな衝撃を受けておられるという状態です。
本日ご注意いただきたい大切なことは、この発見は極めて深刻であるものの、調査件数も不充分な上、論文前のごく初期の段階にあること。また、本日の対談は、両先生からワクチンの全面調査を求める提言であり、事実を断定するものではないということです。
Twitter上では結論を急ぐ意見も散見されますけれども、疑惑が発生したばかりの段階であり、それは少し拙速かと思います。
真相解明のために全ロットの解析調査を求める両先生方の姿勢こそがあるべき姿ではないでしょうか。」
Elika
「本題に入る前にいくつか用語について解説させていただきます。まず、
◆プラスミド◆ とは、細菌に広く存在し、染色体DNAから物理的に分離している、独立して複製することができる小さな染色体外DNA分子のことです。分子生物学や遺伝子工学などの分野で遺伝子のクローニングに汎用されています。染色体もプラスミドもどちらもDNAであり、染色体DNA、プラスミドDNAと呼んで区別します。
◆ベクター◆ とは、遺伝子の運び屋のことです。
◆発現ベクター◆ とは、遺伝子組み換え実験に使われるウイルスやプラスミドのことであり、遺伝子を発現させたり、必要なプロモータ配列などを持たせて遺伝子からRNAやタンパク質が作られるようにするベクターを指します。」
Trilliana 華
「話を元に戻します。ケビン氏が驚いたのは、まず、コロナワクチンの中にメッセンジャーRNAを合成するためのプラスミドDNAが残されていたこと。そしてこの工作キットであるプラスミドDNAには、スパイクタンパク遺伝子は当然のこと、このワクチンには全く必要のない、SV40ウイルス由来のプロモータ配列を持つものと、更にはご丁寧にそのパワーアップ型のプロモータ配列を持つものの2種類が含まれていたことなんです。
つまり、今回の重要ポイントは3点になります。
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① メッセンジャーRNAの製造装置であるプラスミドDNAが処分されずにそのまま残されていた、つまり不具合があるワクチンであるという可能性。
② もしそうであれば、スパイクタンパクの遺伝子が染色体内に取り込まれてしまうという可能性。
③ コロナワクチンには、不要な癌の遺伝子配列が二重に含まれていた不可解な事実。
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です。
では早速、先生方の対談をお聞きください。zoom対談の収録のため、音声は一つのアイコンから出て参ります。ご了承下さい。」
08:55 対談「発端〜DNAがあれば逆転写不要」
■村上「二人はよく話はしているんですけども、色んなニュースがある毎に二人でZoomやったりだとかメールを投げたりだとかいうことをやってるんですが、1つ大きなイベントがありましたので、荒川先生と話を是非とも話をしてみたいということになりましたが、荒川先生どうですか?」
■荒川「村上先生、ありがとうございます。 例の話ですね。」
■村上「例の話でですね、それが何かっていうのが問題なんですけども、実はメッセンジャー型ワクチンいうふうに我々思ってるんですが、実はメッセンジャーだけではなかったという話なんですよね。 あれにDNAまで混じっていたと。いうことでこれは大変なことだと思いますので、これ二人でちょっとこう、色々何がまずいのかってあたりをしてみると良いのかなというふうに思います。 先生どうでしょうか? 」
■荒川「よろしくお願いします。 僕も村上先生、今話されたあの話、ケビンさんのブログで読んでとてもショック受けたんですよ。」
■村上「そうなんですよね。 だからあの、ヒトゲノムにですね、DNAが入ってしまうというふうな可能性が、これ、恐らく真面目に心配しないといけない、ということですので、本日はその辺りをですね、二人で徹底的にお話をできればと思います。 」
