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最高のgift

ジャイロキネシス®︎認定トレーナーが参加できるトレーニングコース『ジャイロキネシス®︎レベル2ビギナー』を6日間、指揮していました。

このトレーニングはすでに資格があるトレーナーが2年に一度、必須とされているアップデートトレーニングとして受講します。

このコロナ禍にこうやってトレーニングに参加してくれるトレーナーのみんな。環境の変化、思うようにならない状況もあるなかで来てくれたことに心から感謝します。そして、6日間、わたしの持っているものは全て出し尽くす!と思って、スタートしました。


わたしの持っているもの。


ぶっちゃけ、たいしたもの持っていないっつーか。
マスタートレーナーとしてはまだまだキャリアも浅くて知らないことはいっぱいだし、バックグラウンドも新聞記者でダンサーのようにしなやかで柔らかいかと言われるとそこはもうどうひっくり返っても変われない53歳→もちろん、頑張ってはいるけど。
なのでマスターとして持っているもので「これは負けない!」はこれだけ。


「ジャイロキネシス®︎、大好き!」


世界中にすばらしいエクササイズがあふれています。
ジャイロキネシス®︎よりからだにいいものはもっともっとあると思うし、効果があるものも面白いものもいっぱいあるだろうと思います。

でも、わたしにはジャイロキネシス®︎がいちばんなのです。
あばたもえくぼと言われても(言ってない?)惚れた欲目と言われても、ジャイロキネシス®︎が好き!好き!大好きー!!!

その気持ちだけで3時間のクラスもこれっぽちの苦もなく、気がつけば「え?もう終わり?」の気持ち。
毎回同じ内容なのに、いつやってもどこでやってもわたしには
♪フレッシュ、フレッシュ、フレーシュッ(by 松田聖子)
なのです。

というぐらい、好きです。
動いているうちにからだの中に音楽が生まれてくるからかな。
ただ、正しく動くとか上手にできたとかよりも、わたしが楽しいと感じることは風になったり、音になったり。自分が見えないものと同化するような瞬間が大好きで、楽しいのです。外から見たら、何も起こっていないけど、自分の内側では、長編映画のようなドラマが起こっていたりするのがたまらないのです。


正直、エクササイズ指導者としてはどうなんだろう?と思います。
「お客さまを見て、指導する」とはちょっと違うから。
でも、わたしが「最高!」と思うgrooveにそこにいるかた達を巻き込んでいく。ジャイロキネシス®︎の面白さってそこなのかなー、と。


「ゆきえさんのクラスに出て、また教えたいと思いました」


アップデートトレーニングに来てくれた人たちが最終日の帰り際、こんなふうに言ってくれることがあります。
レギュラークラスがなくなっちゃった。
教えたくてもお客さまが集まらないのでやめてしまった。
事情があって、クラスができなくなってしまった。
でも、「やっぱりジャイロキネシス®︎って楽しい!またやりたい!」って思ってもらえたとしたら最高にうれしい。


きょうも最後に言ってもらった「また教えたいと思いました」。
このひと言はわたしにとって最高のギフトです。

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