見出し画像

【文字起こし】2025/1/23「DNA汚染問題」国会へ 〜新型コロナワクチンに関する国会質問主意書〜

本記事は、4本の質問主意書の内「③DNA汚染」について配信された動画の文字起こしです。



🟥 4本の質問主意書について



🟥 動画(③DNA汚染)



🟥 文字起こし

■原口 DNA汚染問題に関する質問主意書です。質問主意書ですから、決めつけているわけではありません。政府の皆さんに聞いているわけです。

この表(🔍)をお作りいただいた藤川先生と、村上先生に来ていただきました。ありがとうございます。

《🔍参照:一覧表「世界におけるmRNAワクチンのDNA汚染検証」》

https://x.com/hudikaha/status/1881641851998138467

■村上 もう2年ぐらいになるのですが、DNA汚染問題が欧米各国で問題になって、初めはアメリカのマッカーナン先生というヒューマンゲノムのプロジェクトをされている非常に優秀なゲノム研究者、配列を読むことに関してはスペシャリストなんですね。その人がmRNAワクチンの配列を調べている段階で、相当量のDNAが混じっているという現象を見つけてしまった。それから2年ぐらい経っているわけです。

それを荒川先生と私がスペースで発信して(🔍)、その後で東北有志医師の会の動画で私たちが発信したんです。その動画の一部に英語字幕が付けられたもの(🔍)がヨーロッパやアメリカにも流されて、何百万ビューになりました。

《🔍参照:村上康文先生と荒川央先生が語る【コロナワクチンDNA混入疑惑】》

《🔍参照:「東北有医師の会」発信動画(英語字幕付き)》

それまではそれほど注目されていなかったDNA汚染問題が、この動画が発信されて以来、世界中ですごく注目を集めるようになりました。ある時期は私のところにメールが来て、「あなたがDNA汚染を発見した最初の研究者ですか?」と言うので、「そうじゃない。私は紹介をしただけだ」と言ったりしたこともあります。

ヨーロッパやアメリカの多くの研究者が同じような実験をやりまして、従来型のmRNAワクチンには相当量のDNAが混入している、汚染している、基準値を遥かに超えている、と。これはもう世界的な常識ですよね。ここに藤川先生がまとめてくださった有名な表があります(上に掲載)。

■原口 海外から問い合わせが来たり?

■藤川 はい。来たりしました。カナダのSpeicherさんには「足りないから付け加えてくれ」と言われ、「パブリックの情報だとここまでしか書けない」と言うと、「ではメールで送るからそれを元に書いて」と言われて、書きました(🔍)。

《🔍参照:解説動画「Speicher氏による27本のバイアルからのDNA汚染発見と有害事象」》

■原口 すごいですね。

■村上 藤川先生のこの一覧表は英語にしたものも発信されているので、より一層世界中のデータがここに集まったわけです。もうほぼ「DNA混入問題は世界の常識だ」ということになりました。

本来はmRNAしかないはずのワクチンに相当量のDNAがコンタミしている、汚染されている、ということも理由で、世界中は従来型ワクチンの接種をやめたということです。

日本だけ接種が進められておりまして、質問主意書として国会レベルでDNA汚染が問題になるのは初めてだと思います。

我々が発信していると、「君たちは厚労省に話をしているのか」というコメントをつける人もいるのですが、まさしく今しようとしています。この問題は国会でも問題にされますし、厚労省に対しては質問主意書がちゃんと投げられるということになります。

質問の内容ですが、世界中の有力な研究者が基準値を大幅に上回るDNAで汚染されているということを散々発表しているこの状態を、厚労省は認識していますか?というものです。

2つ目の質問は、もし厚労省がこの一覧表を見て認識をしたとすると、今後も接種を続けるのですか?と。明らかに工業製品として失敗で、本来非常に少ない量しか存在してはいけないDNAが、遥かに基準値を超える量で混じっていますから、厚労省はこの情報を質問主意書で受け取った後でも接種を続けるんですか?ということを質問しております。もし接種をやめるとすると、どう説明して、どういうステップでやめるのか。

■原口 やめるべきだと思いますけどね。

■村上 もう一つは厚労省が委嘱している専門家、学識経験者がこれを知っているのかどうか。

■原口 科学者だから知っているでしょう。

■村上 これだけ世界中で大きな問題になっていて、藤川先生の表を見ると、本当に有力な研究者は「相当量混じっているよ。問題ですよ」と発信しているわけです。これを知らないとすると、専門家として失格なわけです。本当に知っているのかどうか。

こうなると厚労省とPMDAはメーカーに質問しないといけないんです。原口先生から「混じっているよ」と正確に伝えられて、この一覧表を示されるわけですから、厚労省はこの問題を知った上でファイザーやモデルナに質問しないのか、と。

■原口 しかも高額で買っているわけですからね。

■村上 不良商品を買っているわけです。今後どういうやり方でファイザーやモデルナに質問していくのか、その内容も教えてくれ、ということです。

<質問まとめ>
1、DNA汚染について多くの研究者が発表している状態を厚労省は認識しているか
2、認識した上で今後も接種を続けるのか
3、委嘱している専門家や学識経験者はDNA汚染について知っているか(メーカーに質問しないのか)

■原口 DNAが入っていたらどうなるんですか、と今メッセージが来ました。

■村上 普通に混じっているわけではなくて、脂質ナノ粒子(LNP)の内部に入っているわけです。ということは細胞に入るわけです。細胞に小断片化したDNAが入ると容易にヒトゲノムに組み込まれます。例えばがん抑制遺伝子の周辺に入ってしまうと、がん抑制遺伝子が破壊されるわけです。発がんするためには5つぐらいのステップが必要なんですが、その内のひとつのステップが明確にやられてしまいますので、がんが発生する確率が非常に上がる、というわけです。

