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Presessional course〜英語スコアが足りなくても海外大学院に行く方法〜

英語のスコアが出願時に足りなくても、海外大学院へ行く方法はあります。私が考えつくのは以下の3つ。
【英語スコアが達していない条件付オファーの場合】
①入学までに自力でスコアを取得する
②プレマスター/ファウンデーションコース
③プレセッショナル/プレイングリッシュコース

ざっくりまとめると、こんな感じかと思います。

私の場合、限られた時間で自力で取れる気がしなかったため①はなし。
当初②で考えていましたが、1年の時間とそれ相応の学費がかかるためこれも避けたい・・・。
そしてたどり着いたのが③のプレセッショナルコースになります
Presessional / Pre Englishコースの内容・費用は大学に寄って異なりますが、多くの大学にはあったように思います。

Sussexの場合、下記のような選択肢がありました。またオンラインバージョンもあります。(2024年11月現在)

現状のスコアと、本科コースに必要なスコアによって必要日数が変わってきます。私の場合、現状IELTS6.0→必要スコア7.0だったため、オンライン8weekが妥当だったのですが、現地の生活に慣れるためにもオンキャンパスで受けたかったため5weekとしました。
5weekの受講条件は「バンドスコア6.5以上、IELTSの4スキルそれぞれが6.0以上」。当時、バンドスコアは6.0だったのですが、4スキル全部が6.0なので、5weekで受講させて欲しいと頼んでみました。
半分しかクリアしてないw w
でも言ってみるもんですね、すんなりOK貰えました。

大学にもよると思いますが、Presessionalは真面目に受けていれば、落ちることはないと思います。仮に試験でスコアが取れなかったとしても色々な救済処置を図ってくれるそうで(?)、先生たちが「大丈夫、落ちることはない」と日々必死に励ましてくれました。リーディングなんかはpre-readingもありますし、Writingはfeedbackを貰いながら時間をかけて作成するので、IELTSに比べると、全然難易度と心構えが違います。スコアが取れなくて出願を悩んでる方にはとにかくおすすめのコースです。

イギリス生活、大学のキャンパスに慣れる上でもめちゃめちゃ行ってよかったと思います。無条件合格の人も希望で来ているぐらいで(意識が高い・・・)、私は学科時代英文エッセイなんて遊び程度にしか書いていなかったため、イギリス流エッセイの書き方を本科入学前に細かく勉強でき、これを受けることなく入学していたらと思うとゾッとしました。是非、希望大学のプレセッショナルコースをチェックしてみてください。


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