■荒川「先生 よろしくお願いします。」
■村上「それがどういうふうな問題を招くか、というあたりから少し話ができればっていうふうに思うんですけど、よろしいでしょうか?そういう方向で。」
■荒川 「はい、よろしくお願いします」
■村上「それで発端はですね、ひとりのアメリカの研究者が配列を読もうとしたわけですよね。メッセンジャーのね。 そうしたらばDNAが入っていたということを認識して、それもですね、メッセンジャーの合成に利用したプラスミドのDNAが丸々残っていたという話になりまして、これは大変だということなんですけども、もう1つ分かったのは、どういう配列のプラスミドDNAを利用して合成をしたかっていう情報も初めて出てきたということだと思うんですよね。 で、そのあたりそれはどういう問題点を有しているかっていうあたりから、少しお話できればと思います。 じゃ、よろしくお願いします。」
■荒川「よろしくお願いします。」
■村上「私びっくりしたんですけれども、いかがでした?荒川先生。その辺は? 」
■荒川「僕もびっくりします。なんか、何入ってるとは分からんとは思いますけど、ベクターの配列、ファイザーワクチンを作った合成元になった、そのベクターの配列が出てきた。 ケビン博士のやった実験は元々はそのRNAワクチンの品質管理どれくらいできているか知りたい。」
■村上「そうですよね。長いものもあれば短いものもあるので配列決定をしてみれば、メッセンジャーのその品質ですよね。 あの長さがどれくらいかだとか、反応が途中でストップしたものだとか、それらがどういう比率で入っているのが分かるだろうという話だったんですよね、実際。 」
■荒川「あと他にも、RNA転写の際にエラー結構起きるものなので。」
■村上「 そうですね、ミステイクですよね。」
■荒川「変異とかもどれくらい入っているか知りたい。それで品質チェック、シークエンスしてみたら分かるんやないか言うて始めたのが動機やと、拝見しました。」
■村上「それがですね、なんとですね、2重鎖のDNAが残っていて、それで元々DNase 1というふうなものを利用してですね、出発材料で利用した二重鎖のDNAはなくしているはずなんですよね、破壊して。 で、それが破壊されないでなんと残っていしまっていると。で、その反応っていうのはやれば効率よく進むはずなので、普通はDNAを除く反応って言うのは絶対やるはずですし、それが完了したかどうか調べる方法も容易なんですよ、実際ね。 だから残っているというふうなことは普通あり得ないことじゃないかと私思ったんですがね。 それがなんと残っていて、それでなおかつリング状のプラスミドって言いますか、全長の物まで残っているというふうなことで、大腸菌に導入をしてみたらば入ったと、大腸菌がですね。元の状態のプラスミドがちゃんと残っているような状態で製品化されているというふうなことで、非常にびっくりなんです。」
■荒川「そうなんです。世界でその何十億人の人が打ってるワクチンにDNAが残っていているとしたら、ワクチン、RNA打ってるつもりが、DNAも打ってた。しかもその脂質ナノ粒子にDNA入ってるとしたら、動物に遺伝子導入実験、トランスフェクションと同じような方法やないか 。 」
■村上「だから人間のゲノムに本当に遺伝子に入っちゃうわけですよね、それで。 細胞レベルでよくやるんですけど、よく二重鎖のDNAを細胞に入れますとですね、よくゲノムには入るんですよね、一定の確率で。 だからそんなことが人で起きているということだと思います。 だから普通だったら絶対除くんですよ、DNAはね。」
■荒川「もう、「なんか間違って残ってました。すいません」で済まへんやないですか。」
■村上「そうそう、えぇ。 」
■荒川「ということは誰がDNAをゲノムに組み込んだとか、実際に確認しようがないですからね。 例えば血球系の細胞やったら血液検査で調べることも不可能ではないけど、どっかの臓器に取り込まれたら、ずっとスパイクタンパクゲノム入ってる人とそうでない人っていうのは、本当のところ見分けられないですからね。」