■原口 発がん抑制を阻害するわけですね。

■村上 はい。それから、スパイクには元から2つのがん抑制遺伝子を抑える働きがあることが分かっていますので、このDNA混入が3つ目になるんです。なので、あと1つか2つのハードルを乗り越えればがん化してしまうんですよ。5つのハードルを乗り越える確率が非常に低いので、我々はそう簡単にはがんにならないわけですが、スパイクで2つのハードルが乗り越えられて、混入DNAでもう一つのハードルが乗り越えられる、と。その確率はマイナス6乗なんですよ。100万個ぐらいの細胞があるとその中の1個、そのハードルを乗り越えるものが出てきます。

■原口 僕の場合は「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」というB細胞、敵をやっつける兵隊さんがテロリストになって、テロリストになってもT細胞という警察官がいて「テロリスト、お前ダメだぞ」とやっていたのに、T細胞が弱ってた。それもこれのせいだと言っているわけですから。

■村上 「明確な免疫抑制の働きがある」というのが今回のmRNAワクチンで大きな問題になっていまして、なおかつ誘導される抗体がIgG4という免疫抑制型の非炎症誘導性抗体になってしまっていますから、ますます問題になります。

■原口 藤川先生、この一覧表を大変お疲れ様でした。

■藤川 日本では「入ってはいたけど微量だから問題ない」という方がいらっしゃって、「いやいや、そんなわけはないだろう」ということで表を作り始めたらどんどん増えちゃって、緑の所がいつの間にか緑の線になっちゃったんです。

■原口 赤ばっかりということですね。

■村上 よく見ないと誰だか分からないですよね。

■藤川 「基準値以上だから工業製品としてやめろ」と言うのは言いやすいほうなんですけど、勘違いしてはいけないなと思うことがあって、そもそも入っていたらダメなんですよ。だけど、「やめろ」と言いやすいから基準値以上かどうかと言っているのであって、そもそもの危険性で言えば、微量なら大丈夫だという基準はないんです。

■村上 そのルールですが、普通のワクチンのDNA混入の量の規制なんですよ。今のワクチンは脂質ナノ粒子(LNP)に入っていますから、本来はもう一段厳しくしないといけないわけです。

■原口 潜り込みやすくなっているわけですからね。

■村上 そう、細胞に入ってしまいますから。

■藤川 HPVワクチンの時にも問題になったDNA汚染問題というのは、DNAがLNPとかに入ってなくて、アジュバントと一緒になって悪さをするんじゃないかと。つまり炎症反応を起こしてしまうので、それが問題になっていたんです。それで決められている基準って、それもこれも10 ng/dose(🔍)で安全かどうかなんて分からないんです。

■村上 初めは非常に低かったのが、理由なく上がっていったわけです。

■藤川 年を経るごとにどんどん上がってきたんです。

《🔍参照:残留DNA量の基準値》

バイオ医薬品の製造工程において、宿主細胞のDNAは、腫瘍形成の原因になる恐れがあり、製造工程由来不純物として管理する必要があります。
世界保健機関(WHO)、米国食品医薬品局(FDA)、欧州薬局方(EP)では、最終的な宿主由来残留DNA量を10 ng/doseもしくは100 pg/dose未満とする指針が示されています。

富士フィルム 和光和光純薬(株)「残留DNA検査:抽出・検出」

■藤川 そこ(HPVワクチン)ではDNAが入っていると、外来のDNAだから免疫が反応しなくてはいけなくて、炎症反応が起きて長期的な副作用になっているんじゃないかという話で問題だったんですが、今回はLNPに包まれているから炎症は抑えられる、ただLNP自体が炎症を起こすという話は別途あるんですが、DNAによる炎症は抑えられる、と。代わりにゲノムに入ってしまうという恐れがあります。

■村上 由々しき問題は、打った人が遺伝子が導入された人間になってしまうというSFのようなことです。

■藤川 これは確率的に言うと、正直打った人全員に入ってしまうんですよ。リンパ球に。これを検証したBuckhaults博士は2000億コピー入っていると言っていて(🔍)、2000億コピーがLNPに包まれて入るんだったら、どこかの細胞、特にリンパ球なんかには普通に入りますよね、という話になってしまうんですよね。

《🔍参照:Phillip Buckhaults博士によるコロナワクチンDNA汚染問題についての証言》

ただ、それが本当にがん化するかどうかはハードルがあるから分からないんです。リンパ球とかだったらいずれ死んでしまう。

■原口 代謝しますからね。

■藤川 けども、ですね。

■村上 全体として見た時に、明らかに発がんリスクを上げるわけです。何百万人、何千万人、何億人に注射しますから、一定の確率で発がんしてしまうということになるわけです。

■原口 どういう答えが返ってくるか、またご報告したいと思います。ありがとうございました。



🟥 関連動画(質問主意書)

①スパイク蛋白毒性

②抗原原罪

④副作用報告の実態



🟥 関連note(DNA汚染)

以上

いいなと思ったら応援しよう!

こーじ
仕事と家事の合間を縫って、 少しでも明るい未来のために作成しています。 偶然か必然か、ここでつながったあなたのお役に立てれば幸いです。 サポートいただけましたら、歓喜!! 今後の活力源になること、必至です。