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全てを許すとき
「許し」
というのは勘違いされやすい。
相手に対しての感情を許す
誰かと対立しているとき、相手のことを「許す」という意味に捉えがちだ。
だけど、まずは自分が相手に対して怒っていることを「許す」ことから始めるのです。
私は怒ってもいいし、怒りを相手にぶつけてもいい、自分から湧き出た感情に対して、オールオッケー出すこと。
相手に対して悲しくなったり、ガッカリしたり…人に対して出てくる感情全てを「許す」のです。
「許す」というのは、「そう思ってもいい。大丈夫。」と自分を肯定してあげること。
そうすると、不思議とその感情はすぅーっと消えていくのです。
楽しい気持ちを許す
楽しく過ごしているとき、なんとなく罪悪感が出てくることないですか?
旦那さんに子供を預けているときとかは特に思いますよね。
「自分だけ楽しんで・・・」
と思ってなんとなく楽しめない時もありますよね。
なぜ「自分だけ楽しんではいけない」のでしょうか?
なぜ勝手に「自分だけ楽しんでいる」と思うのでしょうか?
そこで答え出ますよね^^
でも、楽しむために子供を預けて楽しんでいるわけですから、その楽しい時間を楽しむ自分を「許す」ことをやってみてください。
それでも楽しく感じなかったのなら、それは「今」楽しみたかったことじゃなかったのかもしれません。
それがわかっただけでもいいんじゃないかなぁと思います。
今、この瞬間は子供を預けて楽しむことが楽しむことじゃなかったとしても、2日後や1週間後にはそれが楽しむことになっているかもしれない。
今、この瞬間の感情を「許す」という事を常にやっていると、自分の本質が見えてきます。
子供や親に対する許し
特に子供や親に対しての罪悪感はとても強いかもしれません。
子供に対して、あんなことやってしまった・・・
世間一般の親孝行ができていない・・・
そういうのは結構長い事残りますよね~
それもすべて「許し」ていきましょう。
それを許してしまったら、自分はとんでもない人になってしまいそうだ…と思うかもしれません。
極悪非道だ!最低だ!
そう思うかもしれません。
でも、あなただけの思いです。
そぉっと「いいんだよ。そう思って。」と許してみましょう。
何度でも何度でも
その先に見える世界は、あなたが憧れた世界になっていると思いますよ。
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