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【映画雑談】映画好きあるある《1》

一般的な人たちとは違った感性で映画を楽しむのが、我々映画好き。そんな私たちの習性を「あるある」を通して紹介していく。どうか引かずに最後まで、広い心包容力を持ち、温かい目で見てください。

■その1

「エンドロールは浸る時間」

映画館でエンドロールになった瞬間席を立つ人、スマホの電源つける人は理解できない。Netflixのエンドロールスキップ機能も無くしてほしい。

■その2

「レイトショー後、売店開いてない」

レイトショーなど遅めの時間帯の映画を観て、面白かったとき、「パンフレット買おうかな」などと思いながら出てくると売店は閉まっている。

■その3

「パンフレット買っちゃう」

パンフレットは映画を観た記念にもなるし、監督やキャストインタビュー、コンセプトアートなど様々な情報が載っている神のような冊子。見に行って良かった映画は買ってしまうし、古い映画でも好きなものは中古で購入することもある。しかし経済的にキツいし、家にスペースがなくなってしまう。でも買ってしまう。面白くてパンフレット買おうと思って売店に行ったら、製作されてない悲しいパターンも。

■その4

「趣味:映画鑑賞の人との差」

趣味が特に無いので「映画鑑賞」と書く人も少なくない。自己紹介の時そう言われると「僕も好きです!」と話してみるが、自分ほどの熱量は無いことがほとんど。なかなか気が合う映画好きな友達は出来ないので、映画がきっかけで仲良くなった人との友情は一生もの。

■その5

「1日3〜5本劇場鑑賞は普通」

観たい映画が毎週公開される。新作だけならまだ良いが、名画座などでの旧作再上映も行きはじめると毎週週1本のペースで観ていても追いつかない。基本は1日2本から。


■その6

「どの劇場で何が上映されるのか予想」

新作が公開されても、観たいものを全て網羅することはできない。そこで頼るべきは再上映してくれる映画館。2本立ての名画座、セカンドランをする劇場など、よく行く映画館は作品の色が分かれている。「今月厳しいけどあれ見たいな」と思っても「あそこの映画館で再上映する(はず!)」と見送ることもしばしば。しかもこの予想はかなり当たる。作品の色と配給会社でほとんどが決まる。その方が値段がお安くなることもあるのはここだけの話。

■その7

「好きな映画は何ですか?という超難問」

「映画好きです」と話せば「何が好きなんですか?」と聞かれる。もちろん普通のこと。でもこれがとんでもなく難しい。100本くらい上げでも良いなら別だが、数本には流石に絞れない。

■その8

「ウォッチリストは爆発してる」

動画配信のザブスクリプションサービス(Netflix、U-NEXTなど)や映画レビューアプリ(Filmarks、映画.comなど)には自分の見たい映画をリスト化できるマイリストと呼ばれる機能がある。マイリストに入れておくことで、観たい映画をすぐに見つけることができる。しかし私のマイリストは600本を超えており、全く機能してない。

■その9

「何観るか考える時間で1本観れる」

新作は選択肢が比較的狭いので、何を観に行くか決めやすい。しかし旧作は莫大な量があるので、サブスクで観るとき、レンタルビデオ店で借りる時、とっっっても迷ってしまう。個人的にはTSUTAYAで2時間迷って決められなくて何も借りずに帰ったこともある。その時間で1本観れたのに。

■その10

「映画トークの時間は一瞬で過ぎる」

映画見終わって、映画友達と感想を話したり、好きな映画を語り合ったりしていると、時間は一瞬で過ぎる。スターウォーズ9を友達と観に行った時、2時間の映画を3時間半ほど感想会をファミレスでして、2回戦を2時間ほどマクドナルドでしたことがある。流石に時計を2度見した。

■その11

「結局、ひとりで観たい」

観終わった後、感想を話したい。でも観るときは1人がいい。映画館は孤独になる良さがあるから。変に気を使いたくも無いし、贅沢に孤独を謳歌したい。

■最後に

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