🔶文字起こしにあたって
北海道のドクター、「鹿先生」。
学術論文をはじめ、様々な文書やデータの解説を発信し続けておられる。
今回は2024年5月に制定予定のWHOパンデミック条約について。
交渉文書から、その恐ろしさが紐解かれる。
WHO脱退の声(※)が上がっている理由を知ろう。
※ 参考)WHOに対抗する組織「WCH」に関するイベント⬇️
🔶動画
🔶協定交渉文書(PDF)
PDFダウンロード⏬
https://healthpolicy-watch.news/wp-content/uploads/2023/10/advance-DRAFT_Negotiating-Text_INB-Bureau_16-Oct-2023.pdf
🔶全文
皆さん、こんにちは。
この文書はWHOのパンデミック条約草案の新しいやつなんですけれども、恐ろしいことが書いてありますので、その内容を紹介させていただきたいと思います。
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▶序文
まず、WHOが今後のパンデミックで権限を手に入れようと高々にうたっている序文なんですけども、
参加各国はこのことを認めなければならない、ということなんですが、
加盟各国は、WHOが国際保健の指導調整権限主体であることから、WHOがパンデミック条約、準備、対応強化の基本であると認識しなければならない。
WHOの言うことを聞かなければなりませんよ、ということです。
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▶第14条 規制強化
ワクチン関連の部分なんですけれども、
規制当局の権限強化、というコーナーがありまして、日本で言えば厚労省の権限を強化するということです。ただでさえ権限あるんですよ。接種干渉、努力義務ということを国民全員に課せるわけですけれども、さらに権限強化ということはワクチン義務化も可能にしなければならないよ、というような文章なんですけれども、
各国は公衆衛生当局の権限を事実上強化し、パンデミック関連製品(主にワクチンですね)の品質、安全性、有効性を保証し、承認を促進しなければならない。
国が保証して、どんどん承認して、義務化して、権限強化して、打たせなければならない、という文章になります。
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▶︎第15条 補償および責任管理
国が打たすわけですから、賠償責任の取り方まで書いてあるんですよ。
秘密契約みたいですね。製薬会社と南アフリカ政府との秘密契約(鹿先生による解説動画)にもこういうコーナーがあったんですけれども、それをWHOが堂々と書いています。
各国はパンデミックのために製造された新しいワクチンの製造、配送、投与に関する責任リスクに対応するための国家的戦略を立てなければならない。
責任を取るリスクがあるんですよ。やばいワクチンでも打てというわけです、WHOが。だから、国がその責任を取らなければならないリスクがあるんです。国家でもって、多少毒でも打てと、国が責任取れと、パンデミックなんだから、ということをうたっています。恐ろしいですよね。
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▶︎第27条 脱退
で、いったん入っちゃうとなかなかこの条約から脱退できないんですよ。
条約成立から2年後に脱退文書を提出できます。
そしてさらに1年後に脱退が認められます。
「やめた」と言ってから3年間は、これに従わなければならない義務が発生します。
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▶︎WHOと陰謀
これは来年成立見込み。日本は当然入るでしょうから、今から4年間ですね。ちょうどコロナパンデミックが4年ぐらいかかったんじゃないですか。だから今からまた新しいパンデミックをつくれば、つくれますよね。
で、それに対して恐ろしい毒ワクチン、これからレプリコンとかもつくられますから、修飾ウリジン、いまいちでしょ。レプリコンで試してみようと、インフルエンザ、もう一回、もう一発流行らして試してみようと、そういう陰謀対応パンデミック条約。
陰謀の主体かな、WHOが。そんな感じがしました。
またお願いします。さよなら。
🔶鹿先生の発信サイト
💉ニコニコ動画(Doctorとしての医療情報)
🦌YouTube(Hunterとしての狩猟情報)
🔶文字起こしを終えて
聴きたくなった曲は・・・
「Black Train」
長渕 剛
“ 激しい砂嵐の中
稲妻が走り 闇夜の列車が燃える ”
それでも進もう
真実の矛先へ
以上