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【文字起こし】2025/1/25 激白‼️村上先生の本音

読みやすさを重視し、省略・整文しています。


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字幕付きバージョン(created by tonakaiさん


00:10 IgYスプレーの売上は村上先生に?

■村上 このスプレーを作っている会社は僕とは全く関係していない会社で、あそこが売った売上が僕に流れることはまずない。


01:00 どうしてIgYスプレーをつくったか?

■村上 いずれワクチンが全然効かなくなるだろうと思っていた。2020年ぐらいです。全く効かなくなった時に何らかのものがないとまずいということで、変異型によらず不活化できるような抗体を大量に作っておこうと思った。それが使用されなくてもよいと思った。

試験的に作ったというよりもスケールは大きくて、日本人全員に行き渡るぐらいの量を実は作った。6〜7億円ぐらいを投入して、結局損をしっぱなしというか、全く回収できていない。僕も1億円ぐらい全く未回収になっていて、僕らの集団としては全体で4億円ぐらい回収できていない。

いずれ大きな問題が生じた時に、製品にしておかないとまずいじゃないですか。試験的に2つの会社が製品にしたいと言ってきたので、「いいよ。やってみたら。」と言っただけで、それだけのこと。


02:42 本気で儲けようとするなら?

■村上 mRNA型ワクチンって打てば打つほど感染する。もし僕がスプレーを売って儲けようとするんだったら、「打て打て」というはず。本気で儲けようと思っているんだったら、「mRNA型ワクチンは安全だからどんどん打ってください」と言うと思いませんか?

ところが「やめろ」と言っている。僕は2つのメーカーさんの販売活動をある意味で邪魔している。メーカーさんの売上に忖度して、みんなの命を犠牲にするわけにはいかない

いずれ将来大変な状況になったら使えるかもしれないし、そんな状況がなかったならば「損しても、まぁよい。しょうがない。」という感じです。


04:00 スプレーを作った目的は?

■天人 国民全員を重んじて、自分は損をして、人数分作っておこうという試みを逆手にとって騒いでいる人たちがいる?

■村上 そう、貧乏くじなんですが、それを目的としたプロジェクトなんです。僕自身が養鶏所に行って鶏を捕まえて注射したりした。慣れると速くなるんです。


04:55 プロジェクト開始のきっかけ

■村上 私がやっていた抗体医薬というのは、肺がんや膵臓がんを治すのに必要な抗体医薬であって、コロナの抗体医薬ではないんです。元々はがんの抗体医薬を作っている。若い頃はウイルス学者だった頃があって、元ウイルス学者から見ると、2020年に発生したウイルスはおそらく流行るだろうと考えた。その頃総理だった安倍さんに、これは流行るから用心したほうがよいと言いに行ったのが、今のプロジェクトを始めるきっかけだった。

安倍さんとかに話をすると自民党の政治家が「補助金をたくさん用意したから先生に渡します。」と言ったが、それは我々のチームには渡らずに、ほとんどのお金は感染研やmRNA型ワクチンの研究開発をやっている人たちに渡った。

結局、我々は資材を投じて一億人のための抗体を作ったけど、いまだにそのプロジェクトは大幅なマイナスです。

売っている会社の登記簿を調べれば、僕が役員でも何でもないことはすぐに分かる。法務局に行けば製造会社などが分かるから、それを見れば分かる。

ジャーナリストは嘘を書き始めたら終わりだ。


09:40 むしろ私は製造会社の利益を妨害している

■村上 普通にウイルス学やアメリカの論文や、クリーブランドクリニックのデータ(🔍)を見れれば、打てば打つほど感染することが分かる。私が接種をやめろと言っているのは、感染者を減らしたいから。被害者を減らしたいから。感染者が減ればスプレーが売れなくなる。その単純な仕組みが分かってないというのはびっくり。そういう人は研究者というのはやめてほしい。

まともに論文が読めてデータを追いかけることができていれば当然その結論になる。ということは、私は利益相反どころか、製造会社の利益を妨害しているんです。

《🔍参考:クリーブランドクリニックの論文〜接種回数が多いほど感染しやすい〜》


11:00 IgG4解析を薬機法違反だと妨害する人たち

■村上 僕を標的にしたい気持ちは分かる。IgG4の解析プロジェクトを今行なっている。あれは2回接種者でも数ヶ月経って上がってくる。ということは接種者全員が被害者だということ。

あらゆるmRNA型ワクチンは多分同じになる。レプリコンワクチンでも従来型ワクチンでも。IgG4の解析をするということは、全mRNA型ワクチンを否定することになる。これは一つの踏み絵です。IgG4解析プロジェクトを妨害する人はmRNA型ワクチンを推進している人たちです

IgG4調査は昨年も取り組んだが妨害された。2024年2月にメディアを集めて南出市長と発表しようとした。その時に南出さんに妨害のメールと電話が山のように来た。妨害している集団は本音ではmRNAワクチンを推進したい人たち。南出市長自身がおかしいと思ったからやめたのではなく、薬機法違反だと強力に言ってきた。臨床医が必要に応じて採血し、IgG4抗体を測ることは全く薬機法違反ではない。ということは、その主張をした人は全く薬機法を知らない。

