
疲れ過ぎて、麻痺することの危うさ
疲れに関しては、以前にも書いたことがあるのですが
ここ数日、異様な疲労感に襲われ、仕事にならない状態が続いていました。
もしかしたら、ここまでの疲労感は初めてかもしれません。
肉体的なことと精神的なこと、エネルギー不足が一気に来た感じ。
通常は、鑑定やヒーリングができる状態ではなくても、文章を書いたり、構想を練ることはできるんですけどね。
今回は、密かに完全休業状態でした。
朝は起きれず、起きても動けず、食べたら気絶しそうな勢いだし、寝る準備をしようにも、また動けずで。
ここまでなるとは、正直、自分でもびっくりです。
私はそれでも、雇われている身ではないし、お客さまにお願いしたりして、いくらでも調整はできますが
会社勤めの人とかは、そういう状態でも、身体に鞭打って、仕事に行くんだろうなと。
「病気でもないのに、休むわけにはいかない」
「急に休んだら、周りが困る」
「人に迷惑はかけられない」
「自分の代わりはいないから」
そうやって無理をして無理をして、突然、くも膜下出血で倒れたり。
十分あり得ることじゃないかと。
疲れを疲れと感じないほど、怖いことはない。
身体は、思いっきりサインを出しているのに見ないフリするとか
「サインを無視するなら、もっとわかるように、さあどうぞ」
とばかりに、いきなりガツンと病気になっても、誰にも文句は言えないかなと。
自分で自分を無視しちゃってるんだから。
そのほうが結果的に迷惑がかかるし、それ以前に、ぶっちゃけ死んでもいいんですか?って思っちゃう。
そんなことを、想定外の疲労感の中で感じたのでした。
マジで、もう一度言います。
会社には、あなたの代わりはいくらでもいます。代わりのいない会社は逆に潰れると思います。
あなたの命を差し出してまで、しないといけない仕事って何ですか?
本末転倒になっていませんか?
この言葉が必要な人に、どうか届きますように。