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ユキハラ創作企画 月間報告(04/04-05/08)

しれっと

日進月歩の背景として何年も前に用意していたものが今回の背景だよ。
そして報告が習慣にならなかったのはそこそこ案の定で、しれっと週間じゃなくなっているのはできれば今回限りにしたいところだよ。

アクションというジャンル

『TRTB』メインビジュアル

来る05/17に「ROUND ZERO, Inc.」から発売予定のパブリッシング第3弾作品『トルネードレイド / トルネードブレイド』(略称として『TRTB』を設定している)は、Light.vn製の作品としては珍しくバトルアクションが主要素を構成している。
本作を売り出すにあたって、僕はあることに留意した。それは、「Light.vnではジャンルとして珍しくても、それを特長として宣伝することは避ける」ってこと。もちろん2Dバトルアクションとして良質な作品ではあるんだけれど、そもそもゲームにおいてアクションはものすごく競争が激しいジャンルのひとつだし、そこに正面から挑むならもっと洗練してもらわなきゃいけない部分があるのは確かだと感じているんだ。
そもそも『TRTB』の魅力って、アクション性そのものというよりも意図がしっかり通った物語との相関性にあると僕は思っているんだ。プレイしてみれば、誰もがそれを「わかる」場面がある。僕はそこを信じたからパブリッシングを打診したんだよ。
ちなみにアクションパートではキーボードのキーを入力するんだけれど、キー数はなんと16個。弾数とリロードの機構もあるから、通常の難易度でもかなり難しいよ。挑戦してみてほしいね。

長く待たれていた企画『らいとゔぃえん祭』

『らいとゔぃえん祭2024』ロゴ

僕が日本代表を務めるゲームエンジン「Light.vn」には、もう何年も前から「コンテストとかやらないんですか?」って問い合わせが寄せられていたんだけれど、とうとうこの時がやってきたね。
僕は実行委員として、さらに「ユキハラ創作企画」は協賛として、このイベントに参画しているよ。ちなみに特設サイトの作成者は僕だったりするよ。

開催発表の配信でまきなさんが言っていたけれど、らいとゔぃえん祭はゲーム実況との相関を重視したものになっていて、この形体をとるには作品を生み出す側の立場からも主催するしかない。つまりゲームエンジンであるLight.vnと実況者(まきなさん)とが共催するしか実現しえないという、かなり奇跡的な条件を揃えたイベントなんだよ。
らいとゔぃえん祭を楽しむための連動イベント、僕も企画しちゃうよ!

おしまいだよ(まだ続くよ)

そんなに前触れもなくWebエンジニアとしての実績をひとつ積んだりと、もっと細かく報告するネタはいくらでもあっただろうってくらいに動いてはいたような、ちょっと動けなくなっていた気もするような……
とはいえ、やることが某所では減って某所では増えて、結果としては変動なし。ならば今後の基礎がこのくらいなのだ、と思い込んでみようかな。
それじゃあみんな、素晴らしい創作生活を!

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