また、臨床医が何を処方しようと薬機法の違反になることはない。医者が患者と同意を得てやる分には、例えば極端な話、水を薬と言って処方することも可能です。ということは、臨床医が例えばあるサプリなどを良いと思って、患者が同意して処方するのは全く薬機法違反ではない。

薬機法で問題になるのは製造販売会社。製造販売会社が、薬効が明確にないものをあるというように宣伝する。製造販売会社が箱やパンフレットに「うちのサプリはすごく有効だ」とか書いてしまうと、薬機法などに違反となる。

医者は患者を治すことが目的。その中でサプリや薬をいろいろと使い分ける。その人たちの自由度を奪ってしまうと患者にマイナスになる。その最低の原理が分からない人たちが薬機法違反と言うのはやめてほしい。

■天人 自由に医者が漢方などを処方してくれる場合がありますよね。逆にそれを裏付ける、補償するのが薬機法ですよね?それをやってもいいよ、と。

■村上 そうです。薬機法を知っているジャーナリストと知らないジャーナリストがいるんですね。


16:30 薬機法違反と言われ始めたタイミング

■村上 どういうタイミングで薬機法違反だと言い始めたかを考えると良い。我々がIgG4解析をやるぞと言い始めたタイミングと、攻撃が始まったタイミングがだいたい合っている。ということは、国民連合がIgG4解析をやって、きっとまた厚労省で会見などをする。そうなるとmRNA型ワクチンが全否定される。大変だ、みんなでやっつけようぜとやっているのかなと想像してしまいます。

■天人 ファーストステップで南出さんに妨害をして頓挫させて、半年以上遅らせて、今後は始まってしまった調査があったから薬機法違反でも何でも言ってやっている、と。つながりますね。

■村上 すでに1000人近くが死んでいるから、早く止めなければいけないと言って、やっているわけです。それを邪魔するのだけはやめてほしい。

■天人 彼らは時間稼ぎが目的ですよね。例えば、がんや自己免疫疾患になるメカニズムのほうが大事で、DNA混入とかIgG4調査は必要ない、みたいな。逆にDNA混入とかIgG4調査をされるとすぐに中止になってしまうじゃないですか。
細胞のがん化も自己免疫疾患の解明なども時間がかかることだと思う。逆に、時間をかけてダラダラと後遺症の研究とかの薬害ビジネスをやりたい人たちからすると、もしくはmRNA技術の利益相反者である研究者からすると、ダラダラと答えのない研究をして、研究費を搾取したほうがいい。
でもIgG4調査が実行されると、それが全部できなくなってしまう。mRNA型ワクチンの与える影響が副反応の証明になってしまう。それが嫌なんですよね。


19:10 レプリコン反対運動への反対も同じ

■村上 あと、レプリコンの反対運動に反対するでしょ?あれもみんな同じ流れなんです。「DNAが混入しているから今までのワクチンはダメだ」と言うと、「DNA混入なんてない」と言う。IgG4調査をやろうとすると、邪魔する。ということは、従来型ワクチンにしてもmRNA型ワクチンがIgG4を誘導するのはまずいと言いたいわけです。

少し考えれば分かるが、従来型のmRNA型ワクチンにもDNAが混じる。ファイザーやモデルナのmRNA型ワクチンにはすごく大量に混じってしまう。シュードウリジン化したmRNAがDNAに固くくっついてしまい、DNAを分解できなくなってしまったわけです。相当挑戦したみたいだが、どうもダメそう。ということは、普通のシュードウリジンを利用したmRNA型ワクチンは全部ダメなわけです。

そうすると、逃げ道は普通のRNAを利用するワクチンしかない。そうするとレプリコンでやるしかない。極力減らして、シュードウリジンでない普通のウリジンを利用するワクチンは、あっという間に細胞内でmRNAが壊れる。その破壊されるスピードに負けないように複製させるしかない。それをしようとするとレプリコンしかない。

そこで国民連合がレプリコンをやめさせようとすると、またmRNA型ワクチンの最後の逃げ道を潰すことになる。それで「国民連合憎し」になるわけです。

■天人 だからレプリコンの伝播とかを言うのをやめてくれと、差別になるとか綺麗事を並べて言っていたんですね。

■村上 本音はやはり「mRNA型ワクチンは重要な技術だ。推進したい。」ということなんです。

■天人 プラットフォーム自体を残したいということですね。


24:17 信仰心と真実

■天人 これを見ている人で、例えば科学的なことがあまり分からないという人も多くいると思う。そういう人たちの見識を高める、みんなで頭が良くなる、少数でも精鋭化していく集団を作るべきだと私は思います。IgG4調査も妨害されながらもやってきたという事実を見せつけることによって、心が変わる人は一人でも二人でも出てくると思う。

