いくつになっても大好きな友達
ニセコの夜はあっという間。
ワイン2本飲みながら、大好きな友達みやのゆきことしゃべりまくって10時半に消灯→限りなくアラカン世代は早寝必至!なのです。
そして朝。
ひゃあ!
小さなパウダースノーが一晩のうちに信じられないぐらい降り積もっていました。
東京生まれ、東京育ちのわたしは真っ白な世界にびっくり。雪ってこんなに降るんだ。
どんな道なのか。
段差があるのか、ないのか。
いつもはお庭でお花が咲いてると言われてもまったく想像できない。
何も見えない。
とにかく白、白、白。
まるで、美しいシルクの白い布が世界をおおっているかのよう。
こんなに雪が降ってて大丈夫なのかな?
と思ったら、やっぱり大丈夫じゃなかった。
倶知安駅まで行ったら、小樽までの電車は運休。
幸い、ニセコから札幌までバスが走ってるとのことでバスに揺られて4時間、なんとか札幌に到着しました。お疲れ、わたし。
「スキーするわけじゃないのにこの時期のニセコに来るなんてねー」とみやのゆきこに笑われたけど、行ってよかった。
「このタイミング!」
そう思ったときには絶対、動く。
このタイミング、と感じる自分を信じる。
信じて動いてみて、体感することがわたしをつくっている。
パウダースノーの中を歩く感触。
雪に覆われて何も見えない世界。
雪雲の間から見た太陽は薄明かりで、太陽というより月かと思ったり。
小さくても経験したひとつひとつがわたしになる。だからいつもできるだけ「経験」したいなと思ってます。
たった一晩だったけど。
行ってよかったと心から思う時間が過ごせました。その機会をつくってくれた大好きなみやのゆきこに心から感謝します。
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