【文字起こし】2023.5.24 村上康文名誉教授 免疫学者の警鐘 PART1 「新型コロナワクチン 欧米の接種状況と日本の今」
文字起こしにあたって
インタビュアーはジャーナリストの山路徹さん。
山路さんのお兄さんは、コロナワクチンの接種2日後に急死。
厚労省に接種後死亡報告を提出されている。
どんな思いで村上教授の話を聞かれていたのか。
山路さんは言う。「暴走政権には赤切符を!」
国民のひとりとして、山路さんに加勢したい。
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PART1 全文
今、ヨーロッパもアメリカも、もう打つのをやめてしまっておりまして、打ってるのは多分日本だけなんです。それはどうしてかと言いますと、あまりに被害が大きくなりすぎたと。本日の題名なんですけれども、
「コロナワクチン接種は即時中止を 孤高の接種国日本」
こういう題名でお話しようと思っておりまして、今すぐやめるべきである、というのと、打ってる国が日本だけだということですので、ここはなんとかしないといけないかなというふうに思います。
一番大きな問題は、ひと月当たりに亡くなる人の数がすごく増えてまして、2021年から増え始めて2022年にすごく増えて、それで今年の1月もすごく増えたんですね。これは多分2021年にスタートしたものが原因だと普通見るべきですよね。ということは多分mRNA型ワクチンを相当打ったので、その弊害が相当影響しているのではなかろうかと思うのが普通だと思うんですよ。もちろん原因はいろいろありますので、100%ワクチンだということではないかもしれませんけれども、接種したその後に(死者数が)上がってるんですよ。(死者数の)山ができている前には必ず打ってるわけです、ワクチンをね。
世界中はどうなっているかなんですけれども、欧米では正直なところ全く打っていないというのが実際でありまして、イギリスなんですけども、有名なBBCのビルなんですが、亡くなった人の写真が山のように貼られている。フランスも道路沿いにお亡くなりになった人たちがこれまでどういう人生を過ごしたかという看板がいっぱい立っている。
よく重症化を抑えるということが言われるわけですが、イギリスのデータを少しご紹介したいんですけど、打った人の割合が8割なんですけども、Covid19で亡くなった人の95%接種済みなんですよ。ということは、8割も打っているにも関わらず大勢死んでいますので、ヨーロッパにしてもアメリカにしてもこういった状況がありますので、もう打ってもしょうがないということになりまして、もう打つのをやめようということになってます。
イギリスのデータなんですけどね、初めはすごく打ってたんですけども、昨年(2022年)の春先にはやめてしまいました。日本だけがどんどん打ってると。ヨーロッパはほとんど打たなくなってるんですけども、日本だけが頑張って打っていて、連休(2023年ゴールデンウィーク)明けからまた打とうというふうな、とんでもない状況になっているということなんですよ。
それで、打って抑えられたか、ということなんですね。抑えられれば良いんですけども、感染者はどうなったか。今現在日本だけがすごく打ってるということなんですが、感染者数をみると明らかにブースター接種から増えてるわけですね。打てば打つほど感染しやすくなる、というふうな現象になっていますので、打つのをやめればおさまるだろうと想定されるわけです。
アメリカの大病院、クリーブランドクリニックっていう病院がありまして、そこで打った回数と感染者数の比較をしたデータがあります。5万人ぐらいの人を材料にして、打ってからどういうふうなスピードで感染していったかというデータを集めてみますと、なんと「打てば打つほど感染する」というふうな現象になってしまっていると。こんなことを見ながら連休明けからまた打つというのは、これはあり得ないというふうに私は思います。
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以上
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