【2021年上半期】鑑賞した旧作映画いろいろランキングつけてみた!
2021年上半期に鑑賞した旧作映画は159本。
そのうち77本が劇場鑑賞。
再鑑賞したものをいれるともう少し増えるが、ここでは初見のもののみ扱う(再鑑賞でも劇場で観たものはカウントする)。2021年はNetflix、U-NEXT、ディズニー+などサブスクにも加入し、Cinema KOBEやパルシネマなどの2本立ての名画座に行くことも増えたことで、旧作映画を観る機会がかなり増えた。今回は総合ベストと共に、かなり利用しているCinema KOBEとパルシネマそれぞれのベスト10も発表したいと思う。
■総合ベスト10【159本から選定】
▷10位&9位
やっぱりスパイはこうでないと!
『007/私を愛したスパイ』&『女王陛下の007』
個人的に最新作『007/No Time to Die』に向けて全作品見直そうとしている。その中でもダントツで好きだった2本。
後日、感想記事アップ予定!
▷8位
愛した人は敵国のスパイなのか…?!
『マリアンヌ』
とにかく重たい。そして悲しい。10位と9位に引き続きスパイ映画だが、全く色が違う。愛した人はスパイなのか。家族を守るために取った選択が泣ける。
▷7位
となりの婆ばは元スパイ?!
『ジョーンの秘密』
またまたスパイ映画。これも全く違う種類。実話を元にした作品。ある日お婆さんがスパイ容疑で捕まり、《ばあばスパイ》と呼ばれる。なぜ彼女はスパイになったのか。回想形式なのが良かった。ジュディ・デンチの演技も良かった。設定は完全に引退後のMだけど。
▷6位
運命の人はコーヒーぶっかけてきたナイスガイ
『ノッティングヒルの恋人』
午前10時の映画祭で鑑賞。Netflixで観た時はそこまで惹かれず、途中で観るのをやめてしまったが、劇場で観ると心掴まれてしまった。
▷5位
音楽版プラダを着た悪魔
『ネクストドリーム/2人で叶える夢』
サントラCDが欲しくなるくらい名曲ばっかり。この曲たちを塚口の特別音響上映で観れて良かった。
▷4位
元ナチス兵がイギリスの英雄に
『キーパー/ある兵士の奇跡』
塚口とパルシネマ、2回も劇場で鑑賞。
▷3位
生涯を船上で過ごしたピアニストの伝説
『海の上のピアニスト -イタリア完全版-』
パルシネマで完全版、Cinema KOBEでオリジナル版を。両バージョンを劇場で観れるなんて、贅沢な映画体験だ。
※詳しくはこちらをご覧ください。
▷2位
詠春拳で守れ!中国人としての権利を…
『イップマン-序章-』
権力、地位、お金がモノを言う時代。彼のように自分の中の正義を貫く姿は本当に輝いていた。人としてかっこいい。こういう人間になりたいし、なるべき。でもなれい。家族を守るため日本軍を拳法でボコボコに制圧するイップマンが一番カッコよかった。拳法で権力には勝てない。でも団結して権利を守るためには拳法の力が必要。こんな師匠に育ててもらったんなら、ブルースリー強くなるよ。
▷1位
ショーン・コネリーよ、永遠に…
『ザ・ロック』
こちらもスパイ絡み。
アクション映画では一番好き!まさか劇場で観れるなん
て…。これがきっかけでシブいおじさんが好きになった。
#Rip, Sean Connery
■まとめ
1,7,8,9,10位はスパイ映画。アクションに振り切ったスパイも、戦時中のリアルなスパイも好き。また、2,4,7位は実話を元にした映画。3,5位は音楽。好きなものを並べると偏ってしまう…。
■Cinema KOBEの作品ベスト10
2021年上半期にCinema KOBEで観た映画は39本!
シッチェス映画祭やシリーズものもあり、割と多くなった。今年の初Cinema KOBE は『レオン-完全版-』だった。これが劇場で見れるだけでもう…。
※『シッチェス映画祭』
※『スカイライン』
※『マ・ドンソク祭り2021』
■パルシネマの作品ベスト10
2021年上半期にパルシネマで観た映画は25本!
今年の年始に50周年記念企画として上映された『男はつらいよ』の2本立てからパルデビューしている。しかも寅さんが今年の映画館初めだった。
■最後に
下半期も素敵な映画に出会えますように…。
できる限り観るので、皆さんのオススメの映画教えてください。