■村上「前、メッセンジャーからですね、どういうふうなその仕組みでDNAが合成されるかみたいな議論がなされましたよね。 人にも逆転写の反応をやるような酵素がありますので、そういう反応がないわけではないということだったんですけども、話のレベルが違うんですよね、全然ね。 逆転写反応が必要で、そのようなエンザイムもまれにしか発現しないということなんですが、必要ないわけですよ、それが、今回は。」
■荒川「元からDNAがあったら逆転写もう必要ないですからね。」
■村上「そう、そうなんですよ。」
15:15 対談「全ロット検査せよ〜ゲノムに入ったら取り出せない」
■荒川「多分恐らくロット差もたくさんあるから、DNAが入ってるかどうかも、どんなものが入ってるかも、どれぐらい量が入ってるかも、1個や2個調べたところで分からないと思うんですよ。 ないっていう証明は難しいけど、あるっていうのは1個出てきたらあるっていうものやから。」
■村上「本来だったら1つでもそういうものがあるわけですから、恐らく何百本何千本っていうサンプルを用意してですね、調べないといけないはずなんですよ。」
■荒川「実際こういう疑惑が出てきたから否定しようと思ったらね、例えば日本で打たれたワクチンの全ロットの種類を調べないと。 しかも多分疑惑出てきたっちゅうことは必ず同じ物が入ってるとは限らないわけですよ。何入ってるか分からない。せやから調べるとしたらケビン博士がやったみたいなディープシークエンスみたいな網羅的解析しないと、同じもの出てこんかったからDNA入ってないとは言えないわけですよ。」
■村上「ひとつだけバイアルをピックアップして、それを利用してPCRをやるだけでは不十分です。全く不十分だと思うんですよね。」
■荒川「その方法では検出できなかったっちゅうだけで、他のもんが入ってるか分からないですから、他のDNA。」
■村上「だからひとまずですね、あらゆるインジェクションはもう止めるべきだと思うんですよね。 ここでストップしてあらゆるロットをもう一度調べ直すということで、どんなDNAがですね、どのロットに入っていたのかというふうな情報をしっかり集めないとですね、大変なことになると思うんです。」
■荒川「なんとも疑惑こんだけ高まってるんやからね。これ問題提起なわけですよ。 否定しようと思ったら、どっかのバイアル1個調べてPCRかけたり大腸菌に入れて「こっちには入っていませんでした。検出できませんでした。」では全然不十分で、どんなものが入ってるか、全部成分解析、むしろやって欲しいですね。 まずはRNA、DNA、簡単に解析、ディープシークエンスができるし、他の化学成分とかもね、例えばEX3617とかあんだけそのいっぱいワクチン被害者でるようなやつ、何入ってるか、いっぱいの人、気になってるやないですか。」
■村上「そうなんですよ。冗談のような話なんですけどね、人にスパイクの遺伝子を入れてしまったらば、その人は普通に表を歩いていいのかって話なんです。 法令上は人間にある有害な遺伝子ですよね。 スパイクっていうような有害な遺伝子を導入してしまった時には、その人を隔離しないといけないやつなんですよ。」
■荒川「実際、バイオセーフティレベル2か3かも知れへんです。」
■村上「そうなんですよ。 ていうことなんでね、これは非常にまず大きな問題ですので、あらゆるロットを調べるようなことを多分メーカーサイドとしてはやるべきだと思うんです。」
■荒川「そう思います。 実際、食品に異物混入した時って大体全部回収とかなるじゃないですか。」
■村上「だからロットは全部回収して全数検査やるのならやって、どういう確率でどのロットに含まれておりました、ということになって、あとはどのロットをですね、打ったかっていうのは分かるわけですから、じゃあその人達を今度どうフォローするかという問題になると思うんですよ。」