でも根拠が「科学で戦う」ではなくて「自分の信じる力」、誰を信じるか、あの先生を信じる、あの先生は信じない、といった信仰心が根拠になってしまっている人もいて、それを寝返らせるのは難しいかもしれない。けれどそういう人は多数派に付いたりする人もいるから、特にワクチンを打ってしまってサンクコスト(埋没費用)にとらわれている人とかも、だんだん世の中の流れが、例えば欧米ではDNA混入を元にしてmRNA型ワクチンが中止になったとか、そういう流れを日本も逆輸入して我々が多数派になっていけば、心変わりをせざるを得ないという人も出てくると思う。だから、やってることは無駄ではないかなと。

■藤川 増えていくとは思う。それはむしろ、今まで何となくおかしいぐらいに思っていた人が分かってくれるようになることを期待しています。向こう側に行ってしまった人は無理かなと思ってしまっていますが、それでも伝え続けたらいいかなと思ってやっています。

■天人 向こう側に行って、一般人でお金をもらっているわけではなく信じてしまっている人は可哀想だから変えてあげたいけど、主体的にデマとかを言っている人たちは、取材すればすぐに分かることすらも嘘をついている。むしろ訴えられるレベルのことをやっている人たちに対しては、我々が真実を取材して伝えていきたいと思う。


27:00 臨床医の思考力の欠落

■村上 今回問題だと思ったのは臨床医の人たちです。おそらく医療がマニュアル化されている。型にはまったことはどんどんやるが、思考力をもって自らの頭で考えて判断する部分が欠落してきているのではないかと心配しています。厚労省が補償した死亡者がもうすぐ1000人に到達しようとしている。下手すると60万人ぐらい超過死亡者が増えている。そのような状況を普通に見れれば何が悪いか分かりそうなもの。それでもまだテレビに出て推奨している医者がいる。


28:05 MeijiSeikaファルマとのやりとり

■村上 レプリコンワクチンの副反応疑い報告で死亡例2人出ました(🔍)。

《🔍参照:レプリコンワクチンで死亡2例》

■村上 3か月以上前の9月2日に私がMeijSeikaファルマに電話したが、何を言ったかと言うと、「今までのmRNAワクチンで大勢死んでいる。大勢死んでいるようなワクチンと同じようなものを売り出したら、人が死ぬ可能性もある。そんな危険なものをやってもいいんですか?」と。僕は明確な目的を持って言っていて、「リスクがある」ことを製薬会社に言いたかったわけです。

製薬会社は、私が東京理科大学の名誉教授で免疫学をやっていることを知っていて、20何年間理科大で教えてきたり、山のように抗体を作ったりしているので、指摘された履歴になったわけです。

なおかつそれだけでは足りないので、2つ動画を発信した。そうしたら私とやりとりした動画を消せっていうのがMeijiSeikaファルマの主張なんです。履歴を抹殺したいと。

■藤川 村上先生のところにも警告文が来てるんですね、我那覇さんとか。

■村上 そう。警告文があって、その一番大きな目的は、あの動画を消させることだったんです。おそらく彼らもずっと打っていけば死亡者が出るってことは分かってたと思う。非劣能と言って、従来型mRNA型ワクチンとほとんど同じような副作用が出るんです。ということは、やはり死亡者が出る。知ってて打って死亡者が出たら、それは犯罪ですよね。それを将来訴えられたりすると嫌だから、あの動画は邪魔だということで警告を出したんです。そういうことを私は当然考えていたので、何を言われても絶対削除しない。

■天人 1手、2手、3手先を読んで、村上先生がわざわざ指摘をして、動画まで作って、国民全員を重んじてやったことなわけですよね。でもその主張について、反対派の皮をかぶった医学者も村上先生が間違ってるかのようなことを言ってらっしゃる方がいますよね。

■村上 伝播の可能性を否定しろと言ってるのは当然そうなんだけども。もう一つのポイントは、スパイクに毒性があると。スパイクに毒性があるのを知っていて君たち注射するのか、という話をした。
1948年ぐらいに有名な薬害があった。昔、ジフテリアの毒素をワクチンとして使っていた。毒素を不活化して注射しなければいけないのを、不活化剤と混ぜるのがいい加減だったんです。それで毒素が毒素のまま注射されちゃって、80何人死んでいる。

毒素をそのまま注射するとすごいダメージがある。スパイクタンパク質は毒だということが分かっているわけでしょ。それを認めないで、それの遺伝子を注射するって犯罪的だと思いませんか?

なおかつ、スパイクという有毒なタンパク質のmRNAが打った人から打ってない人にまで広がったらすごく嫌。非接種者の人権を守れと当然言うわけです。スパイクが有毒だということと、人から人に広がる可能性があるという可能性を全然否定してないから、それをしっかり否定しなさいって言っただけ。

私は、製薬会社には責任があるということしか言ってない。
そしたらあたかも「日本人が絶滅する」ようなことを言ってるみたいなことをまた言う人たちがいる。

我々の方針として、国民連合としては、あくまで論文やサイエンスに従って、言うべきことは言っていくし、主張すべきことは主張していくということ。それでやっぱり、ベースにあるのは国民の命を守るってことです。


