めげない、しょげない〜失敗から学ぶこと〜
30代後半から在宅で仕事をしてきましたが、これまではすべて請負い。
自分でメニューを考えて、お客さまに提供するというのは、スピリチュアルの仕事が初めてです。
ただ、サロンの事務局として仕事をしていたおかげで、そんな一足飛びにお客さまが増えるとは思っていないですし
小手先の手法は、所詮小手先。
することは地道にコツコツ、あとは人柄とスキルを磨くほうがよっぽど大切だと思っています。
今はどちらかというと、お客さまから感想をいただいて次に生かすなど、ベースを作っている段階で。
実際、まだまだ顔も知れていないので、鑑定の募集をかけても、応募がないこともあります。
それでも、続けるか続けないか。
一回やってダメだったから諦めるのであれば、最初から仕事にしなくていいんじゃないかと思いますね。
一定の収入が見込める、時間いくらの仕事を選べばいい。
私の場合、スタート時はかなりスローペースでしたが、最近は次のアイデアを練るのとほぼ同時進行。
自分なりに分析もしますし、改善も図ります。
ひとりよがりになるとまずいので、師匠に教えを乞うことも多々あります。
都度、叱咤激励もされます。しごきもあります(笑)
ちなみに、明確に師弟関係を結んだわけではないけれど、師匠と呼ぶのがニュアンス的に一番近いので、とりあえず。
日々そんな感じなので、私にとっては、どちらかというと、ビギナーズラックのほうが怖いかもしれません。
うまくいかなければ、その分、学ぶことも多いから、より成長できますしね。
私はその点、なぜかいい感じで壁にぶち当たるので、ある意味ラッキーかも。
ぶち当たった時は、くそ〜ってなりますけど(笑) まあ、人間だもの。
以前、在宅ワークでメール対応の仕事をしていた頃は、クレームこそチャンスと思っていました。
もちろん、クレーム量産しろってことではなくて。
クレームから相手の意を汲み取り、真摯に対応することで、逆に信頼していただけるケースが何度もあったからです。
うまくいかなかったからって
めげない、しょげない、泣いちゃダメ
(by がんこちゃん)
スパッと切り替えて次に進む。
失敗を失敗で終わらせない、自分の弱さを見せらされてもへこたれない打たれ強さが、この仕事には必要だと思っています。