#122 BROOKLYN BRIDGEを堪能・・・ニューヨーク1人旅 2018年11月11日(日)11日目・・・3
川から吹いてくる、強めの冷たい風が心地よく、BROOKLYN BRIDGEに向かってどんどん歩いた。人が全くおらず、そこは私の貸し切り場所だった。
橋の真下に着くと大きな大きな太い脚にぶつかった。
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トントンと叩いてみる。
“わぁ~触っちゃった、BROOKLYN BRIDGEの脚に触っちゃった”
ただトントンと叩いただけなのに、どうしてこんなに感動するのか、自分でも不思議だった。
見上げたBROOKLYN BRIDGEの壮大なこと、壮大なこと。
そして古いブラウンストーンが落ち着いていた。
下からは車や人が通る姿が見えないので、静かに、そして堂々と鎮座して見えた。
少し離れて再び川の向こうのManhattanを眺めると、頑張れば泳いで渡れそうな距離に感じた。
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川沿いを歩き、BROOKLYN BRIDGEの壮大さに感動しながら、向こう岸のManhattanを眺め、やっと来られた嬉しさをかみしめていた。
ベンチに腰掛け、通り過ぎていく船をボーッと眺め、遠くに自由の女神を見ながら、ああ、ここは本当にNew Yorkなのだと実感できた。
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しばらく感慨にふけっていると、川からの強風が冷たくて、段々と寒くなってきた。もっと座って浸っていたかったが、体を温めるべく再び歩き出した。
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BROOKLYN BRIDGEをくぐり、背にして進んでいくと、小さな森の中のテラスのような場所に、可愛らしいレストランがあった。
入りたかったが開店前だったようなので、お庭を楽しんで再び進む。
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石畳の上を煉瓦の建物を見ながら行くと、それまで人に会わなかったのに、急に何人もの人が集まって立っていた。
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何だろうと見たそこは、有名な撮影スポットだった。BROOKLYN BRIDGEの間から遠くにエンEmpire State Building(パイアステイトビル)が見えていた。写真で散々見た風景。偶然にも辿り着けて大感激。
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今回は午前中に来たが、今度は夜に夜景を楽しみにこよう。
ダイヤモンドを散りばめたような、綺麗なネオンのManhattanの夜景と、川を通っていく船を見ながら、リバーサイドのレストランでお食事出来たら、また別の夢が叶い、今以上にManhattan・New Yorkに感激できるだろう。
そんなことを思いながら、いくつかの店舗を見ていたら、ある雑貨屋さんでBrooklynと描かれたクールなノートを見つけた。かっこいいから長男へのお土産にしよう。店員さんとのやり取りができないので、無言で20ドル札1枚を差し出し、お釣りをもらった。お兄さん店員が何か言っていたようだが聞き取れなかったし、もし聞き取れたとしても理解できなかっただろう。取りあえず難なくお買い物はできた。
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さあ、そろそろBRIDGEを渡ろう。
おっとその前に、恒例のおトイレタイム。だがほとんどの店舗は開店前だし、人通りもあまりないし、当然見つからないし、入れるお店もない。
さてどうしたものか。
すると都合のいいことにStarbucks発見。ここで飲んでしまうとまた行きたくなってしまうので、おトイレだけお借りすることにした。
店内に入るとそこそこお客さんがいて、入り口から注文カウンターまでが少し離れており、おトイレの出入り口はカウンターからは見えない位置にあった。ラッキー。注文せず、おトイレだけ借りてサッサと店を出た。
渡米10日もすると、あんなにおっかなびっくりだった色々なことが、難なくできるようになってきた。
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