33:50 なぜミスリードするのか

■天人 スパイクに毒性があるということと、伝播のリスクは公衆衛生に害を与えるということの主張は、科学のエビデンスに基づいた主張なわけで、なんでそれが「日本人滅亡」と言ったかのようなミスリードを彼らはするんでしょうね。

■村上 冷静に議論してもらえばいいんですけど、おそらくmRNA型ワクチンを否定したくない人たちがいるんですよ。

■天人 私は某匿名アカウントの方の実名論文を読んでしまったのですが、mRNA型技術を大いに使った面白そうな研究をなさっていて、mRNA型技術が村上先生のIgG4調査などによって潰されるとこの方は失職するんだろうなという匿名アカウントの方が、村上先生をすごく誹謗中傷していらっしゃいますね、今日も。
共同論文を出す方とかもいらっしゃるみたいで。東の大きい大学があるけども、河岡さんと同じ大学の人とmRNA型技術に関する共同論文を出すみたい。mRNA型技術の利益相反者だから、IgG4調査も妨害するんですよね。村上先生憎しになるのはそこですね。自分が失職するからですね。

■村上 しょうがないんだよ。僕がやっぱりやってほしいのは、リスクがすごくある研究で研究費なんか取らないで、もっと安全な研究、みんなに害を与えないようなテーマで研究費をもらえばいい。それも研究者の才能なんです。みんなが死んでもいいようなプロジェクトをやってお金を取るしか能力なかったら、その人はもう研究者を辞めるべきだから。
今、NEDOにしても、JSTにしても、AMEDにしても、しっかり申請したらもらえる研究費っていっぱいある。
mRNA型ワクチンの研究費は確かに大盤振る舞いされたから、それをもらうのは楽でいいかもしれないけど、やっぱりああいう人たちも医学、薬学、生物の研究を始めたのが原点っていうのは、人々の命を救うだとか病気を治すっていうことであってほしいと私は思う。

■天人 いつからそんなふうに心が汚れてしまったのか。

■村上 mRNA型ワクチンに執着しちゃって、その研究費をすごく欲しいってことになっちゃうと、みんなの命だとか健康をすごく犠牲にしたかたちで研究をやることになる。

■天人 他者に害を成してまで自分の利益を追求、研究費が欲しい、名誉欲、金銭欲を優先させる研究者が、ワクチン反対派と謳いながらもそういう人たちしかいないっていうのが現状ですね。


37:28 がんワクチンとIgG4

■村上 がんの細胞膜表面で非常によく働いてる一つの受容体があって、その抗体を作るとがん細胞の増殖を抑えられる。それががんワクチンの一つになったりする。
ハーセプチンという有名な抗体医薬があって、年間売り上げが約7千億円くらいあるような薬です。HER2という乳がんの細胞なんかで高発現してる受容体がある。HER2受容体にくっつく抗体がハーセプチンです(🔍)。

《🔍参照:HER2(ハーツー)》

ハーセプチンを注射する代わりに、HER2のmRNAを入れればHER2がたくさん作られて放出される。例えばそれで抗体誘導をしてしまおうということを考えている。

■天人 でも、がん抗原だらけになりません?

■村上 それはそれで免疫も誘導されるかもしれないし、抗体もできるかもしれないけど、一番何が問題かと言うと、またしてもIgG4なんです。IgG4が誘導されてしまうと、HER2をいっぱい発現してる細胞が異物として認識されなくなる。ということは、がん細胞そのものが免疫寛容されてしまう。だから、がんワクチンとしてのmRNA型ワクチンを打つと初めだけちょっと効いてるような気がする。でも数ヶ月するとIgG4が誘導されました、と。
反対にがんがよく増えました、ということになる。

■天人 がんだらけになりますね、全身が。

■村上 そういうことも当然分かってくるわけです。

■藤川 ついでに、IgG4が大量誘導されると、そもそもそれとは全く関係ない抗体がせっかくくっついたがん細胞にIgG4がくっついてナチュラルキラー細胞が認識できなくなるとかいう話がさらにあるんですよね。

■村上 その通り。だからIgG4の量が増えてしまうと、結局いろんな免疫が抑えられる。腫瘍免疫が強力に抑制されたりだとか、あるいは感染症の免疫が抑えられる。だからIgG4が誘導されるということを明確に証明されるのは嫌なわけです

■天人 なるほど、がんへの転用ができなくなりますね。

■村上 がんワクチンとしてもこれは進められない。

■天人 IgG4の誘導は不可逆なものですよね。ずっとNK細胞もスルーする形で、全身がんみたいな。mRNA型ワクチンをがんに転用させたいという大きな動きがあるので、そういう利権に噛んでる人はやっぱりこの調査を何としても妨害しなきゃと南出市長も妨害したんでしょうね。

