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訳あって「英語とワタクシ」について書いてみる。 その2

前回の続きを。

前回、「英語学習の歴史」でオンラインレッスンでCallan Methodを学んだことを書きました。英語脳になるどころか英語が嫌いになってしまった、と。フィリピン人の先生が言ったことをリピートするだけでよかったのに苦痛だった理由は「聞き取れない」から。全く聞き取れないわけじゃないのですが、テキストをみないで受けるシステムだったので(のちのち他のところで受けたら復習用のテキストがあることが判明してビックリした!)聴きとれない部分がクリアにならない。毎回、同じところでつまづく。文法的に新しい使いかたを説明してくれる。説明も英語だから理解できない。

でも、でも毎日、ひたすらやりました。いつかきっと突然、話せるようになるんだ!と信じていたので。来る日も来る日もレッスンを受けて・・・話せるようになるんだ!が、話せるようになるんだよね?になり、話せるようになるのかしら?? だんだん気持ちがしぼんできて、最終的には「全然、英語脳になんかならねえじゃねーかっ!ええい、もうやめた。あほくさ」。

最後はブチ切れて終わりました。2年?あるいはもっとやったかも。普通なら途中で「このまま続けても意味がないのでは?」と考えると思うのですが、わたしは「馬鹿の一念、岩をも通す」タイプ。なので、苦しくても疑問を持たずに続けてしまいました。それが余計英語を嫌いにさせた。とはいえ、英語がお仕事の一部でもあるので、英会話をやめてからも「このままでいいのかな」と悶々としていました。

英語学習の歴史〜日本人から学ぶ編〜

その1 英語を学ぶためのコーチングを受ける

ぶっちゃけトラウマになるぐらい、英語が嫌いになりました。しかし、2011年からジャイロトニック®︎のマスタートレーナーになるためのトレーニングプログラムに参加していて、この先、英語が絶対に必要なことは明白でした。で、受講したのが英語を勉強するためのコーチング。2013年6月ぐらいのことです。

「なぜ英語を勉強したいのか」「英語が話せたらどんな自分になれるのか」など、なぜ自分にとって英語が必要なのかをもう一度、考えさせてくれるステキなコーチングでした。なりたい自分を明確にし、どんな勉強法がいいのか、一緒に考えてくださいました。このコーチングを受けていなかったら、また間違った方法で勉強して挫折していたでしょう。

その2 日本人の発音専門オンラインスクールで再始動!

英語コーチングで「山本さんはまずは日本人の先生のほうがいいのでは?」とのアドバイスを受け、見つけたのが発音専門オンラインスクールでした。男性の先生。日本語で質問できるってこんなにラクなんだーと思った記憶があります。発音も丁寧に直してもらえるし、久しぶりに「あ、楽しい」。リハビリにはとてもよかったです。こちらは週に1回程度だったので、並行して瞬間英作文と簡単な英作文を作る「英語筋トレ」的なオンラインレッスンも受けていました。

このころからトレーニングで出張が多くなり、オンラインにも関わらずレッスンが受けられなくなってきてはいました。が、オンラインレッスンの宿題のおかげで「自分で勉強する」ことができるように。「どんなに短い時間でも必ず毎日、英語に触れる」を意識し始めた時期です。肝心のスキルは、シンプルでかんたんな文章は作れるようになりました。現在形、現在進行形、過去形、未来形みたいなことはわかる。でも、現在完了形や関係代名詞あたりは苦手意識があるレベルだったと思います(今も苦手です。えへへ)。

その3 小田切由美子先生との出会い

「聞けばなんとなくわかるんだけど、実際に話すとなると言葉が出てこないわ、日本語で考えてから英文を作らないといけないのはなんとかならんのか、ワシ」そう思っていたころ、小田切由美子先生にめぐりあいました。

「とにかく単語を覚えて」「瞬間英作文をやって!」とはまったく違う発想の英語学習法でとても新鮮でした。英作文も2語文から教えていただき、ゆっくりじっくりアタマの中に「英語ちゃん」を育てることを知りました。今はレッスンは受けていませんが、英作文サークルに入れていただいて頑張っています。

由美子先生に「祐希江さんはお仕事で必要なので、ネイティブのかたの英会話レッスンも少し受けたほうがいいかもしれませんね」とアドバイスをいただき、大手のオンライン英会話スクール2社でレッスンを受けたのち、現在は偶然知り合ったフィリピン人の英語の先生と週に数回、英会話をしながら勉強しています。

ふう。やっと書き終わった。まあ、それだけ迷子になりながら英語の勉強をしてきたわけですが。やっぱり思うのは「一人ではなかなかできないな」ということ。なので、noteを使って英語学習のお友達を募ったり、恥ずかしいけど自分の英語力を知っていただき、みなさまのお力を借りながらさらに勉強していこうと思っている所存でございます。それがタイトルの「訳あって」なんです。理由に辿りつくまでが長過ぎだって。ひー。ごめんなさい。

「一人で英語を勉強するのはつらいー!」「たのしく勉強する仲間がほしいー!」というかた、よろしければ一緒に頑張りませんか?

で、何をしていくか。それについてはまた書きます。まだあんまり考えてないので(笑)。と言いつつ、書くまえに、何か始めてるかもしれませんけど。えへ。

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やまもとゆきえ
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