■荒川「ほんと、ケビン博士のは、まずは問題提起であって、他にどんなもん入ってるのかって・・・これ終わりやないんですよ。むしろ始まりやと思いますよ。」
■村上「私、終わりの始まりと言いますかですね。 もうこうなってしまった以上ですね、あらゆるロットを調べないといけないと思うんです。 あともう1つはですね、どういう配列のDNAが入っていたかがもう1つ問題でありまして、SV40っていう有名な発がん遺伝子を持っているようなウイルスなんですよね。 そのウイルスに由来したプロモーター配列ってのが入ってるわけですよ。 で、またその配列は要らないわけですよね。製造するのに全く必要がない配列が含まれていて、それでその配列ががんウイルス由来の配列でですね、その配列がゲノムに入っちゃいますと、その下に入った周辺の遺伝子の発現はすごく上がっちゃうわけですよね。 万一その配列がですね、1つの発がん遺伝子の前に入っちゃいますとですね、相当な確率でがん化しちゃうと。 だから普通だとそんなものは入れる必要がないんです。製造をするようなものに入れる必要がない物。どうしてこう、入れたのかということなんです。」
■荒川「まずコロナワクチンが発がん物質、強力な発がん物質みたいなもんかも知れんし。 もう、そんなん入ってるということは、しかも確率が低い高いの問題やなくて日本でも延べ何億本も打たれていて、でそのひとりの人に入った脂質ナノ粒子なりDNAの分子数からしたらどの細胞がどんなふうにがん化するかも分からない。 がんって1個の細胞、危険ながん、増えるもんなんも多いんやけど、初発の組織はどこか分からへんっていうことは、最初から複数のがんができてるのがいっぺんに拡大するのかも知れない。」
■村上「ええ。もうひとつは免疫抑制の働きを持ってますから、メッセンジャーワクチンっていうのはね。 っていうことは初めに例えば有名ながんウイルスのプロモーターの配列をヒューマンゲノムに入れ込んだ後で、免疫抑制をしたらば非常に高確率で、僕、発がんすると思うんですよ。 だからこれは非常に大きな問題でですね、あの本当にもう今すぐ止めろってことを僕は何回も言ってはいるんですけども、言っても言っても止まらないということなんですが。で、流石にね、こういうふうなDNAが混じっていて、こうなると多分メッセンジャー型ワクチンじゃないんですよ。 mRNAおよびDNA型ワクチンなんですよ。 ワクチン、名前変えるべきだと思うんですよ。」
■荒川「遺伝子ワクチンっていうたら長期的な被害を起こす可能性、こんなふうにあるですよ。 場合によっては、一生もんの・・・ゲノム入り込んだら取り出す方法ないですからね。」
■村上「いっぺん入ったらやっぱ終わりですよね。 あらゆる細胞でゲノム編集やることなんていうこと、絶対できないです。」
21:55 対談「犠牲になる人〜有害な配列の混入」
■荒川「あと、普通の体の細胞って生殖細胞と体細胞の2種類あってですね。 生殖細胞とは卵とか精子作る細胞です。で、体細胞は他の肝臓とか心臓とか筋肉とかの細胞は次世代にいかないけど、生殖細胞は次世代、子供に受け継がれる。で、この脂質ナノ粒子、卵巣にも溜まって生殖細胞に取り込まれへんとは限らへんですからね。」
■村上「わりと集まるんですよ、この精巣だとか卵巣に、脂質ナノ粒子は。だからそこに例えばスパイクの遺伝子が入ってますと、産まれたその赤ちゃんにスパイクが導入されるという確率は充分あると思うんですよね。 そうするとその人、抗体ができなくなるわけですよ。あのスパイクが。」
■荒川「自分の変異やから免疫寛容で「コロナさんは兄弟だから攻撃しちゃだめだよ」みたいな。 あと、生まれつき血管毒性持ってるっていうことでもありますからね。 」
■村上「そうなんですよ。ほとんどは生まれる前に・・・産まれないんじゃないかと思うんですけれども・・・万一産まれちゃっても大変ですよね。」