■村上 だから今邪魔してる人たちというのは、mRNA型ワクチンを絶対推進したい人たちなんです。

■藤川 現行のmRNAワクチンとレプリコンは確かに反対と言っています。でも将来に期待してるから妨害してるんですよ、と言う。それに関して詳しく説明しても、やっぱりあちら側の信者になっちゃった人には通じない。
最近ほとんど見ないけど、時々返信してくる人がいたら、彼らの目的はこうですよねと、実際こういう発言がありますよね、そういうことで間違いないですよね、と言ったらスルーするんです、みんな。
分からないというのもあるんですけど、それはもうおそらく絶対藤川には返信するなという御触れが出ていると思う。あいつは失礼なやつだから返事なんかしなくていい、と。みんなそれで返事しなくていいんだってホッとしていると思うんです。

■天人 「mRNA型技術をがんに転用するな」みたいなことを言うと、「がん患者の希望を奪うじゃないか」と言ってる人がいますよね。「がん患者の人とか全がん連の人と話し合ってそういう主張してるんですか?」と。
でも今、村上先生がおっしゃったみたいに、mRNA技術をがんに転用すると全身がんになります、ということなんですよね。

■村上 そうなんです。普通に考えれば分かるじゃないですか。IgG4の量を増やしちゃうと腫瘍免疫が抑えられて、 腫瘍免疫を抑えるようなもので、がんワクチンなんかできるはずないじゃないですか、はっきり言って。

■天人 破綻してますね、技術が。

■村上 うん、これはもう論理が破綻してるんです。

■天人 それを話し合ったほうがいいとか、希望を奪うとかの問題じゃないです。

■藤川 それって新しく出てきた理屈というか、屁理屈なんです。DNA汚染問題が勃発した時から、「がんワクチンに期待してる人も否定するんですか?」みたいなことは言っていたんですが、「話し合うべきだ」というのは割と最近。新しい理屈を考えてきたなと。毎回新しい理屈を、屁理屈なんですけど、彼らは考えてくる。あちこちにミサイルを撃ち込んで、全部あいつが撃ったんだ、みたいなことを言っている感じです。


44:36 ノーベル賞の技術とDNA汚染問題

■村上 サイエンスの流れを見ていると、確かにカリコさんたちはノーベル賞をもらったけど、普通ノーベル賞ってもう少しロングレンジで評価するんです。あっという間にもらったじゃないですか。変だと思わない?あれはノーベル財団がお金がなくなっているんです、今。それで10年ちょっと前からノーベル賞財団関係者が日本政府に来ています。お金ください、と来ているわけです。

私の関係者がその辺に少し関係してるものだから、 政府が少しお金を流すようにしたんです。ある時期から日本人のノーベル賞受賞者が増えたと思わないですか?

■天人 お金なのか、結局。

■村上 そうすると受賞式への招待状が来るんです。それで私の知り合いも実は、そのあたりに関係してた人たちは受賞式に呼ばれています。私としては政府の上層部に結構知ってる人がいるから、 ある意味で知りすぎているかもしれないです。

ノーベル賞の技術ですが、シュードウリジン化したRNAを使うものです。あれに非常に大きな問題提起したのがDNA汚染問題なんです。
シュードウリジンを使うとDNAが汚染してしまう、mRNAを製造できない。終わりじゃないですか。

■天人 でもそこを頑なに否定してる人たちが反対派にいますね。

■村上 DNA汚染問題を政府がまともに取り入れてしまうと、mRNA型ワクチンはやめざるを得ないんです。それで徹底的に抗戦するわけです。記念すべき第一歩じゃないんですけども、藤川さんと私と原口さんとで質問主意書の動画を出している。あれの三つ目がDNA汚染問題なんです(🔍)。

《🔍参照:「DNA汚染問題」国会へ 〜新型コロナワクチンに関する国会質問主意書〜》

■天人 藤川さんの出した表が映っていたけど、ただのグリーンの線が小さくなってしまいました。

■村上 原口先生が質問主意書を提出すると、お答えしなければいけないわけです。マストなんです、回答するのが。

■藤川 7日以内に回答しなければならない。


48:20 厚労省が降伏する日

■村上 政府というのは実際は官僚なんです。約10人ぐらいのお役人がやってきて、そこで質疑応答できる。私がMeijiSeikaファルマに行った数日後に厚労省に乗り込みました。国民連合のボランティアの人たちが頑張ってすごく電話をしてくれて、厚労省に行けることになったんです。

■天人 ありがたい。

■村上 どういうことが起きたかと言うと、1時間、僕の一方的なレクチャーで終わるわけです。きっと「質疑応答を絶対にするな」と上から言われてたんです。あの時には全く質疑応答できなかったんですけども、 質問主意書を出すと向こうから説明しに来るわけです。その席に私とか藤川さんと同席してると、質疑応答できるんです。

前まで一方的なコミュニケーションだったのが、今回の質疑応答に関しては向こうから大勢回答しに来るから、質問に対する回答を持ってくる。で、そこでまた否定できる。なおかつ議事録に記録されている。

回答を持ってきたら説明する。その説明に我々が納得できないと、もう一回質問する。そうするともう一回、回答がくる。それを延々とやってくと、どうにかなりそうじゃないですか、実際。

前はコミュニケーションって一方的だったんですけども、今は厚労省の数人の人がやってきて、その人たちと話し合いができる。前と比べると非常に大きな変化が最近あって、最近は教えてほしいとか言ってくる。すいませんがご指導してもらえませんか、と。

