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義肢装具士ってなに?
義肢装具士って知っていますか?
義足や義手を作る人!
と思ってる方が多いと思います
義肢装具士は法律の上では…
"医師の指示の下に、
義肢及び装具の装着部位の採型並びに
義肢及び装具の製作
及び身体への適合を行うことを業とする者"
と定められています。
んんん???難しい、、、
私も初めて聞いた時ハテナがいっぱいでした(笑)
例えば、
転倒して背骨の骨を折ってしまった!
悪化しないように固定が必要だ!
→ ギプスの代わりにコルセットを採寸して作る
糖尿病で足を切断してしまった!
→ 歩くために義足を作る など
"ヒトに合わせてモノを適合させる"を
仕事にしているのが義肢装具士です。
(看護師や理学療法士などと同じ国家資格)
そのため
・身体の構造から病気、病態
・運動や運動力学、発達
・材料や材料力学
・モノの製作技術や知識
・コミニュケーション能力
など幅広い知識と教養が必要になります。
治療の選択肢として
義肢(義足・義手)や
装具(サポーターやコルセット)があるので
怪我や病気をしないと
出逢えない職種でもあります(笑)😅
それ以外にも
杖、車椅子、靴、福祉用具などの
知識も併せ持つため
業務内容は多岐にわたります。
詳しい業務のお話しはまた今度。
少しでも"義肢装具士"について
知ってもらえますように