【文字起こし】2024/6/30 駒野宏人先生 講演(mRNAワクチン中止を求める国民連合■決起集会■)
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皆さん、こんにちは。私のほうからはレプリコンを含めてmRNAワクチンがどうして問題なのかをもう一回簡単にお話をして、次の村上先生の話に繋げていきたいなと思います。
タイトルを僕はこう名付けたんです。「機能獲得人体実験となるレプリコンワクチン」、これはどういうことかというお話をしますね。「反省、検証なくして承認なし」、当然ですよね。そう思いません?
一番最初に、「コロナmRNAワクチンの問題点」10項目あるうちの赤いところだけお話します。
1)細胞内でmRNAって発現していくわけです。そうすると、発現している細胞がウイルス感染した細胞と同じになって、免疫の攻撃を受ける。これはずっと言っていたことなんです。そして問題は、みんな筋注(筋肉注射)をやっていたんですが、思った以上に体に広がっていっているんですよ。脳にも行ってますよ。今日お話するエクソソームでも広がっていっているんじゃないかということにも関係してるのかもしれませんけれども、思った以上に広がった分布をしている。
2)スパイク蛋白の毒性。これは2020年でしたか、論文が出ているんですよ。カリフォルニアの有名なSalk Institute、ソーク研究所で。それ以外にもいくつも出てきたんですね。レビューが出てるんです。毒であることがレビューで出ているにも関わらず、平気に続けているんですよ。異常だと思いません?
3)抗原原罪と言って、我々はいったん打つとそれに対する抗体ができるんだけど、RNAウイルスは変異していくんですね。だから抗体をすり抜けるものが生まれてくる。要するに、抗原原罪とは、いったん抗体ができると違う変異のウイルスに対する抗体ができにくくなっちゃうわけです。いったん打つと、皆さん7回打ってるんですけど、皆さんの血液を調べると、一番最初の武漢型(に対する抗体)を一生懸命上げているんです。もちろん変異型にもちょっと反応しますよ。抗体を元々の武漢型にしてどうするんですか?武漢型の抗体が目一杯上がっている時に、他のウイルスに感染したら攻撃できませんよ。
4)免疫関連疾患。シュードウリジンmRNAと言って、mRNAを安定化させるのに修飾されているんですね。それによって弊害があって、制御T細胞というのを活性化するんですけど、自然免疫を抑制してしまう。何よりもこの一連の研究で非常に明瞭に出てきたのは、このmRNAワクチンを打つとIgG4というのが誘導されることなんですね。IgG4は、スパイク蛋白を攻撃した場合、スパイク蛋白に結合はするけど排除できないんですね。そしてさらに悪いことは、このIgG4は他のIgG1とかと結合しちゃうんですよ。例えば癌に対する免疫IgG抗体を抑制しちゃうんですね。実際に論文が出ています。IgG4が出ている人の割合と、コロナの重症度。IgG4が出ているほうが重症度が高いというのが論文に出ています。そしてこれはよく言うところなんですが、ウイルスは変異して、抗体を使ってより感染しやすくなる。これは例で今までずっと出てるんですよ。だからこのワクチンを何回も打つっていうのは無駄なんですよ。
その他もここに書いてありますけれど、今回は詳細は言いませんけれども、これらの問題がある。
1.情報統制
こういった科学的な報告以外に、この被害を拡大させた問題があったんです。これは今も続く問題です。まずは「情報統制」。これは誤情報として削除された。薬学領域で教育と研究をやってきたんで打つと思っていたんですが、どうも変な情報が入ってきたので、私は厚労省のデータを自分でプロットしたら見事に打った1〜2日後をピークに亡くなられている。それはインフルエンザの数十倍から百倍あった。その時に村上先生にコンタクトをとって動画を出したら即BAN、即削除。当初から言い続けていた科学者が削除されたんですよ。そういう事実があったということ。僕は経験しているわけで。
さらに政府は一方的な情報を流し続けていた。PR会社とも組んで世論形成プロジェクトを実施していた、というのがあらわになりましたよね。