その時に僕が必ず言うように言ってるのは、アメリカの政権が変化します、と。有名なケネディ・ジュニアさんが厚労長官になりそうじゃないですか。アメリカの方針が変化すると日本の政府が方針を変える。ということは、厚労省のお役人たちは今の間に梯子を上って2階3階に上がってるわけです。もしかするともうすぐ梯子がなくなる。降りられない。だから皆さんは今の間にどういうロジックで降りるかを考えた方がいいですよ、と僕がずっと助言している。

■天人 その話に乗ったほうがいいですもんね。

■村上 そう。乗りそうなんですよ。それで彼らの逃げ道の一つは、よくZoomで紹介される専門家委員会とか分科会がありますが、あれに登場する学識経験者が言ったから、ということを言うわけ。

それで今回作った質問状には、学識経験者が例えば「DNA混入問題を知ってるんですか」とか「抗原原罪知ってるんですか」とか「スパイクタンパク質が有毒であること知ってますか」みたいな質問を絶対入れています。

そうすると、知ってるか知らないかは分かるわけで、もし知らないとしたら、どういう基準でその人たちを選んだんですか?っていうふうにやっている。「こういう基準で選びました。」ではそうしたら「一人一人に関してどういう基準でなぜ選んだのか教えてくれ」というふうにずっとやってくわけです。そうするとどっかで厚労省がバンザイするんです。

■天人 降伏ですね、もう。

■村上 その日は近そうなんです。

■藤川 でもそれって実は専門家委員会の人にとってもいいことですよね。私はそれに詳しい専門家ではなかったけど、選ばれたからやってましたって言うと、これは責任ないですよね。


54:54 村上先生への誹謗中傷

■天人 「今は村上先生が正しいと分かったから協力します」となればいいだけ。計画的に戦略的に厚労省を降参させる追い詰め方をしている。でも質問主意書を公表した日の朝に、医療ジャーナリストを名乗る方が、「DNAとかやってる人たちは何もしてない。国会とか厚労省とかに質問しに行きなよ、チラシも作りなよ」とか言ってる人がいたんですけど、何なんですか。取材不足ですね、ほんとに。最前線の動きを何一つ知らない人。情報弱者ですね、かわいそうに。

「悪意やデマを吹聴している」というのはちょっと看過できない。調べれば分かることなのに、個人名と会社名とかを挙げて村上先生を誹謗中傷してるのはちょっと問題です。対処しなきゃいけない。

■村上 それも非常にありえないやり方なんだよね。無関係のことを並べて、あたかも無関係なことに関係してるかのようなことを言って、ジャーナリストって嘘をつく人なんですか?と思っちゃう。嘘をつくのがジャーナリストなんだ。最近変わったんだよね、ジャーナリストは、と思っちゃう。

■藤川 体としては、mRNAワクチンの中止を求める国民連合のことを心配して言ってるんだ、とずっと言ってますよね。

■村上 おそらくこっちの心配するよりも、ジャーナリストとしてのご自分のあり方を心配された方がいいと思うんですよね。

■藤川 私は実は、むしろ意外に思われるかもしれないですけど、ジャーナリストの方に別に何ら恨みとかないんですよ。誰に怒ってるかっていうと、実は同業者にしか怒ってないんですよね、ほぼほぼ。情報通信とかメディアリテラシーとか言ってた人たちが、全員インフォデミックにやられたことに対しては本当に腹立ってるんだけど、それ以外はあんまりないんですよね、実を言うと。

もし彼がちょっと心を入れ替えてちゃんと取材するようになったら、今まで間違ってましたぐらいは言わせないとダメですけど、それはそれでいいんじゃないですか。どんな感じで取材を申し込みに来たか教えてもらったけど、あ、無理かって思ったんですよね。

■村上 比較するのも失礼なのかもしれませんけども、山路徹さんのような本物のジャーナリストとお付き合いをしてると、どういうジャーナリストと付き合ったらいいかが分かります。

■天人 格の差が違いますからね。私が許せないと思うのは、虚偽の事実で、利益相反の立場でもmRNA型技術を研究しててもいいけど、人の邪魔をする。さらに、例えばIgG4調査を邪魔をするというのもそうだけど、虚偽の事実で村上先生という人を落とし入れようと、嘘を、デマを吹聴する

■村上 それもデマがデマだと分かるようなデマでやるんじゃないバカタレと言いたい、僕は。

■天人 本当、デマの質も低い。あとはスラップ訴訟的にDNA汚染だとか、レプリコン伝播を騒ぐ人に、遺族の寄付金を使って訴状を送りつけている人がいるみたいで、それに協力する弁護士は、なんか同一人物で、代理人が全部同じ名前なんだけど、そういう人もなんなんだろうな、と。でもやっぱり悪事はそうやって暴かれるし、村上先生にも分かる嘘、バレる嘘を使ってやるっていうのがいずれ分かるから。今日は本当に有用な話を聞けて、分かりやすく聞けて良かったなって。