■荒川「出生率の低下も、コロナワクチンの有害性、いろんなところあり過ぎて原因1つにしぼれへんけど、今一番先に犠牲になってるのは弱い人やと思うんですよ。」
■村上「高齢者だとか病気のある方達がまず初めにやられているんですけども、一番問題なのはですね、その人達に優先して打てって言ってることです。」
■荒川「そうそう、そうです。 あとね、胎児とか妊婦さんとか、赤ちゃんもその弱いカテゴリに入って、赤ちゃんが死んでるから出生率低下起こってるんやないか。」
■村上「その可能性はありますよね。だからDNAがやっぱり混じっているということは量の問題じゃなくてですね、どういう配列を持ったDNAが混じっていて、それが1つのロットだけでも残ってたっていうことは、他にもありうるわけですよ。 製造方法に恐らく問題はあるわけですよ、きっと。 だからあらゆるロットをもう一度調べるまでは、ともかく全部ストップというのが普通の判断だと思うんですよね。 どうしてね、ここまでこう・・・メッセンジャーの配列を調べてみたらDNAが出てきたの、本当に私も驚いたんですよね。」
■荒川「うん。で、その二価ワクチン調べてみたら、しかもベクターの中にも少なくとも2種類あって・・・」
■村上「2種類混じっていたと。そうなんです。」
■荒川「SV40プロモーター、この問題あるやつが、パワーアップしたやつも入ってた。 1個は普通型で、1個はパワーアップ型で。よりその転写も上がるし、核への・・・上がるような。 要らんものを何でパワーアップするか。」
■村上「えっと要らない配列は入っているのみならず、その有害そうな配列をもう一段強力にしたですね、プロモーター配列がまた入ってるっていうのは、恐らく何らかのですね、意図というか・・・疑いますよね、これ。」
■荒川「疑いますね。 できるだけ安全に作らなあかんわけですよ。 健康な世界中の人に打つもんやからね、元のデザインも実験方法も、安全に念には念をおさなあかんのに、わざわざ不要なはずの配列を有害性を増して作ってて、しかもそれがワクチンにそのまま混入してた。 もうどういうことですかね?ほんと。」
■村上「でですね、多分ね、研究者にね、渡らなければ大丈夫だと、私思ったんじゃないかと思うんですよね。」
■荒川「多分調べる人のとこには案外もしかしたら、危険なロットはあんま行かへんように・・・。」
■村上「そうしていたかもしれなくて、偶然ですね、いっちゃったわけですよね。 ヒューマンゲノムの解析を前からやっていて、配列を読むスペシャリストのところにですね。 そのロットがね、いっちゃったから、それでしっかりと読まれたらば、どういう配列が入っていたか分かってしまったということです。」
■荒川「分子生物学、バイオインフォマティクス、情報工学、得意な人と分野違うんやけど、彼等が最初にやったのは入ってるもんを網羅的に解析する手法やからね、こういうので見つかってきたんは、何が入ってるかってはっきり分かったわけですよ。」
■村上「ええ。それでどういうふうな遺伝子でどういうふうなプロモーター配列が入っているかまで、マップまでですね、彼は作ってて。私あれ見て初めにびっくりしたんですよ。 要らないSV40プロモーター配列が入っていると。これは製造する上で全く必要ないと。 で、何で入ってるんだろうなと思って読んでいったらば、増強したものまで入っていると。 1種類のみならずもう1種類のプラスミドが入ってると。 いうことで、いやー驚きましたね、正直なところ。」
■荒川「うん、驚きました。 まず、ほんと何が入っているかで、量の問題はその次やと思うんですよ。 あのどんな量やったら安全な量っていうのはないからね。」
■村上「そうですよね。普通だったらばあの配列は除くはずなんですよね、前もってね。 要らないわけですから、製造に。ああいうがんウイルスに由来したプロモーター配列なんていうのは除いた上でですね、より安全な、万一残っていても大丈夫なようにするのが普通なんです。そうなんです。ところが今回はそうではなくて、残っていたと、ちゃんと。」