あと、PCRというのはやっている人だと分かるけど、40とかサイクル数を増やせばカケラでも検出してしまうんですね。ところが日本はPCR陽性者はすべてコロナ感染者として亡くなったとしてください、というようになっている。PCRで陽性になった人はみんなコロナ死だと。だから本当のコロナ患者の死んだ人数は把握できてないですね。普通に考えるとインフルエンザと同じくらいじゃないかと。この政府のやったことは薬機法違反なんですね。嘘なんです。誇大広告。「2億回打ってひとりも死んでない」と誰か偉い先生が言ったけど、その時には100人ぐらい亡くなっていたんですよ。
さらにその誤情報と名付けられた取り調べは今も続いていますよね。「新型インフルエンザ等対策行動計画」の改定案が閣議決定されました。あと、IHRも決まってしまった。まだ猶予はあるのかもしれませんけれども、決まってしまった。ということで、情報統制があった。
2.僕らがテレビを見て思ったのが、高齢者と基礎疾患のある人に優先的に打てと。論文を見ると、高齢者と基礎疾患のある人の臨床試験の数はとんでもなく少なくて、臨床試験になっていない。多くは健常人を対象にやっていた。いきなりこれで、どんどん亡くなっちゃったじゃないですか。もっと問題なのは、長期的な影響を全く見ていないこと。僕は相変わらず救急車の数が多いと思っているんですけどね。
3.製薬会社は免責なんですね。ここが問題なんです。ファイザーは責任を問われない。だから製薬会社は何をしようと関係ないんです。
4.ワクチン関連分科会などに入っている委員の人がお金をもらっていたり、非常に問題。ちゃんと科学的に見る科学者は採用されてないんですね。
5.核酸医薬品にも関わらず、ワクチンと名前を付けたために省略される試験がいくつかあるんですよ。がん原生、遺伝毒性。癌になるかどうか、調べてないんです。
6.特例承認。日本人での有効性・安全性を確認する必要がない。品質性の問題も特例承認だからやってないんですよ。だからDNAが混入したという事実が見つかったとしても何ら不思議はない。ここで品質に問題があるといういうことで、これでアウトなんですね。
知っていますか?2022年、2年前に新たに緊急承認制度というのがあって、機能、役に立つかどうかは推定でよくなっちゃったんです。見てください、最終改訂。
レプリコンワクチンというのは自己増殖型mRNAワクチン。こういう話は村上先生はじめ何人も先生が動画で発信してるから分かると思いますけど、mRNAを複製していくんですね。レプリカーゼを複製するもんだから、どんどんどんどん増えていく。これをやっているのは日本人だけ。日本だけ。ヨーロッパの方はトランス増殖型。
レプリコンは細胞から細胞へ伝播するという、古くから、20年くらい前の論文に出ているんです。細胞を光らせるんですね。どんどん広がっていく。このレプリコンというのは、レプリカーゼの後ろにスパイクタンパクのようなものをくっつけているんだけれども、くっつけてないやつもレプリカーゼの後に遺伝子をくっつけると広がるということが分かっている。
この論文で分かったことは、エクソソームを介して細胞間を伝わってくる、ということ。細かいデータは言いませんけれども、いろんな細胞で(実験を)やっていて、一番右側は昆虫細胞由来なんですよ。昆虫細胞だと非常にレプリコンが伝播していくということが分かっている。なぜかと言うと、このレプリカーゼというのはベネズエラ馬脳炎ウイルスなんですね。それは昆虫を媒介としているんです。蚊の中でよく増える。非常によく合ってるなと。
エクソソームとは、膜でできた小さい袋状のものですね。その中にmRNAとかが入っている。これが隣から隣へ移るということが分かった。エクソソームは唾液、母乳、呼気に含まれるというのが分かったんですね。
脅威は、mRNAが自己複製すること。こんな薬、今まで我々の体に投与されたことはないですよ、人類史上。しかも、このレプリカーぜというのはミスが多いんですよ。インフルエンザウイルス、RNAウイルス、みんなミスが多い。だから逆に、抗体が効かないようなウイルスが増えていくのに非常に有利なんですね。普通は私たちの体はミスでコピーされても修復されていく。しかしこれには修復機構がない。そして、エクソソームを介して細胞間で伝播される、ということと、これが体の外に出る。この3つのポイントが大事なんですね。
そして機能獲得実験である。変異して増えていくから、機能を得ていくんですよ。増える機能を持っているものは増えていくんですよ。これが自然の摂理なわけです。複製して変異が起きるので、毒性の予想ができないんですよ。私たちは全く分からない。そういう機能を獲得していく。多くの場合、機能を消失していく場合もあるんですね。でも機能を獲得するものも出てくるわけです。そして、広がりやすいものが広がっていく。