■藤川 最初からずっと政府とか議員とかにアプローチしていて、なんとかしてこようとしていて、今でも信頼が厚い人と、「ちょっと村上先生の話ばっかり聞くのまずいですよ。レプリコンに関してばっかり言っちゃだめですよ。新田先生の話も聞いてください。」と言われて呼び込んで、新田先生の話を聞いてみんなドン引きして、原口さんはその日のうちに村上先生に相談するわ、4日後でしたか、荒川先生から改めて正しいレプリコンの講義を開いて。以降一切声をかけられなくなった人たちとか。

■村上 原口先生とはその日の夜に動画を出したんです。すぐ動画を出そうって。

■天人 そういう経緯があったんですね。原口さんも椅子から転げ落ちるよね、あんなのを聞いたりだったらね。もう二度と呼ばないし、それが分かってよかったけどね。

■村上 丁重なお電話を川田参議院議員からいただいて、非常に申し訳なかった。全く僕の発信じゃないものを二つ貼り付けてやっていると、驚きましたよ。

■天人 名前消しちゃってね。あのスライド、どういう気持ちで作ったんだろう。ここをこうやってここ消しちゃえーとか言って、これで村上を追い詰めるんだーっていう気持ちで書いたんだろうね。ちょっと精神的に取り乱してたんだろうね。結構訴訟も何件か抱えてることになるみたいで、多分精神的に追い詰められてたから、あんなことをやっちゃったんじゃないかなって私は思ってるんだけどね。可哀想だなあ。

■村上 研究者っていうのはああいうこと絶対やらないように、若い頃からしつけられてる。

■藤川 出典出さないとだめですよね。

■村上 捏造だとかいうことは絶対やるなみたいな教育は、実は若い頃からされているんです。だからどういう気持ちでやったのかなっていうのは、僕には理解できないんだよね。

■天人 人間性の問題かな、そこは。研究者以前に人として、何をやったらいけないかとか、人を傷つけたらいけない、人を欺いたらいけない、そういうところが欠如しちゃってる人なんだろうね。平気で息を吐くように嘘をつくとか。そういう人いるからね。でもそういう人って嘘がバレて、バレる嘘をついて、糾弾してる人たちはいずれ何らかの報いを受けるでしょう。

■村上 はじめに言ったんだけど、例の抗体スプレーに関して、僕がmRNA型ワクチンやめろっていうのが売上にとってマイナスなのに、そのことも分からないでああいうプレゼンをするっていうのは、この人は知らないんだよなって思っちゃうね、残念ながら。

■天人 バレる嘘だっていうリスクもわからないままやってますよね。後々それで追求されたら自分が困るだけなのに。

■村上 この人の学識レベルはこの程度だったんだと分かる。打たせるほうが感染拡大してあれは売れるんですから、実際。そこを分かってないというのは、僕には本当に理解できないところ。その程度のことがなんで分からないの?って。

■天人 自分の悪意というか、溢れ出る憎悪に駆られて、相手の足を引っ張ってやろうって思い先行で、そういうところにも目が行かないぐらい憎しみに満ちたってことだとは思うんですけどね。そういう変な、研究者の風上にも置けないような人間がいるんですね。


1:07:50 レプリコンワクチンの質問主意書

■村上 レプリコンワクチンで2人亡くなったことは、こうなるからやめろと言ってたんだよ。この2人が亡くなったことって、非常に重大な問題だと考えています。

レプリコンの質問主意書も実は依頼されていたので、今、制作中です。レプリコンはどうしたんだ、みたいなこと言った人もいましたよね。あんなにいつも言ってるのに厚労省に聞かないのか、みたいな。作ってるんです、今。

■藤川 いっぺんにはできないからね。

■村上 4つ作るだけでも結構時間がかかった。4つを作った段階で23日になったし、24日の前の日ぐらいまでに持って行けますよって原口先生に約束してたわけ。

レプリコンの質問主意書なんですけれども、24日の厚労省の委員会があって非常に良かったと思うんですよ。少し遅らしたことが。2人犠牲者が生まれてしまったってことを盛り込めるわけです。それでもやるんですか?という質問が当然出せるわけで、MeijiSeikaファルマの社長を国会に呼ぼうという動きがより早くなると思います。

■天人 もともと画策する動きを始めていて、履歴を残したわけじゃないですか。かつ導入されちゃって、言ったとおりに不幸な死者の方も出てしまい、それでまた主意書も作って、それで向こうの社長さんも国会に招致されることになったりだとか、こんなに有用な動きできる人いるのかな、日本に。ここのグループだけだよね。

■藤川 死者に関しては、川田議員がどこかの委員会でレプリコンを打って亡くなった人が18人ですね、という確認をとっていたんだよね。それも効いてくるなと思う。そういうのも一旦どっかでやって、正式な答弁引き出しているから、亡くなっていることを知ってましたよね、とか聞いてくれるんじゃないかなと思います。

■天人 やっぱり人を救いたいという思いで、みんなこうやっているわけなので。悪質なデマとか、人を妨害するような人には負けない。みなさんもリテラシーをちょっと磨いていただいてね。でも希望はすごく持てたと思う。