27:35 対談「全ロット分析必要〜ワクチンは無関係という異常」
■荒川「これでもワクチン安全に打ちたいっていうような人が、例えば打たせたいっていう研究者がおったとしたら、僕はむしろそういう人にね、全部のロットのね、成分分析をお願いしたいですね。 PCRとか、大腸菌に入れるだけやったら全然足りなくって、日本で使われてる全部のロットのディープシークエンス。まずはどんな配列がそのワクチンに入っているかディープシークエンスで調べて、入ってるものが確認されたロットを、じゃあそれはどんだけの量が入ってるか、分子生物学の実験はその次にくると思います。 まずは何が入ってるか。だって入ってるものが同じとは限らへんですからね。」
■村上「例えば色んな配列が入っているんじゃないかと、私思いますよね。1つのロットを調べただけでも、2つのプラスミドのDNAが見つかったりしてるわけですから、ロットの幅広げて調べればですね、どんな配列が出てくるか分かんないと思うんですよ。」
■荒川「あとね、分子生物学の実験やったら、例えば、よう知られてるけどDNAとRNA。DNAの方が安定とされてるけど、安定性違うわけですよ。例えばRNAはアルカリに弱い。DNAは酸に弱い。せやから、もしRNAを安定に取っとこうとしてる溶液で、もし、それが酸性の溶液やったら、時間経ったらDNAの方が先に壊れているかも知れない。」
■村上「そうなんですよね。」
■荒川「そういう保存状態なんかで、その量とかバランスも変わるかも知れないし。例えば古いロット、おんなじロットのやつ1個解析して量がこんだけあった言うてもそれ、決定的な量の証拠にはならないと思う。」
■村上「古いやつほどDNAがもしかすると分解されて・・・。」
■荒川「かも知れないです。 もう分からないわけですよね。」
■村上「あり得ますよね、実際。だから古いロットでしっかりと-70℃のフリーザーでですね、ストックしたやつをフレッシュに起こしてからやらないとダメだと思うんですよ。 で、どっかからもらったその野良バイアルというか、1本だけもらってきてですね、それでPCRやったらば反応が見えないから大丈夫だ、というふうな問題じゃなくて、恐らくメーカーと協力して大元のサンプルですよね、未使用のサンプルを使って、それを、用事調製って言います、水に溶かしてそこで調べるというふうなことをやらないとまずいと思います。 」
■荒川「例えば食品に異物混入した場合とかやったら、もう異物混入がほんの一部でも全部回収なったりする。 例えば異物、例えば劇薬とか死ぬようなものが入ってるとしたら、そのうちほんの一部でも、いや、大部分安全やったとしても、「僕食べて大丈夫やったから皆お食べ」っていうわけにいかへんやないですか。これ、身体の中入れる「遺伝子製剤」ですからね。1個を調べて「入ってるけど量はちょっとやから大丈夫」って言っても、「おいおい」ってなるやないですか。大丈夫なはずそもそもないし、量もロットごとにこんな違うんやったら分からへんわけですよ。 」
■村上「それもですね、メッセンジャー型ワクチンで、もちろんひとりも亡くなっていないとかね、重大な副作用がひとつもないんだったらまだ良いですよ。 例えば大勢亡くなってね、大勢重篤な副作用が発生しているわけなので、こういうワクチンにそういうDNAまで混じってるとなったらば、品質の管理がね、ほぼなされていないというふうに考えるべきですよ。」
■荒川「このワクチン打ってて、みてきた特徴は「安全や」って国や公的機関は言ってきてたわけですよ。でもその安全の根拠っていうのは、何が起きてもワクチンのせいやと認めないから、「安全や」っていうことの裏返しが「何が起きてもワクチンのせいやって認めませんよ」っていうことやったんやないですかね。 」
■村上「普通だったら、何かを注射してですね、その日の夕方死んだりするようなことがあれば、つまり打ったものが原因だというふうに言うじゃないですか。 それが何件も発生するわけですよ。ところがそれでも「関係ない」と。 これっていうのは、異常ですよね。」