人体実験というのは日本だけ。普通、機能獲得実験というのはマウスか何かにいろんな変異を打つわけですね。一番広がりやすいもの、一番感染しやすいもの。人体でこれが実験されようとしているわけです。変異を起こす、複製をする。mRNAを打つことによって、我々の中で変異を起こしながら広がっていく。どんな生理作用を持つものか、全く私たちは予測できない。だから、一気に多くの人に接種すべきでないんですよ。普通、薬とはある病気になっている集団だけに打って、出てくるいろんな症状、副反応を診ながらやるんだけれど、ワクチンの場合は一気に打ちますからね。一気にそれぞれが変異を起こす。どんな変異が起きるか分からない。
普通の方はピンとこないかもしれませんが、私たち薬学領域を研究している人は、1,000人やってもダメですね。1万人にひとり亡くなる方がいた時に1,000人やっても見えてこないんですよ。私たちは遺伝子多型といって、それぞれ顔が違っている。動物実験で遺伝子が均一なんですよ。だから再現性も得られる。我々はヘテロなので。今、ワクチンを100万人に打った後に数十名が亡くなっているんですね。だから問題は分からないんですよ。病気で死ぬ率と、ワクチンで生き残らせる率と、高いか低いか相対的な問題なんですね。この機能獲得実験は、何人やったらどうなるか分からない。やっちゃいけないんですよ。
確実に言えることは、エクソソームから個体の外に出る。母親、お乳を介して子供いくでしょ?そう思いません?承認するのに全く試験されていませんよ。輸血で行かないと思います?行くでしょ。これ(母から子へ)とこれ(輸血)はおそらく行くんだけど、何の規制もなく今ワクチンが打たれようとしている。だからその人から輸血をしたら、多分行くでしょ。あと、蚊を介して、蚊が吸ってまた増えて。蚊以外の生物にも渡るわけですよね。だからいろんな変異を起こす場がいっぱい。生物間で全て起きちゃう。そして呼気、唾液を介して自分のペットにも広がっていく可能性があるということです。
その他の重大な懸念として、今までやってきたことと同じですよ。解決されていない、脳や生殖組織に行っちゃうということ。そして、特にIgG4がすぐに出てくるということ。あと、抗体価がなかなか下がらない。
テレビで抗体価が下がったから打てと言っていませんでした?あれ、嘘ですよ。抗体価が下がらなかったら他の病原菌に対応できないですよ。みんな戦力がそっちに行っちゃってるから。細胞のほとんどが全部、武漢(型に対する抗体)をつくっていて、その時にインフルエンザが入ってきたら対応できないじゃないですか。病原菌がいなくなったら(抗体価が)下がって、メモリーがあって次に抗原が入ったらフッと上がることが重要なんですよ。ところがテレビで平気でお医者さんが「下がったからもう一回打とう」。本当に僕たちは「冗談でしょ」と言っていたんですけどね。常に武漢の(武漢型の抗体をつくって)戦闘状態になってどうするんですか。他の病気になっちゃうじゃないですか。メモリーが付いたかどうかだけが重要。ツベルクリン反応だってそうじゃないですか。やって赤く反応するって。それだけ確かめればいいわけですよ。ところがどんどん打たせてましたからね。
このレプリコンは抗体価がなかなか下がらないわけですよ。下がったところまで検査報告書には出てない。承認するには、完全に下がるまで見ろ、と。
あと、スパイク蛋白がいつまで発現しているかが分からないですね。mRNAはラットで実験をやっていた限り、9か月あたりまで下がっているんですけど、完全に下がるまでやれと言いたいですね。下がってそのままずっと同じ量出ているか、また上がっていくか。承認の内容を見ると、我々研究者から見ると、とてもとても承認できないと思っているんです。
これは下がらなかったというデータ。青色の線がそうなんですが、10分の1の量で打とうとしているんですよ。下がったところまでやらないんですね。
これは最近、認知症に対するmRNAワクチン(の影響)。韓国の実験で30万ぐらいの人数でやったら差が出てきたんですね。mRNAワクチン、DNAじゃなくて、非常に有意に認知症になる率が高いということが分かった。
認知症になる前のMCI(軽度認知障害)というのがあるんですけど、2回に限らせて打ったやつは2倍高かったんですね。アルツハイマー型認知症は3か月後に20数%がなったと。
レプリコンワクチンはストップすべき理由。
1.まず、これまでのmRNAワクチンの問題点が解決されていない。なんでやるの?