■村上 また頑張りますので、またよろしくお願いします。


1:11:15 寛大な心

■村上 二つの細胞ができたじゃないですか。Nタンパク発現細胞とスパイクたんぱく質発現細胞。あの二つの細胞は、ワクチン問題研究会と一緒にやったんですが、あれが三つの大学に配給されたんですよ。

■藤川 井上先生が動画で、Xに回ってきてるやつですね。(🔍)

《🔍参照:診断体制確立!スパイクタンパク免疫染色診断法》

《🔍参照:ワクチン問題研究会の記者会見》

■村上 三つの大学では、ワクチンで亡くなられた人の細胞だとかを調べて、 スパイクがあるかどうかが明確に分かるようになった。スパイクだけ調べてもしょうがないんじゃないかみたいなことを言ってましたけれども、我々の計画としては、mRNAが存在するかどうかとか、ワクチン由来のmRNAがあるかどうかとか、そういうものを調べるってことは当然考えている。

■天人 細かく細分化する検査も当然考えている。

■藤川 なのにお茶の水氏が、コロナウイルス由来だけど細胞から遊離して、異所性(普段はないところ)に蓄積した場合も Nは反応しませんから~残念、って最後に音符が書いてあるんですよね。これを見て、この人は別に被害者を救いたいともmRNA技術を止めたいとも思ってないって丸わかりだ思うんだけど、このお茶の水さんに、みんな科学的根拠はこの人を元にしてるんですよね。この人、DNAとかRNAの検出技術に関して言うと、宮沢さんより上だし、新田さんよりはさらに遥かに上の知識がある方ですよね。

■村上 私、会ったことある者ですよ。

■藤川 私もあるらしいですけど覚えてないです。

■天人 私もその現場を見ましたが、お前がmRNA型技術の研究者だから~、残念!って感じですけどね。残念すぎる。

■藤川 この人が一番よくわかってるからこそ、ひどいデマを流して、私が指摘するとブロックっていう、そういう人でしたね。

■村上 Discordの中で、実はあの人たちが議論するのをずっと見てたんだよ。それでびっくりしたのは、初めに間違ったこと言うんだよ。「藁人形論法をする人は僕はブロックします」って書いている、プロフィールに。研究者って間違ったこと言わないっていうのは最低限のルールなわけだよ。

■天人 そうですね、誠実でないと。

■村上 最初に意図的に間違ったことを言うわけだよね。そうするとそれを言われたほうがさ、間違ってない?って。誠実な研究者って、もしかしたらそういう論文があるかもしれないと思って。そうすると時間が無駄になる、はっきり言って。それで何件かあの人の発言をずっと見てたんだけど、いつもそうなんだよ。

■天人 確信犯ですね。

■村上 そう、確信犯。藁人形論法の本当の典型なんだよね。こういう人を相手にしてると時間がいくらあっても足りないので、ひとまずブロックしておくかということで、ブロックしているわけ。時間の無駄、ホントに。

あと、研究者がもう一つ絶対やってはいけないことは、素人を騙すってことだよね。知識の差を利用すると何でもできる、はっきり言って。どういう方向にでも誘導できる。だって、もっともらしいことを言えばいいじゃないですか。大学の教授だとか大学の職員だとか博士だとか言ってやれば如何様にでも誘導できるんですけども、それをやり始めたら研究者として終わりなんだよね。滅亡の日だよ、それは。

■天人 それをやる人がいたからこれだけ国民がワクチン打っちゃって病気になって。まだワクチン推進っていう看板掲げてやってるならまだあれですけど、ワクチン反対の看板を掲げてそれをやるっていうのが、推奨派より悪質ですからね、それ。

■村上 研究者としての最低条件を満たしてないんだよ、そういう人って。
まだお茶の水氏もそんなに歳ではないんだからちょっと反省して、正しい路線に行ってほしい。

■天人 教授とかでもないわけだしね、彼は。そんな格下の存在がよく名誉教授に対してあれだけ吠えてるなとは思っていましたが、 彼に事情があるということでね。

■村上 事情があるんですよ。

■天人 医学界では吹いたら飛ぶような立場だって、私の前でも自己紹介を笑いながらしてくれたんでね、彼、チャーミングな笑顔で。

■村上 いや、覚えてますよ、そのシーンを。

■天人 それで村上先生にあの日ちょっと論破されて、すごい憎しみに駆られているんでしょうね。

■村上 もう少し優しく言ってあげればよかったのかな。いきなりやってきて、急にしつこく絡んできたんだよね。なんでこんなにしつこくて絡むわけ?って。少なくとも初対面じゃないですか。僕、あのミーティングに客として呼ばれていて、すごく失礼なやつだなって思っちゃう。それでもだいぶ冷静かつ沈着に説明をしたつもりなんですよね。だからもう少し広い気持ちで研究をやってほしいよね。

■天人 村上先生みたいな寛大な心を彼には学んでいただき、他者に害をなすなかれで、心を入れ替えてくれたらなと思います。

以上

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こーじ
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