■荒川「公に認められてるだけでも、2000人ほど亡くなってる。でも2020年と比べたら、ワクチン打つ前です、2021年は8万人、2020年と比べて亡くなってて、2020年と比べたら去年13・・・21万人? 統計で20年以降から30万人以上近く余計に亡くなってる。 公に亡くなってるのは2000人。意味不明で亡くなってるのは30万人近く。 これがワクチンに原因でないっていうね、その因果関係ないっていう根拠を僕見たことないんです。認めないっていう人おったとしてもね、じゃあ何でか言うたら、公式になんで亡くなってるか分からないまま大勢の人が亡くなってる。 」
33:00 対談「止まらない接種〜最悪〜薬害の責任」
■村上「それでね、私一番問題なのは、こういうふうなひとつの新しい問題が発生したにも関わらずですよ、もう一度連休明けですかね、来月からまた打とうとしているわけですよね。で、また6回目か7回目か知りませんけれども、また接種しようとしている。普通だったらば、これ重要な問題なので厚労省の大臣がちょっと出てきてね、こういうアメリカで重大な問題がありましたので当面ストップしますと、我々は徹底して調べますというくらいのこと、言うべきなんですよね。ところが何も起きていないと。 」
■荒川「厚生労働省って何やってきたん。何やってるんでしょうね。こんだけいっぱい健康被害受けてんのに。 」
■村上「私も厚労省に知ってる人が何人かいるんですけども、どうもですね、あれ二つに分かれている感じなんですよ。勧めたい人達と、危ないから止めるべきだと。それで両方がバトルと言いますかですね、狭間にどうやらあるように思います。それでもうひとつやっぱりほら、始めちゃって大勢に打っちゃったじゃないですか。止められないんだと思いますよ。こうなっちゃうと。」
■荒川「いや、もう厚生労働省いらんやないですか。 」
■村上「そうなんですよ。いらないです本当に。 だからもう引き返せないから止めないっていうのはね、最悪ですよね。」
■荒川「最悪ですね。」
■村上「ええ、最悪ですよ。 いつでも薬害っていうのはですね、引き返せなくて止めないから、より拡大してこうなるんですよ。で、今までの歴史上ではですね、欧米が早くに認識して止めても、日本は止めなかったんですよ。 で、結局ずっと引きずっちゃいまして逮捕者まで出てくると。それでようやく終わるんですよね。 」
■荒川「誰の責任になるんですか。誰の責任になって誰が責任取るんですか。 」
■村上「そのへんは多分上手にできていて、厚労省のお役人たちは「我々は素人だ」と、「専門家の委員会がいます」と。 「専門家の先生たちからご意見を聞いてやっているので、我々は悪くなくてヒアリングをした委員会の先生達だ」と。 そう言いますよ、絶対。っていうことなので人身御供に多分なるのは、あの方達です。」
■荒川「僕らからしたらどっちでも、もう、どっちも悪いです(笑)」
■村上「いや、もちろんそうなんですけどね。 そうなんですけどもやっぱり上手にやってるなというふうに思いますね。 学識経験者を大勢集めてきて委員会を作って、そこでヒアリングをやって、その方達がこう言うので厚労省はこういうふうに方針決定を致しましたと、いうことだと思います。だから今回はですね、ともかくね僕はね、そのDNAが見つかったっていうのはね、今までもその色々問題は確かにあったんですよ。 メッセンジャー型ワクチン。 被害者が大勢でてますけれども、でも人のゲノムにこれは影響を与えるようなものをね、1億人とかにまた打つんですかっていう話ですよ。」
36:30 結び
Trilliana 華
「いかがでしたでしょうか。お聞きになっていただきました通り、今回発覚した事実については、両先生は大変な懸念とともに「終わりの始まり」であるとし、安全性が確認されるまで即刻ワクチンの全面中止を訴えておられます。今後アメリカではワクチンが有料で入手可能になるとともに更なる調査が進むことは明らかで、その結果と並行して注意深く検証を重ねていく必要があるというご認識です。
