純正存在
最近、ハッピーちゃんが伝えてくれてる
【純正存在】っていう言葉が個人的にすごくしっくりきてる。
[わたし]という存在に、まっすぐ正しく生きる。
誰かが決めた基準。
常識と呼ばれる何か。
ちょっと羨ましい他人のあれこれ。
そういうものに振り回されて、
比較や分離の世界で生きている私たちは
いつのまにか世界の中心を誰かに明け渡して
勝手に辛くなっている。
でも本当は、あなたの世界の中心は、あなた以外誰にもいなくて。
ということは、自分=自分の世界の正解。
本来の自分に戻りさえすれば、それはあなたの世界にとって正解以外の何ものでもない。
ハッピーちゃんが新しくコミュニティ内ではじめてくれるプログラムでは、この「純正存在」という言葉を使って、自分自身に調律をかけていくらしい。
ピアノの音と同じように、私たちも生きていれば少しずつズレが生じる。
でも、自分でそれを直すことができたら、また本当の自分としての輝きを、在り方を、力強さを取り戻すことができるから。
昨日、オーディションの後にふと
いくちゃんに「ゆっきーは何にも考えずに歌って踊っておけばいいんだよ」って言ってもらったことを思い出した。
たしかに、昨日人前で気持ちよく歌った後、なんとも清々しく、日常の小さなことがどうでもいいと思えるような気分になった。
今の世の中情報が溢れてるから、学ぼうと思ったらとめどなく入ってくる。
誰かをお手本にするのが悪いわけじゃないけど、真面目に学ぼうとすればするほど、「自分はまだ足りない」を強化してる気がする。
わたしの世界における、わたしにとっての正解は、ノーベル賞を取ったお偉いさんでも、億稼いでる素敵なあの人でもなく、
わたしだよ。ってことで!