2.機能獲得人体実験で、人体に打ってどんどん変異を増やして、何が起きるか、誰も知りません。個体間伝播につながるかどうか不明ですね。
3.IgG4が出てきています。IgG4は免疫を抑制します。
4.承認するにはさらに次の検証が必要。1つは蛋白の産生がいつまで続くのか見てない、変異RNA、変異蛋白が出るはずなんだけど見てない、抗体産生がいつ止まるのか検証されてない、サブタイプも検証されてない、細胞間・個体間・生物間伝播のないことの検証ね。
いったん出たらアウトですよ。非常に低い頻度でも、変異していきますから、エクソソームを多量に出すとか他のところに伝播しやすい変異が出たらアウトです。どんなに確率が低くても、1億人に打つと出てきますよ。いったん出たら対応が大変。どうやってフォローしていくのか。犬にも猫にも行くわけですね。
というわけで、このレプリコンワクチンはストップすべき理由をまとめると、現在のまま接種をすすめると心疾患、脳血管障害、がん、認知症などの様々な疾患が発症する率が現在のmRNAワクチン以上に高まり、そして変異が起きますので新たな疾患も出てくるだろう。そして個体間伝染する最悪の事態の可能性が、打てば打つほど増加していきます。
今、ある頻度で、おそらく低い頻度で起きると思いますけど、打てば打つほど、広がるものが広がるというのは自然界の摂理なんですね。変異が広がるものが有利なのでどんどん広がっていく。
最後にちょっと違う話をしたいんです。私は科学をずっとやってるんだけど、ヨガとかずっとやってる人なんです。チベット仏教でこういう予言があったんですね。もう2000年ぐらい前に予言がなされていた。「地球上の全ての生命が脅威にさらされる時期が来るだろう」と。それは今、来ていると思いませんか?平気で、ワクチン打っても何のコントロールもしない行政と、そして一方では戦争はあり、そして気象変動もあり、地震なんかも対策のお金も、研究者はもっとちゃんとやれというふうに政府に言ってるようですけどね、そしてこのmRNAワクチンも平気でやろうとしてる。
その時、「救った人がいる」っていうんです。「シャンバラ」。「シャンバラ」っていうのはね、理想郷、悟った人でできた国があるそうです。実は我々の心の中だっていう話もある。「シャンバラの勇者」がこの危機を救ったと。その「シャンバラの勇者」は2つの武器を持っている。
ひとつは「慈悲」。人の痛みが分かる。慈悲がないと行動力が生まれない。そうですよね。でもそれだけだと消耗する。しますよね?当初、僕すごく消耗してましたよ。もうひとつ大切なことは、「知恵」。この2つをもって行動すると、そして純粋な意識で行動すれば、どちらもみんなの内側にあるので、それが広がっていって、ある一定の人数を超えたらシャンバラになる。そう言ったんですね。すごいですよね。私たち皆さん「シャンバラの勇者」なので、ぜひよろしくお願いいたします。
🔴 事務局からの現状報告(1:04:40〜1:07:43)
今、駒野先生のお話にもありましたように、健康被害が実際に起きているにも関わらず、開発も製造も接種も全く止まる気配がないのが日本の現状です。その背景には、政府の開発援助資金として1兆円近くの巨額が投資されており、そこに研究者や研究機関、各大学、企業が群がっているという現状があります。ですから、私たちが対峙する敵は非常に強大であり、これと戦って打ち勝たないといけないのです。
今、国民連合では多くの方にご賛同いただいたり、署名いただいたり、またサポーターさんも続々と増えています。6月30日現在におきまして、賛同者数が60,935名、署名数が14,033名、サポーター数が540名、Xコミュニティ数が24,294名と、かなり大きな組織になってきました。
しかしながら、敵は本当に強大ですから、まだまだ足りないというのが現状です。もっと多くの声が必要です。
まず、ここにいらっしゃる方はみなさん賛同していただいていると思うんですけども、周りの方にぜひ賛同をお声がけしていただきたいです。
そして、署名です。署名のほうはお名前が訴える先に行くということで、賛同とはまた違うとは思うんですが、署名も数が必要ですのでどんどんお声がけをお願いしたいです。これはVOICEのほうで募集しています。
連合の強みはオンラインにつながってない、でも接種の対象である高齢者の方ですとか、そういう方にチラシをどんどん配ることなんですね。なので、サポーターさんも随時募集していますので、「チラシ配りしてもいいよ」という方はぜひサポーターになっていただきたいです。
そして、コミュニティです。Xのアカウントさえあればどなたでも参加できますので、ぜひこちらもご参加ください。賛同者ミーティングのスペースや、今ですと荒川先生のレプリコンのミニ講義(動画アーカイブはこちら)の募集等もこちらで行っております。
そして、チラシを配るということです。ネットにつながってない人に正確な情報を伝えなければなりません。
現在、連合のチラシは3種類あります。これは希望される方に無料で連合から送付しています。
こちらが連合のチラシの配布状況です。現在、422,240枚という膨大な数の注文をいただいております。関東に寄り気味ですが、サポーターさんが関東に結構多くて、東京都、静岡県、埼玉県に撒かれている状況です。このチラシの配布はどんどん何百枚というふうに広げていきたいと思いますので、ご協力をお願いします。
🔴 当日割愛資料
🔴 テーマソング
以上
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