接種開始以降、すでにおびただしい数の原因不明の超過死亡や長期体調不良者の発生がある中、コロナワクチンに大きな問題がある可能性については状況証拠としては真っ黒であり、「今証明できないなら間違いだ」などと即座に切り捨てられる問題では有りません。」
Elika
「昨日、荒川先生が発表されたブログには、本件についてのTwitter上の懐疑的な意見に対する明確な回答が示されています。上部にツイートでブログを貼りましたので、ぜひお読み下さるようお願い致します。
また、本日の対談に続くものとして。22日前後の東北有志医師の会が発表する動画にて、村上先生がより詳しい解説を発表される予定となっております。ぜひご視聴ください。」
Trilliana 華
「国が推奨し、国民の8割が打ったワクチンの中身には、はたしてDNAが含まれていたのでしょうか?誰もが調査を求め、知る権利がある重大事項です。このような深刻な疑義・疑惑が生じた今、私達は一層このワクチンの即刻中止を訴えるべきであり、五類にして子供たちの定期接種スケジュールに組み込む今の流れを、絶対に許容してはいけません。
かたや、このDNA混入問題は、遺伝子工学の第一線の科学者にしか判断できない非常に専門性の高い領域です。私達は今後の事実解明を見守りつつ、パニックになったり論争するのではなく、一致団結して真相究明を求めいくという姿勢で臨むべきではないでしょうか。
私たちチーム華は、今回を第一弾のプロローグとして考えています。そして今後も両先生に密着し、アップデートされた情報を随時お伝えしていきたいと思います。これは『終わりの始まり』という大変重要な局面であり、ワクチンに警鐘を鳴らしてきた私達は、ここへきて枝葉の問題で分裂するのではなく、いっそう心をひとつにして接種中止を訴えて参りましょう。」
Elika
「皆様、また次回、第二弾のスペースでお会いするまで、本日のスペースの拡散協力をよろしくお願い致します。」
Trilliana 華
「本日はご視聴、誠にありがとうございました。次回また、お会いしましょう。」
Elika
「ありがとうございました。」
本編、以上
●関連資料(村上康文先生ご提供)
以下、2023年3月5日のTwitterスペース「及川幸久presents【ファイザーの機能獲得について村上康文名誉教授が解説!】」のスライド資料より、抜粋して添付します(村上先生作成、チーム華掲載承認)。
こちらのスペースはバイオアスパラさんが文字起こしされ、スライド資料とともに村上先生自らご監修されておられます。
衝撃的な内容をさらっとお話される村上先生の生のお声を、文字・スライドと合わせて、ぜひご確認ください。
◆ポイント
・ウイルスにおける機能獲得実験について
・SARS-CoV-2が人工ウイルスで間違いない
・mRNAワクチンはそもそもワクチンではない
・mRNAによる免疫抑制(ブレーキ)
・脂質ナノ粒子による免疫増強(アクセル)
・抗体依存性感染増強(ADE)
・スパイクタンパクが心筋炎を起こす(ACE2結合、ミトコンドリア破壊)
・ワクチンは不要であった(何もしなくて良かった)
・打てば打つほど感染する
・打たなければ収束する
◉資料1 SARS-CoV-2のゲノム構造
◉資料2 SARS-CoV-2の構造と構成するタンパク質
◉資料3 脂質ナノ粒子は炎症を誘導する
◉資料4 ADEでネコは全て死亡した
◉資料5 ワクチン破綻は初めからわかっていた
◉資料6 アフリカの状況
◉資料7 イスラエルの状況
◉資料8 理研の成果(日本の健常人のT細胞)
関連資料、以上
仕事と家事の合間を縫って、 少しでも明るい未来のために作成しています。 偶然か必然か、ここでつながったあなたのお役に立てれば幸いです。 サポートいただけましたら、歓喜!! 今後の活力源になること、必至です。